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災害への備え
numabooks.com
本が好きで、2003年、新卒で入社した会社を2ヶ月で辞めて、フリーターになった。なんとか本の仕事で食べていけないかと考えていた。今年は2018年なので、それから一五年が経ったことになる。 いまは東京・下北沢で「本屋B&B」という四五坪の新刊書店を経営している。「B&B」というのは「BOOKS & BEER」の略で、店内でビールを飲むことができる。また、毎日イベントを開催していて、平日は毎夜、土日祝は昼と夜の2回、さまざまなゲストを招いて、平均で五〇人、最大で一〇〇人ほどの人たちが集まる。 自分の店以外にも、「NUMABOOKS」という屋号、「ブック・コーディネーター」という肩書で、本と人との出会いをつくる、さまざまな仕事をしている。一五年前のぼくにしてみれば、たいそう幸運なことだ。行政からあらゆる業種の民間企業まで、本に関する稀有な相談事が、主に業界の外側からやってくるようになった。新刊書
NUMABOOKS/1600円+税/978-4-909242-01-3 105×148mm、上製本、256ページ、本文4C/1C 編集:内沼晋太郎+後藤知佳(NUMABOOKS) ブックデザイン:佐藤亜沙美(サトウサンカイ) 印刷・製本:株式会社廣済堂 [最新情報(Facebookページ)はこちら] [本書についてのお問い合わせ:pub◎numabooks.com(◎→@)] 駅やオフィス、街や家の中で出くわす、小さな違和感。あるいは、市井の人々が生み出すささやかな工夫や発明のようなもの。著者が日々収集し続けている数多の「観察」の事例を読み解く思考の追体験をしていくことで、読み手にもアイデアの種を与えてくれる。 過去の膨大な量のリサーチの中から50あまりの「観察」の成果を厳選し、テキストはまるごと書き下ろし。著者のこれまでの人気連載コラム「AA'=BB’」(modernfart)、「まなざ
numabooks 採用情報 (2014/11/15更新) ★インターン(締切:2014年11月末日 開始:2015年1月上旬) numabooksでは、現在、インターンを募集しています。編集やライティング、本の選書を中心に、その他あらゆる企画のための調査や資料づくりの業務をサポートをしていただきたいと考えています。 主な対象は、numabooksのような仕事に関心があり、間近で社会経験を積んでみたいと考える、都内近郊の大学生・大学院生です。ただし、必ずしもその限りではありません。往復の交通費はお支払いしますが、給与は出ません。期間は基本は半年で延長も可能、平日の曜日固定で週一日以上、13時~20時、渋谷区元代々木町(最寄駅:小田急線・代々木八幡駅、千代田線・代々木公園駅)のオフィスに常駐できる方。小さな会社なので、そのまま社員に登用できたりする可能性は限りなく低いですが、その代わりに、み
本の逆襲 (idea ink 10) 内沼晋太郎 朝日出版社/987円(940円+税)/9784255007588 2013年12月10日配本、11日以降全国の書店で発売 出版業界の未来は暗いかもしれないが、本の未来は明るい。本はインターネットもスマホもSNSもイベントも、すべてのコンテンツとコミュニケーションを飲み込んで、その形を拡張していく。「本と人との出会い」を作る型破りなプロジェクトを次々と立ち上げ、話題の新刊書店、下北沢「B&B」でメディアとしての本屋を実験する若きブック・コーディネーターが、新しい本の可能性を指し示す。形が見えないからこそ、明日の本も本屋も面白い。「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第10弾。画期的なブックデザインはグルーヴィジョンズ。
NUMABOOKSは、本と本屋にまつわる様々な仕事をしています。 ・新刊書店「本屋B&B」(東京・下北沢) ・日記の専門店「日記屋 月日」(東京・下北沢) ・出版社「NUMABOOKS(出版部)」 ・本と本屋にまつわる様々なプロジェクトのプロデュース、ディレクション、コンサルティング →NUMABOOKS出版部の本をお取り扱いくださる方へ →その他のお仕事をご依頼くださる方へ
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