本記事では、タイトルの通り、紀藤正樹弁護士と、監禁教唆をしたとされる宮村峻氏との関係を示唆する資料を5点紹介したい。なお、資料内の太文字、赤線、マーカーは全て筆者TKMTによるものである。 本題に入る前に、宮村峻氏が関与した事件について簡潔に説明しておく。 1995年9月から2008年2月にかけて、統一教会信者の後藤徹さんが脱会説得のために家族らによって、逮捕(拉致)されマンションの一室に監禁される事件があった。この12年5ヶ月に及ぶ監禁は、後藤徹さんが原告となった民事訴訟において最高裁で事実として認定されている。裁判の結果は、被告となった家族、宮村峻氏らの全面的な敗訴であった。宮村峻氏は、この裁判で、一連の監禁行為等を教唆したとして、損害賠償金の支払いが命じられている。裁判の資料は、以下のサイトから閲覧することが可能である。 その他にも、「国境なき人権」のレポートや、米本和広『我らの不快