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買ってよかったもの
note.com/robamoto
はじめに 現代日本には、子供が小学校に入るとき、上履き入れや体操着入れや “防災頭巾バッグ“ なるものを用意する若干めんどくさい風習があります。驚いたことに保護者の方が自作する前提のしくみのようですが、最近はお店やminneなどのハンドメイドマーケットで好みのものを探して購入するなんてこともできるようです。 わが家にも息子が進学予定の小学校から「必要なものリスト」が送られてきました。僕は裁縫はさっぱりなのですが、妻は布ものをハンドメイドすることは嫌いではないらしく、こうした小学校グッズは最初から手作りするつもりだったようです。 ただ、市販の作り方ブック的なものを参考にするとどうしても子供っぽくなるのが嫌なのだとか。せめて “自分でも欲しい” ものを作りたい、と相談しつつ(僕は口を出すだけですが)あれこれ工夫していたのですが……数週間後、できあがったものたちがこちらです。 完成品ランドセルと
2023-09-11追記:この記事の例ではXDAプロファイル(すべてのキーの高さが一定)のキーキャップを使用しています。キーによって傾斜や高さが異なるプロファイルのキーキャップを使用した場合、レーザー刻印の出方が安定しなくなる可能性があります。そのようなキーキャップで試す場合は、それぞれの傾斜・高さについてテストすることをお勧めします。 はじめに皆さんは自作キーボードを使ってますか。僕も今まで幾つかのキーボードを組み立ててきて、それぞれ面白い持ち味があるのですが、事務所用として最近はAJisai74に落ち着いています。 現状のajisai74すごくドラスティックな配列というわけではないのですが、Adobe系のソフトでショートカットキーを多用する+ノートPCもそれなりに使うので頻繁にスイッチが発生する、という状況下ではとても気に入っています。 ただ、小さめのキーを多用する配列のため、普通の1
もう20年近く前になるが、僕が大学の研究室に入ったとき、最初の研究会が「自己紹介プラス自分が興味あることを皆に発表する」という回だった。そこで僕が話したのが「『な』の本質が何なのかに興味がある」という話だった。 手書きの文字は、使い慣れた人なら殴りがきの、一見すごく雑で汚い文字でも、本人が『な』と書こうとした文字なら、意外とすんなり他人も『な』と読める。でも子供の書いた『な』だったり、日本語を学習中の外国人が書いた『な』は、雑であるとか汚いとかとは別に、どこか拙くて「文字として読みづらい」という印象がある。 ということは、きっとひらがなの『な』には、骨格よりも上位の「『な』の本質」みたいなものがあって、読む側はそれの有り無しで、目にしている記号が「な」であるかどうかを判定しているのではないか。そういった「『な』の本質」をどうにか取り出すことができないか。 ……ということに興味があります、と
generative design=プログラムによって生成されるグラフィックについての、きわめて個人的な思い出語りです。 10数年前、学生のときに一時期PostScript言語でグラフィックを書くことにはまった時期がある。テキストエディタで書いたPostScriptのプログラムを直接レーザープリンタに送信すると、計算結果が「紙」になって出てくる。そもそも出力先がディスプレイではなく「プリンタ」というのが最高にクールだと思ったし、ひまわり関数やフラクタルツリーのようないかにもプログラムで書けそうな形であっても、0.3ポイントの繊細な線で紙に出力されるのはハッとするほど新鮮であった。フォトリアリスティックなCG表現にさっぱり関心が持てなかった僕にとっては、こんな「CG」もあるんだ! という驚きがあった。 (画像は筆者がProcessingで作ったもの) 細かい線がいっぱいで解像度が高い!という
事の次第「育児日記」とはなにか? いま小さいお子さんがいる方はご存知かもしれませんが、赤ちゃんの「オムツを変えた時間」「授乳した時間」「ミルクをあげた量」などを時間ごとに記録するノートのことをそう呼ぶそうです。 わが家には、現在4ヶ月の子供がいます。最初に「育児日記」の存在を知ったのはまだ子供が産まれるまえですが、確かに便利そうだなと思い、好みのものを探すことにしました。といっても、探すこと自体は簡単です。ミルクの販促グッズ的に無料でもらえるものもありますし、文房具屋さんでも扱われています。 ただ、ひとつ問題がありました。いわゆる「育児日記」として売られているものは、 ◎ 表紙がパステル調の花柄だったり ◎ あちこちにかわいいキャラクターが描いてあったり ◎「ここに赤ちゃんの写真を貼ろう!」の欄があったり ……といった具合で、なんだか全体的に(当たり前ですが)子供っぽくパステル調で、育児た
天使ちゃんを買う「四艶少女画展」良さそうですね。日本は萌え絵を描ける人が膨大にいるうえ、Pixivの興盛を見ると“絵を絵としてそのまま楽しむ”土壌もありそうですから、複製画を作者から直接買うのは全然アリだよなーと思います。イラストに対価が支払われる新しい形になればよいのですが。 僕は妻と一緒に、この展覧会の前身にあたる2013年に開かれた大槍葦人さんの個展『大槍葦人*少女画展』で、作品を1つ購入していました。これ面白いから1つ買おうよと相談して、迷ったあげく、ポスターにもなっている羽根を背負った女の子の絵を選びました。 「少女騎士団と大槍葦人のブログ。」より もちろん絵に惹かれたのが一番ではあるのですが、キャンバス出力した絵に「本人がニスを塗って質感を付与する」という手法がとても興味深く、可能性を感じたことも大きいです。 ただ、絵そのものはとても気に入ったものの、どう見ても萌え萌えしく、し
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