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となっており、 エネループプロの電池容量は、エネループの約1.3倍 エネループの繰り返し回数は、高容量充電池の4倍以上 らしいです。 それよりも、単3形は単4形より2.5倍以上も電池容量が大きいんですね。 でも、カタログスペックと実測値が異なるのはよくあることですし、 書かれていない情報こそ知りたいのです。 特に、個人的に気になっていたのは、自然放電による容量の低下。 充電後長期保管した場合に、充電直後の容量をどれだけ保っていられるのか。 それを調べるために、エネループ、エネループプロ、Amazon高容量充電池、 それぞれ単3形4本セットの新品を購入して実験しました。 重量の測定 実際にエネループとエネループプロを使ってみると、最初に電気特性以外の違いが気になります。 具体的には、電池の重量。 高容量タイプの充電池は重いのです。 電池4本をケースに入れた状態の重量を電子天秤で測定し、 ケー
Windowsを含め、各種フォーマットツールには、「クイックフォーマット」という機能があります。 クイックフォーマットと通常のフォーマットの違いは、不良セクタをチェックするかどうかです。 クイックフォーマットがファイルシステムの管理情報を書き込むだけなのに対し、 通常のフォーマットは対象領域の不良セクタをチェックした後、ファイルシステムを適用します。 スマホやデジカメによるフォーマットも、基本的にクイックフォーマットと同じです。 クイックフォーマットじゃないと、時間がかかりすぎるだけでなく、 モバイル端末ではバッテリーの消費も問題になるからです。 Windowsも、デフォルトでクイックフォーマットを行うようになりました。 クイックフォーマットのほうが、効率がいいからでしょう。 通常のフォーマットは、必ず実行しなければならないものではありませんので。 通常のフォーマットでは何をやっているのか
※この記事は広告を含みます。 不良セクタのあるハードディスクは、放っておいても状態が良くなることはありません。 再起動しても、意味がありません。 データを読もうとしても読めないから不良セクタになっているわけで、 原因となっている不良セクタをどうにかしない限り、状況は変わりません。 不良セクタが原因でハードディスクの動作に問題が発生しているときは、 若干特殊な操作を行う必要があります。 ただし、動作不安定なハードディスクを対象に操作することになるので、 相応のリスクがあることは理解しておいてください。 ハードディスクに不良セクタがあっても、程度問題なので、 少数であれば実用上はほとんど問題がありません。 不良セクタが発生していることにユーザーが気づかないことも多いくらいです。 ただし、不良セクタの状況がひどくなると、ハードディスクにまともにアクセスできなくなります。 ユーザーが不良セクタに対
ハードディスクのSMART情報を確認すると、 ハードディスク内部の状況を知ることができます。 SMART情報を表示するにはいくつかの方法があり、 一部のマザーボードはBIOSによって表示することもできますが、 ここでは汎用性の高いソフトウェアを使った方法を挙げます。 SMART情報の確認が求められる場面では、ハードディスクが正常に動作していない可能性が高く、 Windowsが起動できないこともありえます。 そういった状況でも、SMART情報を確認することは可能です。 Windowsが起動できないのであれば、 他のOSを起動してSMART情報を確認すればいいのです。 「CrystalDiskInfo」を使う 「CrystalDiskInfo」は、Windows用のSMART情報確認ツールです。 ソフトウェアページ 「CrystalDiskInfo」が使える状況なら、「CrystalDiskI
Windowsには「エラーチェック」という機能がありますが、 この「エラーチェック」は、ハードディスクのエラーをチェックするものではありません。 特に、「Windows 8」以降の「エラーチェック」は、ドライブの現在の状態を表示しているだけです。 ハードディスクをスキャンして、エラーを検出しているわけではありません。 ちなみに、Windowsの「エラーチェック」は、ドライブのエラーをチェックするものです。 ドライブは、ハードディスクそのものではありませんので。 ハードディスクのエラーをチェックするには、Windowsの機能だけでは不十分で、 専用のツールを使う必要があります。 ハードディスクのエラーの種類 実際にハードディスクのエラーチェックをする前に、注意点。 ハードディスクのエラーは、物理的なエラーと論理的なエラーに分けられます。 ハードウェアの問題である物理的なエラーと、ソフトウェア
PLCを使ううえで最も注意しなければならないのは、他の電気製品から出るノイズです。 電力線を通信線として用いるため、他の電気製品から出るノイズの影響を常に受けます。 PLCにとって避けられない問題です。 そこで、身近にある電気製品で、PLCに悪影響を与えるものを探してみました。 ノイズフィルタの効果を調べたかったからです。 パソコンのACアダプタに始まり、エアコンやインバータ内蔵の照明器具、扇風機に掃除機にドライヤーと、 ノイズの発生源になりそうな様々な電気製品を動かしながら、通信速度を測定しました。 最初から、扇風機等の影響を受ける可能性は低いとは思っていました。 もっと高周波側だろうと。 そして、手近にある電気製品で明らかにPLCに悪影響を及ぼすものが見つかりました。 USB充電器です。 USB充電器は複数持っていますが、そのいずれもがPLCに対して悪影響を及ぼしました。 安価なスイッ
※某パソコンショップのサイトがこのページをパクっているようです。 「CrystalDiskInfo」は、ハードディスクのSMART情報を一覧表示してくれるソフトウェアです。 日本語による表示と、一部のUSB接続ハードディスクにも対応しているという特徴があります。 特に、USB接続のハードディスクでもSMART情報を確認できる点は大きな強みです。 実は、ハードディスクに関するツールは、SATAやIDE接続でないと機能しないものが多いのです。 「CrystalDiskInfo」も、どんなUSB製品にも対応しているわけではありません。 基本的に、シンプルなUSB接続ハードディスクでは動作しますが、 多機能だったり、特殊な製品では、SMART情報を取得できないと思っておいたほうがいいです。 ※複数台のハードディスクに対応していたり、クローンディスクを作れたりとか。 何でもそうですが、高度な製品ほど
「ddrescue」使用上の注意 「ddrescue」は、原則的に対象のハードディスクをSATA接続したうえで実行してください。 外付けハードディスクケースや、SATA-USB変換ケーブルのようなものもありますが、 動作不安定なハードディスクに対してそういった機器を使うと、より一層動作があやしくなります。 接続機器が増えると、不具合の原因がわかりにくくなるだけでなく、 データの転送経路が変わってしまうのが非常に大きな問題です。 「ddrescue」は、データの読み出し速度を監視しているからです。 ハードディスクの場合、SATA接続が最もシンプルで、確実かつ高速に動作します。 「ddrescue」の実行 まず、「UBCD」から「Parted Magic」を起動します。 「ddrescue」は、ターミナル上で動作するCUIのソフトウェアです。 従って、まずはターミナルを起動してコマンドを入力可
であることが多いです。 勝手に再起動する症状に関しては、ハードウェアに問題がないと言い切れるわけではありませんが、 再起動自体はソフトウェアに起因します。 そして、電源が落ちるのも、ハードウェア障害ではあるんですが、 ハードウェア障害を検知して意図的に電源が落とされている場合が多く、 ある意味ではコントロール下に置かれた動作だったりします。 ハードウェアが機能しなくなって電源が落ちているのではなく、 ハードウェア障害をくい止めるために、電源を落とすのです。 フェールセーフということ 私の社会人スタートは、電子部品メーカーの技術職でした。 メーカーの開発側で仕事をしていると、特に強く意識させられる考え方があります。 フェールセーフです。 必然的に意識させられるのは、命に関わる問題だからです。 たとえば、電気製品において故障モードがショートでかつ通電し続けると、火災に直結します。 実際に、そう
実際の数を知るために必要なのは、「生の値」です。 いずれも、不良セクタが検出されていないハードディスクでは、生の値は「0」です。 注意すべき点として、 「現在値」「最悪値」「しきい値」と、「生の値」では、単位が違います。 「生の値」が実際の数なのに対して、「現在値」「最悪値」「しきい値」は割合です。 たとえば、上の画像の不良セクタに関する「現在値」「最悪値」「しきい値」は、 百分率、つまりパーセント表示です。 ちなみに、「現在値」が「しきい値」に達していなくても、ハードディスクは動作不良になります。※結構多い。 たとえば、システム上重要な箇所において不良セクタが発生すると、 少数の不良セクタでもOSが起動できなくなります。 「しきい値」はあくまでもメーカーが定めた基準値であり、これを境に故障するわけではありません。 故障に至る変化は連続的なもの、つまりアナログなので、 しきい値を境に白黒判
PLCとは、「Power Line Communication」の略で、日本語で電力線通信です。 電力線、つまり宅内に張り巡らされている交流100V用の配線を、そのまま通信用として使います。 LANケーブルの代わりに、コンセント用の配線を使うのです。 コンセントからLANケーブルを引き出せるとイメージすると、わかりやすいと思います。 基本的に、同じ分電盤から出ているコンセントであれば、利用可能です。 難しそうに聞こえるかもしれませんが、設定も何もなく、つなぐだけで使えます。 設定が必要になるのは、追加でPLCアダプタを増設したときくらいです。 一般的に、無線よりも有線のほうが高速で通信できます。 S/N比が高いからです。 有線LANで接続できるなら、LANケーブルを引き回してでも有線接続すべきです。 速度、安定性共に高く、良好な通信品質を確保できます。 ケーブルは邪魔ですけど。 でも実際に
画面が真っ暗のまま起動しない状態というのは、 単に画面が表示されておらず、画面が真っ暗のまま、ではありません。 つまり、ディスプレイのバックライトが点灯していなかったり、 ケーブルの接続不良等が原因で、画面が表示されていない状態とは異なります。 あくまでも「起動しない」のであって、表示できないのではありません。 その違いは、ハードディスクのアクセスランプに着目すればわかります。 ハードディスクのアクセスランプが、不定期に細かい点滅を繰り返していたら、 パソコンとしては一応動作していることを示します。 特に、ディスプレイのバックライトが点灯しなくなっただけの場合は、 よく見ると、うっすらとWindowsのデスクトップが表示されているのを確認できます。 ※冷陰極管を用いた古い液晶ディスプレイでよく見られます。 液晶を透過してくる光源がなく、照明の反射光だけだと非常に見づらいですけどね。 でも、
パソコンが正常動作しなくなったとき、 まずしなければならないのは、どこに原因があるかを突き止めることです。 原因がわからなければ、対処のしようがありません。 「これ、リカバリでいけるっしょ」みたいな感じで安請け合いして、 実はWindowsが障害を抱えたそもそもの原因がマザーボードにあったりすると、 目も当てられませんので。 もちろん、ハードディスク内に保存されているデータを救出することも必要かもしれませんが、 それにしたって原因を把握していないとデータを抜き出せません。 データの復旧を考えているならなおさらです。 電源リセット 故障を疑う前に、すべきことがあります。 電源リセットです。 これは、電源を切って、入れ直すことではありません。 コンセントを抜きます。 ノートパソコンの場合は、バッテリーも取り外します。 パソコンの電源を切っても、電源供給が完全に断たれているわけではありません。
ハードディスク内のデータの復旧を考える場合に、最も重要なのは、まず原因を突き止めることです。 通り一遍に、このとおりやっておけばいいという方法はありません。 パソコンが正常動作しなくなるには、必ず何らかの原因があります。 製品としては、正常動作するように作られているからです。 必要なのは、引っかかっている原因を取り除くことで、そのためには先に原因を理解しなければなりません。 特に、復旧に際して重要なのは、 「なぜそうなってしまったか」ではなく、「なぜ正常動作しないか」という原因です。 「なぜそうなってしまったか」を考えたい気持ちもわからなくはないんですが、 実は、「なぜ正常動作しないか」を突き止めることなしに、「なぜそうなってしまったか」はわからないのです。 Windowsが起動できるできないは関係ありません。 一見、何の操作もできそうになくても、打つ手はあります。 このサイトではそうした
一応、USBメモリは高速タイプ。 比較対象のポータブルハードディスクは、USBメモリより3年以上前のモデル。 なんでこんなものを持ってきたかというと、それでもハードディスクのほうが速いと実感していたからです。 ベンチマークテストには「CrystalDiskMark」を使用。 ファイルシステムはFAT32で統一。 ディスク内にファイルが保存されてない状態からテスト開始としました。 テスト結果 USBメモリ ポータブルハードディスク 書き込み速度は、ポータブルハードディスクの圧勝。 大容量のデータ転送だと、状況としてはシーケンシャルに近くなりますが、それでおよそ倍半分の関係。 意外だったのは、フラッシュメモリが得意とするランダムアクセスについても、 ポータブルハードディスクが上回っていたこと。 まぁ、このUSBメモリは、特に書き込みが遅い気はします。 一方、読み込み速度では高速タイプのUSBメ
無線LANの接続が突然切れたりすると、使っている機器のせいにしてしまいがちですが、 私の知る限り、ほとんどの場合において、機器の不具合でつながらないわけではありません。 もし製品によってつながったりつながらなかったりするなら、 Wi-Fiって何のためにあるのか、存在意義がわからなくなります。 かといって、ユーザーの設定が間違っているわけでもないです。 一度でもその無線LAN機器を使って通信できたことがあるのであれば、 設定が間違っているから接続できないような、初歩的な問題とは違います。 無線LANのトラブルが理解しにくいのは、電波が目に見えないからです。 しかも、たいてい切実なのはそこです。 ほとんどの原因は、無線LANを使用する環境にあります。 特に、無線通信に関する問題を考える場合は、 無線機器単体ではなく、使用環境を含めて総合的に判断する必要があります。 環境によって、問題点が違うか
Windowsに何らかの異常があると、起動時に起動モードの選択画面が出てくるようになります。 多くの場合、通常起動できないからこの選択画面が出てきているはずで、 仮に「Windowsを通常起動する」を選択しても、 再起動してしまうか、いつまで経っても起動しないか、どちらかの状態におちいってしまう可能性が高いです。 なので、一般的には「セーフモード」を選択して起動を試みるわけですが、 セーフモードでも同様に起動できない状態というのが、ままあります。 セーフモードは、Windowsの必要最低限の機能のみで起動しようとするモードです。 各種ドライバや、スタートアップアプリケーションの類も、一切読み込みません。 それなのに起動できないというのは、 Windowsそのものがトラブルを抱えてしまったと言い換えることもできます。 復旧するためには、Windowsが起動する際に読み込んでいくものに注意を払
※この記事は広告を含みます。 不良セクタを修復すると、ハードディスクの動作を改善できる可能性があります。 ただし、不良セクタは通常、自動的に処理されているものです。 ユーザーが不良セクタを修復しなければならないのは、 不良セクタの処理に不都合がある場合のみです。 不良セクタにもいくつかの種類がありますが、 特に注意すべきは、ファームウェア上の不良セクタです。 ファイルシステム上の不良セクタも、間接的にファームウェア上の不良セクタを処理するためのものです。 不良セクタの判定基準はファームウェアによって異なり、 また、ファイルシステム側でも別の判定基準を設けています。 これらが常に正しく機能していれば問題ないんですが、必ずしもそういうわけではありません。 不良セクタの修復とは、不良セクタに対する仕組みが正しく機能するように修正することです。 物理的な不良セクタを正常なセクタに回復する魔法ではあ
Windowsでフォーマットしようとすると、 「Windowsはフォーマットを完了できませんでした」と表示されることがあります。 これは表示のとおり、“Windowsは” フォーマットできないことを示すもので、 必ずしも、フォーマット自体が不可能なわけではありません。 というのも、Windowsのフォーマット機能には多少クセがあるからです。 Windowsは、フォーマットする前に記憶装置の情報を一部読み込みますが、 そこで異常が発生すると、フォーマットできないのです。 これは、記憶装置が壊れている場合に限らず、 論理障害でも、フォーマットできないことはあります。 データが正しいかどうかという問題なので。 特に、USBメモリのような信頼性に乏しい記憶装置では、 論理障害が原因でフォーマットできなくなる可能性も高いです。 フォーマットできない原因 フォーマットのウィンドウを確認すると、容量が「
「HDAT2」は、いろんなことができるハードディスクユーティリティですが、 なかでも不良セクタを修復できるのが大きな特徴のひとつです。 不良セクタの修復といっても、壊れたものを元に戻せるわけではありません。 不良セクタを使わないようにすることで、ハードディスクに不良セクタがないよう振る舞わせるのです。 特に、正常なアクセスができず、ファイル復元ソフト等を使ってもまともに機能しないハードディスクでは、 不良セクタが原因になっている場合があります。 もしそうであれば、「HDAT2」を使って不良セクタを修復することにより、 ハードディスクにアクセスできるかもしれません。 読み込みの途中で、物理的に引っかかってしまうことがなくなるからです。 ただし、この過程でデータを上書きするので、データの完全性を保つものではありません。 間違っても、データ復元ソフトではありません。 他の方法でデータを救出できる
「HDAT2」は、汎用のハードディスク診断ツールです。 「HDAT2」は、ハードディスク診断ツールというにはあまりにもいろいろできすぎるんですが、 それらも含めて便利なのは間違いありません。 一般的に、ハードディスク診断ツールは各ハードディスクメーカーから提供されていますが、 同じメーカーの製品にしか使えなかったり、機能制限があることが多いです。 「HDAT2」は、メーカーを問わずハードディスクの診断ができるのに加え、 メーカー純正のハードディスク診断ツールにはない機能も持っています。 特に、不良セクタの検出と修復に関しては、「HDAT2」のほうが優れていると思います。 注意点 接続方式について 「HDAT2」は、低い階層で動作するソフトウェアなので、 SATAかIDE接続のハードディスクに対して実行してください。 USB接続のハードディスクでも「HDAT2」を実行できないわけではありませ
NTFSは、最近のWindowsではメインで使われているファイルシステムです。 それまで主流だったFAT32に比べると、 4GBを超えるファイルサイズを扱える 断片化しにくい ある程度の冗長性がある など、様々なメリットがあります。 USBメモリ等のリムーバブルディスクも大容量化してきたので、 NTFSでフォーマットしてしまうことも多いと思います。 上述のとおり、NTFSにはある程度の冗長性があるので、 FAT32に比べれば、ファイルシステム自体が破損してしまうようなことは少なくなりました。 でも、それはNTFSが破損しないということではありません。 記憶装置自体に問題があったり、通信が途絶えるようなことがあれば、 NTFSだって問題を抱えてしまうことはあります。 Windowsのシステムパーティションに関しては、ほぼ確実にNTFSでフォーマットされているはずです。 システムパーティション
ISOファイルの書き込みは、特殊です。 一般的なファイルと同じように書き込んではいけません。 ファイルの仕様と目的が違うからです。 よくある間違いは、ISOファイルをファイルのまま光ディスクに書き込んでしまうこと。 ほとんどの場合、それでは使い物になりません。 ISOファイル内のデータを展開して書き込む必要があります。 ほとんどのライティングソフトは、ISOファイルの書き込みに対応しています。 ただし、汎用のライティングソフトは多機能なことが多いので、 何でもできる分だけ、間違いも起こりやすいです。 「Windows 7」以降のWindowsは、標準でISOファイルの書き込みに対応しています。 この機能を使っておけば、間違いようがないので、 ここでは、Windowsを使ったISOファイルの書き込み方法を紹介します。 WindowsによるISOファイルの書き込み ISOファイルの右クリックメ
レジストリは、あらゆる設定が1箇所にまとめられているため、効率的ではありますが、 反面、レジストリにおいて深刻な問題が発生すると、Windows自身も巻き添えを食らってしまいます。 特に、コンピュータウイルスのような悪意のあるプログラムは、 高い確率でレジストリを勝手に書き換えます。 その結果、Windowsを起動することもままならなくなってしまいます。 Windowsを起動できない原因がレジストリにあるとわかっていれば、 それを修正したらいいだけなんですが、 Windowsが起動できないとレジストリエディターを起動できず、 そもそもレジストリを編集することができないというデッドロックに陥ります。 そんなときは、他のシステムを使ってWindowsを起動した後、レジストリを修正します。 緊急時におけるレジストリエディター起動方法 「システム回復オプション」から起動する 「Windows 7」
※この記事は広告を含みます。 SDカードを認識しないときは、 SDカード自体の問題か、データの不具合なのかを区別することが重要です。 スマホやデジカメでSDカードのエラーが表示されても、 必ずしもSDカードが壊れているわけではありません。 SDカードの内容が、使用機器にとって扱えないデータになっていたら、 その時点でSDカードのエラーが表示されるからです。 また、SDカードを認識しないときは、 基本的にパソコンを使って動作確認、及び復旧作業を行います。 できることが多いからです。 スマホやデジカメで使っているSDカードでも、 認識しないときは一旦パソコンを使って操作してください。 規格によっては認識できない SDカードには、一部互換性のない規格が存在します。 ここでいう規格とは、microSDやminiSDといった、サイズの規格ではありません。 microSDやminiSDは、SDカードの
※この記事は広告を含みます。 ドライブにアクセスできなくなり、「ディスクの管理」で確認すると、 ファイルシステムが「RAW」と表示されることがあります。 「RAW」とは、日本語で「生の」という意味。 つまり、ファイルシステムが「RAW」とは、「未フォーマット」の状態です。 「Windows XP」以前は、主に「未フォーマット」、あるいは何も表示されない状態でしたが、 「Windows Vista」で、「RAW」という表記に改められました。 日本人からすると、「未フォーマット」のほうがわかりやすいんですけどね。 Windowsで「RAW」の表示を目にするときは、記憶装置に問題が発生している可能性が高いです。 ファイルシステムがRAWということは、フォーマットされていません。 フォーマットされていないドライブを使うことはできませんから、 わざわざRAWの状態で放置しているとは考えにくいです。
CMOSクリアは、BIOS標準設定値を読み込むのとは違います。 BIOS標準設定値の読み込みは、現在のBIOS設定を前提に標準設定を上書きしますが、 CMOSクリアでは、一旦すべての情報を失います。 つまり、BIOS標準設定値読み込みに比べ、CMOSクリアは抜本的で、失われる情報量も多いのです。 具体的に、BIOS標準設定値読み込みでは失われず、CMOSクリアでのみ失われる情報を挙げます。 日時 メモリ容量 接続デバイス 現在時刻はもちろん、どういったハードディスクが接続されているのかも、一旦忘れてしまいます。 ちなみに、CMOSクリアはマザーボードに関する作業なので、 CMOSクリアを行ったからといって、ハードディスク内のデータが消去されるわけではありません。 CMOSクリアはBIOSの設定を完全にリセットするため、一部BIOSに関するトラブルを解消できます。 むしろ、その目的でCMOS
「Windows PE」は、緊急時に用いるWindows環境として重宝します。 たとえば、ハードディスクからWindowsが起動しなくても、 CDから「Windows PE」を起動して復旧を試みることができます。 ただし、注意しなければならないのは、 Microsoftから「Windows PE」という形で一般に配布されているものではないということです。 「Windows PE」のダウンロードページを探しても、どこにもありません。 本来、「Windows PE」はWindowsのインストールが完了するまでの環境を提供するのが主目的なので、 Microsoftとして、「Windows PE」だけを一般ユーザーに配布する必要がないのです。
※Readでの比較。 障害物に強い2.4GHz帯 全体として言えるのは、2.4GHz帯のほうが障害物に強いです。 これは測定する前から、一般論としても実感としてもわかっていたことではありますが。 でもこうして改めて違いを見せつけられると、納得するしかありません。 5GHz帯では、壁2枚を間に挟むと極端に速度が低下しました。 数値を見ただけではイメージしにくいかもしれませんが、 通信速度が10Mbpsを下回ると、急激に接続が不安定になります。 一部の部屋ではあまりにも通信が不安定で、いつまでたっても計測が終わらないため、 部屋の中で通信できる場所を探して測定しました。 ある意味不正をしています。 実質、5GHz帯の使用に適しているのは、隣接した部屋までです。 間に一部屋挟むと、5GHz帯は使い物にならなくなります。 通信が安定している5GHz帯 同じ部屋や隣接した部屋など、ちゃんと通信できる
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