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ノーベル賞
note.com/tomohiro_tagami
こんにちは、田上です。フライトで少し時間ができたので、「新しい資本主義と株式会社の限界」というタイトルで、次の世代である僕らが作っていく新時代の資本主義についてまとめていきたいなと思います。 新しい資本主義と株式会社タイトルからお察しの通り、新しい資本主義はDAOと共にあります。ただし大前提として、Web3時代に全ての株式会社がDAOに置き換わるわけではありません。特に、アプリケーションレイヤーに位置する一般的なWebサービスを提供するような組織の場合、分散化されていない方が絶対に良いです。 言わずもがな、昨今のWeb3トレンドでは手段が目的化しています。本来DAOは手段でしかないはずが、トレンドを勘違いしてDAOを作ることが目的になっています。株式会社が25万円で作れるのと同じで、DAOを作るのは5分でできますよね。DAOの数よりもDAO関連ツールの方が多いというのは滑稽な話です。 本来
NFTの中でも音楽NFTが盛り上がっています。 2021年、世界中でNFTアートバブルが起こりました。クリエイターは、自身の作品を仲介者に頼ることなく熱狂的なファンに届けることができるようになったことに気づいています。 クリエイターとファンが直接つながることで、創造された価値と受け取った価値の関係が等しくなり、そしてより強固になるのです。 しかし、NFTが爆発的に普及したのは、今のところアートの世界だけです。クリエイターは、作家やミュージシャン、ビデオグラファー、デザイナー、アーティストなど、たくさんいます。 音楽(ミュージック)NFTのビッグトレンドNFTには新しい分野が生まれつつあります。それは、メインストリームで採用される可能性が最も高い分野です。中でも注目なのが音楽NFTです。 音楽NFTは、コレクションすることが可能なオーディオファイルです。音楽を収集すること自体は新しいことでは
新年になりましたので2022年の業界を考察してみたいと思います。大きく「イーサリアム」「DeFi」「日本のWeb3.0」の3つに分けて述べていきます。 本noteは、すでに公開されているいくつかの寄稿記事に加筆修正したものです。内容はほとんど同じですが、そちらもぜひご覧ください。 イーサリアムの2022年イーサリアムのスケーラビリティ問題とそれに伴うガス代の高騰により、2021年は一層のマルチチェーン化が進みました。EIP-1559によるガス代のアルゴリズム変更が行われたものの、イーサ(ETH)の価格上昇には繋がった一方でガス代を下げる要因にはなっていません。 2022年もガス代の下落に繋がるアップデートは予定されていませんが、イーサリアムの開発は着々と進んでいます。イーサリアムの2022年は、大きく分けてイーサリアム2.0の「The Merge」とエコシステムにおける「セカンドレイヤー」
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