あるはずだった春が無くなって、ないはずだった春が終わったけれどもしかしたらこれは必要な時間だったのかもしれない。 昨日MU2020が終わって、そんな気持ちになっていた。 思い返せば2018年の年末、キズナアイライブを見ながら「来年は小さなイベントが増えて、コミュニティが出来てVの音楽が広がっていく1年にしないといけない」と考えていた。 その時は実はエンタスのたくやさん、バチャフリのいいよりさん、USAGIのTAMUくんといった今一緒に色んな事を考えて、日々語り合っている仲間と出会う(再会する)前だった。 キズナアイライブを経て、僕が感じていたことに近いことを考えていたそんな人達と出会ったのは2019年だった。それぞれが近い思いを持っていた。そしてそれぞれが今までの活動の中で培ってきたものをVの音楽のフィールドをどうやって広げていくかを考え、動いていた。 出会うべくして出会ったのかもしれない