(原題 This Article is Not For You: Worrying Trends in MtG byJACOB WILLSON 注:この記事は無料で最後までお読みいただけます。が、投げ銭は歓迎します。どこぞのギルドのように寄進は義務とかも言いません。人はみな「マジックは終わりだ」と毎週のごとく言うが、27年経った今も依然として力強いままである。しかしながら、2019年という年がマジック・シーンの大きなターニングポイントであったということを否定することはできない。『灯争大戦』からというもの、全てが変わったように感じるのだ。プレイヤーたちはWotCが下す決定に幻滅しつつあり、毎週のようにポリシーやカードを巡って新しい論争が起きているようにすら思える。マジックはまだ終わってはいないが、しかし一方で数多くの熱心だったプレイヤーたちがゲームへの愛情を失っており、マジックの未来は以前ほ