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夏の料理
park.saitama-u.ac.jp/~yanagisawa
アクセスありがとうございます。本稿は 香川大学機関リポジトリEARMAS に収録されましたので、そちらをご覧ください。 日本の人口問題:50年前の人口爆発(1) 柳沢哲哉 1 少子化の認識 経済発展にともなって、人口構造が多産多死型から多産少死型、 さらに少産少死型へと移行することはよく知られている。例えばイ ギリスの場合には、1930年ごろに少産少死型へと移行している。 社会科学者の間には早くから、このような出生率の低下傾向が続 くことで将来的に「過少人口」となることへの懸念が生まれていた。 ドイツ社会政策学会においてウィンクラーが、「人口過少こそ我 々が克服しなければならない禍害である」と指摘したのは1926年 のことである。また、有効需要の理論で知られるJ.M.ケインズは、 1937年にそれまで抱いていた過剰人口観を放棄し、「人口増加から 人口減少への転換が繁栄に与える最初の結果は
院生向け資料/ HOME フランス革命期のイギリス 1785-1820年 ここに抄訳する資料は、 Jennifer Mori, Britain in the Age of the French Revolution 1785-1820, Longman, 2000. である(『経済学史学会年報』42号に書評有り)。学部生向きの教科書で、政治史・社会史・経済史・知性史などの概観を与えるものである。わが国では言及の少ない、トーリーの動向や宗教についても概説されているところに特徴がある。知性史を意識してまとめられているのも、経済思想史の周辺知識を得るのに都合が良いと言えよう。 例によって、省略・補足・悪文・意図せざる誤訳^^:)有りなので、研究で使用される場合には、必ず原典を参照するように。 目次 序文 2 諸観念と影響 2-1 『人間の権利』 2-2 新旧トーリズム 2-3 商業と近代性のディ
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