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パリ五輪
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以前、Java CSV ライブラリの比較 と題して OrangeSignal CSV も含めて比較記事を書いてくださった方がいました。 あれから何年か経ち、最近の Java CSV ライブラリ界隈の状況が知りたくなり調べてみたのですが、比較記事が見つからなかったので、「Java CSV ライブラリの比較 2014」と題し比較調査をしてみました。(なるべく客観的となるように比較してみました) CSV Library Features Matrix - OrangeSignal CSV CSV ライブラリを提供している自分で比較調査をするのも何だかなと思いながら、他の CSV ライブラリよりも後発である OrangeSignal CSV が機能面で圧倒しているのは仕方がない結果となりました。 ただそもそも opencsv はシンプルさが売りですし、Super CSV は速度やプログラマに優しい
Jenkins だけでなく Sonar も使用した場合のまとまった記事がないとなげきの声が散見されるので僕自身の備忘録も込めてセットアップ方法を簡単にまとめてみます。(例によって書き殴りとなるでしょう) Maven+Jenkins+Sonar の環境構築手順については、若干古いバージョンの例ですが、Maven,Jenkins,Sonarの導入手順にまとまっているので、このエントリでは Android アプリ開発向けのナレッジを加味してその辺を含めてちょっと記載していこうと思います。 っとその前に Sonar て何?って方は コード探知機「Sonar」でプロジェクトの深海を探れ! を見てみて下さい。正直な話、テスト結果を含むコード品質については Jenkins だけでは役不足感が否めないので Sonar の導入を強くお勧めします。尚 Sonar の公式サイトではどのような情報が把握できるのか
前回の続きです。今回は、Android 用プロジェクトを Jenkins のジョブ登録してビルド実行・Sonar で確認まで行いたいと思います。 テスト可能な Android の Maven プロジェクト一式を用意します。 stephanenicolas/Quality-Tools-for-Android や SonarSource/sonar-examples の android-maven-emma などいくつかあります。Android のテストを実行可能な Maven 形式のプロジェクトは、親プロジェクト+アプリ用プロジェクト+テスト用プロジェクトの構成になります。各プロジェクトの pom.xml 設定は Quality-Tools-for-Android よりも android-maven-emma の方が簡潔なので、こちらをダウンロードし各 pom.xml について以下の様に修正
前回のエントリから半年近く空いてしまいましたが2013年初のエントリとして「Android で OpenGL ES 2.0 事始め」の続編として、今回は Android の OpenGL ES 2.0 ネタではなぜか極端に紹介が少ないフレームバッファオブジェクト (FBO) を使ってオフスクリーンレンダリングをしてみたいと思います。 FBO 自体の解説についてはググってねということにしますが、OpenGL 1.x/OpenGL ES 1.x 系のサイトも結構引っかかるかと思うので、ちょっと区別できるようにフォローしておくと、 FBO は OpenGL ES 1.x では拡張サポート。 OpenGL ES 2.0 では標準で FBO 使用可能。 iOS で OpenGL ES 2.0 を使用する場合は、FBO の使用が必須。 となっています。Android で OpenGL ES 2.0 を
先程のサンプルにちょっと手お加えて今度は、ビットマップを JNI 側から読み込むように変更してみます。(この方式は Java 側からピクセルデータを渡す方式と比べて JNI 側で画像形式のハンドリングができる特徴があります) 今回は前回のサンプルからの差分のみを紹介します。変更が発生するソースは SimpleRenderer JniBridge Android.mk Application.mk main.cpp です。 SimpleRenderer onSurfaceCreated を変更しています。今回は JNI でビットマップを読み込むので onSurfaceCreated でビットマップからピクセルデータを読み込まず Bitmap オブジェクトを渡すように変更しています。 /* * Copyright (c) 2012 OrangeSignal.com All Rights Res
数回にわたり Android で OpenGL ES 2.0 を使用した超絶簡単なサンプルを紹介して参りましたが、OpenGL を使用しているのだから、やはりネイティブな C/C++ でもっと速度を向上させたいと思うのが実践的です。 前回の記事では Android NDK での開発環境の構築手順について紹介しました。そこで今回は Beginning サンプルを JNI 化したいと思います。 今回のソースは、 AndroidManifest.xml Activity GLSurfaceView.Renderer JNI ブリッジクラス Android.mk Application.mk C/C++ ソースファイル です。 それではご覧ください。 AndroidManifest.xml Beginning サンプルのままです。変更はありません。 <manifest xmlns:android=
夏休みでちょっと時間もできたし、せっかくなので Android で OpenGL ES 2.0 にトライしてみました。 以下の Beginning サンプルでは超入門として ApiDemos よりシンプルなサンプルを目指してみました。 なので、ビットマップを読み込んでテクスチャとしてそのまま表示するだけの物となっています。 ソースは AndroidManifest.xml Activity Renderer OpenGL ES 2.0 用の簡易ユーティリティ だけです。 エミュレータ(Android OS 4.0.3 以上)で実行する場合は、デバイスのハードウェアプロパティで GPU emulation を yes にして下さい。 AndroidManifest.xml Android Developers の OpenGL に記載されてるままですが、OpenGL ES 2.0 を使用する
Windows 環境で Eclipse を使っている場合の JNI 開発環境について、Cygwin を導入した例が圧倒的に多いのですが、Cygwin という Eclipse と非統合な別環境を導入することで開発容易性が損なわれる。またポピュラーで JNI な OSS プロダクトのいくつかは Cygwin の導入を推奨していないものがある。など Cygwin を導入することで嬉しいことが見つけられないので、Cygwin を使わない環境構築手順を紹介してみたいと思います。 尚、以下の環境を前提に説明して参ります。 Windows7 Eclipse 最新版 ... 執筆時点での最新版は 4.2 (Juno) JDK6 の最新版 ... JDK7 は Android 開発時は面倒事が増えるので JDK6 をマストで使って下さい。 ADT (Android Development Tools) プラ
怒濤のリリースラッシュも無事に終え、先日はまっていたエコ化+高速化も乗り越え(最後はやはり skia との格闘戦でした;;)てバージョンアップリリースの目処が立ってきたので今日は少しネットを見ています。 ■Android の static 変数はヤバい http://amay077.posterous.com/android-static ※だれか Activity じゃなくて ”アプリケーション" が終了するタイミングを補足する方法、教えてください コメントを見ると既に解決されたっぽいですね。なので話をちょこっとずらして、アプリの開始と終了時に何かしらごにょごにょする方法をご紹介。 アプリの開始と終了時に何かしらごにょごにょするには、android.app.Application を継承したクラスで行うことができます。以下は、アプリの開始/終了時に GoogleAnalyticsTrac
昨日のエントリにて、Android で納得のいく位置情報取得が可能になったので、MapView へ現在地を表示することが可能になりました。ただし GPS にしろ Wi-Fi を使った場合にしろ位置が多少ズレます。Google マップアプリで見ても同様なのでこれは仕方ないのですね。 さて、ズレるのは仕方ないので位置情報の精度誤差を表す青い円を描画してみたいと思います。やり方ですが、Location クラスは精度誤差をメートル単位で持っているので、これを活用して現在地表示用のオーバーレイの draw にて実装してみます。 以下がコード例です。 MyLocationMapActivity + MapView + BetterLocationManager + CurrentLocationOverlay public final class MyLocationMapActivity exten
23日のエントリについて、twitter で以下のレスを拝見しました。 WiFi測位した時、位置が県外までぶっ飛ぶ問題のベストプラクティスが知りたいYO! - @amay077 位置が県外までぶっ飛ぶ問題が発生する時に、計測地点からどの程度ズレているのかが不明 (Location.getAccuracy() の値がどうなっているのかが気になります) ですが、 この現象が発生する計測地点では、Wi-Fi よりも GPS での計測が向いている場所なのでしょうね。大きく誤解しているかもしれませんが、Android 端末での位置情報取得は、使用する場所によって、GPSのみ、Wi-Fiのみ、両方と端末の位置情報設定を変更するのがプラクティスな気がします。でもこれって端末握って使う方々にそういったリテラシーを求めることになってしまいますよね。残念感が強い。 なのでプログラム的には、blog に掲載した
先週の続き、Android で GPS / ネットワークを使用した位置情報のベストプラクティスについて検証したので、コードを交えながら記載します。 結論から言えば、12月24日に紹介したサイトのセマンティクス通りなのですが、もっと単的にわかりやすく言えば、特定の単位時間内で GPS プロバイダとネットワークプロバイダとを同時に使用して時間または位置情報精度のより良い「有効」な位置情報を使用する方式との結論です。 少しコードが長いので抽象クラスと、Google マップを使用するシナリオ実装ケースとにわけてみました。 以下がコードと XML です。(例によってポイントのみの記載です。) AndroidManifest.xml ※先週と同じ BetterLocationManager.java /* * Copyright (c) 2010-2011 OrangeSignal.com. All
既に様々な blog で Android での位置情報取得については散々記載されておりますが、各実機を片手に検証していてどうにも腑に落ちなかったので、「やっぱこうだよね」と言える僕的ベストプラクティスをコード例をまじえて記載してみます。尚、必要なポイントのみ記載しているので他の部分についてはよしなに読みかえてくださいね。 AndroidManifest.xml <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <manifest xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" ...> <uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_MOCK_LOCATION" /> <uses-permission android:name=
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