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PHPでHTMLからデータを受け取るには、フォームとスーパーグローバル変数を使います。まずはプログラムを動かしてみましょう。 今回はもっとも簡単な例として、計算は足し算に限定しました。また未入力のチェックも行っていません。その分プログラムがシンプルなので、フォームとスーパーグローバル変数の関係を理解しやすいと思います。 【1】test フォルダの中に sample007 フォルダを新たに作成します。 【2】sample007 フォルダの中に calc.html と calc.php を新たに作成します。 *「\」はWindowsではエンマークのことです。 保存先 C:\phpdev\www\test\sample007 ファイル名 calc.html <html> <head> <title>calc.html</title> </head> <body> <form name="form
今回はサーバーのPHPに送る前に、クライアントのブラウザで入力チェックする方法を解説します。ブラウザ側の処理には JavaScript を使っています。 この方法のメリットは、クライアントでできることはクライアントで行うことで、サーバー側の負担が軽くなることです。またいちいちサーバーに送らなくてもいいので、処理スピードも速くなります。 【1】sample010 フォルダをコピーして sample012 フォルダを作成します。 【2】calc.php の変更はありません。 calc.html を変更し calc.js を新たに作成します。 *「\」はWindowsではエンマークのことです。 保存先 C:\phpdev\www\test\sample012 ファイル名 calc.html <html> <head> <script type="text/javascript" src="cal
前回までのPHPプログラムは、単一キーワードによる検索にしか対応していませんでしたが、今回は以下の点を改良してみましょう。 ・複数のキーワードで検索できるようにする ・AND OR 条件を切り替えて検索できるようにする キーワードはスペースで区切ることにします。スペースは全角でも半角でもかまいません。AND OR の選択にはラジオボタンを使います。 実は複合語検索できるようにするには、いろんな条件を想定しなければならないため複雑ですが、今回は最も基本的な機能に絞って説明します。基本をつかめばあとは少しずつ改良できます。 【1】sample107 フォルダをコピーして sample108 フォルダを作成します。 【2】今回は以下のようなファイルの構成になります。 ・select.php、search.phpは変更があります。 ・他のファイルは前回の sample107 と同じものなので、ソー
Apache、PHPが上手く動くか動作確認してみましょう。今回はあらかじめ用意されていて、PHPの各種設定情報を表示する「phpinfo.php」を動かします。 【1】ディスクトップに作成した「www へのショートカット」をクリックします。または C:\phpdev\www を開いても同じです。 【2】wwwの中に「phpinfo.php」があることを確認します。 【3】phpinfo.phpには以下の内容が書かれています。 それでは phpinfo.php を動かしてみましょう。PHPを動かすにはあらかじめApache(サーバー)を機動しておく必要があります。 【4】ディスクトップに作成した「2K-NT-XP-phpdev_start.bat へのショートカット」をクリックします。 【5】 Apache が起動したことを確認します。 【6】ブラウザのURLに http://localho
今回はデータベースにあるデータをPHPで表示します。前回データベースに接続する部分の関数は説明しましたので、新しく登場する関数は1つだけです。 mysql_fetch_array() この関数は結果セットから、データを配列として1件ずつ取り出してくれます。これにPHPの制御構文であるwhileを組み合わせて使うことで、データが簡単に取り出せます。 【1】sample100 フォルダをコピーして sample101 フォルダを作成します。 【2】select.php を変更します。 *「\」はWindowsではエンマークのことです。 保存先 C:\phpdev\www\test\sample101 ファイル名 select.php <?php $url = "localhost"; $user = "root"; $pass = ""; $db = "SampleDB050"; // MyS
PHPのインストール、mysql、関数、スクリプト、メール送信、勉強の仕方、上達のコツなどをズバリ解説! phpdev のインストールが完了したら、PHPからメールが送信できるように、「php.ini」の設定を行います。 メールが送信できると、アンケートや注文画面で入力したデータをメールで受信できます。レンタルサーバーを使うときはこの設定は不要です。ローカルの環境でPHPの動作を確認するための設定です。 【1】まずは php.ini が保存されているフォルダを探します。フォルダはあなたがお使いのOS、OSをインストールしたハードディスクにより違います。 1.Windows2000の場合 C:\WINNT 2.WindowsXPの場合 C:\WINDOWS Windows2000の場合は以下のような画面になります。WindowsXPの場合も似たような画面です。 大事なファイルが保存されている
前回までに作ったPHPの計算プログラムは、テキストボックスに入力された値をチェックしていませんでした。そのため「未入力」や「不適切な値」の場合は、計算結果がおかしくなったり、エラーの原因になります。 ユーザーがいつも適切な値を入力してくれるとは限りませんので、チェックが大切になります。値をチェックする方法はいくつかあります。 1.サーバーのPHP側で入力チェックする方法 2.サーバーのPHPに送る前に、クライアントのブラウザで入力チェックする方法 (ブラウザでは JavaScript などの言語を使って行います) まずは 1 の方法で入力チェックする方法から解説します。 【1】sample010 フォルダをコピーして sample011 フォルダを作成します。 【2】calc.html の変更はありません。 calc.php だけ変更します。 *「\」はWindowsではエンマークのことで
PHPにはMySQLを利用するための関数が、あらかじめ用意されています。実はデータベースの基本的な操作は7つの関数だけで行なえます。 今回はその内の6つについて解説します。もちろん便利なMySQL関数はたくさんありますが、最初に覚えるのはこれだけで十分です。 しかも関数は使うパターンが決まっているので、一度基本的なプログラムを作ればあとは流用することができます。 またMySQLのデフォルトでは、パスワードが無い「root」ユーザーが設定されているので、これを接続に使うことにします。 mysqlデータベースのuserテーブル 【1】sample100 フォルダを作成します。 【2】新たに select.php を作成します。 *「\」はWindowsではエンマークのことです。 保存先 C:\phpdev\www\test\sample100 ファイル名 select.php <?php $u
今回はもっとも簡単なPHPプログラムを書いてみます。同時にPHPの実行環境としてインストールした phpdev の起動と終了の方法も覚えてください。 またPHPファイルを保存する場所と、ブラウザから実行する時のURLの関係を意識して進めてください。とても大事です。 PHPはウィンドウズに付属のメモ帳でも書けますが、「teraPad」というテキストエディタを使うと便利ですのでインストールしておくことをお勧めします。teraPadについては以下の記事を参考にしてください。Javaについての記事ですがPHPの場合でも当てはまります。 http://sunjava.seesaa.net/category/3502889-1.html 【1】マイコンピュータから C:\phpdev を開きます。 *「\」はWindowsではエンマークのことです。 【2】www フォルダを開きます。 【3】www フ
PHPのインストール、mysql、関数、スクリプト、メール送信、勉強の仕方、上達のコツなどをズバリ解説! PHPからMySQLを利用するには、まずMySQLの中に学習で使うデータベースを作成し、その中にテーブルの作成とデータを追加する必要があります。 ありがたいことに「phpdev」にはMySQLを視覚的に操作できる「phpMyAdmin」というソフトが含まれているので、簡単にデータベースを準備できます。 phpMyAdminを使うとデータの追加をGUI画面で行なえます。しかし追加するデータが多い時は、SQL文のほうが便利です。 そこでテーブル作成とデータの追加用に、複数のSQL文をまとめたファイルを用意しました。phpMyAdminからこのファイルを参照することで、複数のSQL文を一気に実行することができます。 【1】T01Prefecture.zipをダウンロードします。 【2】ダウン
前回 select.php でデータを渡す準備はできたので、今回はデータを受け取るページを作ります。データを受け取ることができれば、あとはSQL文を組み立てて実行するだけなので簡単です。そこで今回は受け取る方法に専念することにします。 PHPに限らずWebアプリケーションで追加、更新、削除を行なう場合は、ページ間でデータの受け渡しが必要です。(JavaScriptなどを使う場合は別) しかし各Webページは基本的に独立しているので、ページ間でデータを受け渡しすることができません。そのためいくつか方法が用意されています。 データを受け渡す主な方法 1.パラメータを使う 2.フォームを使う 3.隠しフィールドを使う 4.クッキーを使う 5.セッションを使う 1、2、3の方法についてはこれまでのステップで何度か使っていますので、今回もこれらの方法で行ないます。4、5については必要になった時に解説
PHP(ピーエイチピー )とはHypertext Preprocessorのことで、Webページを動的に作り出すことができるプログラミング言語です。 Hypertext:電子文書 Preprocessor:処理プログラム HTMLファイルにPHPを埋め込んだり、逆にPHPでHTMLを出力することもできます。コンパイルの必要が無いし、PHPが動くレンタルサーバーが多いことから初心者がWebプログラミングをはじめるには最適な言語です。 PHPのプログラムはオープンソースソフトウェアとして無償で入手することができます。また、PHP、Mysql(データベース)、Apache(サーバー)を同時に一発でインストールするソフトも提供されていますから、初心者でも簡単に自分のパソコンでPHPが動く環境を作ることができます。
PHPのインストール、mysql、関数、スクリプト、メール送信、勉強の仕方、上達のコツなどをズバリ解説! 今回はフリーソフトの「phpdev」を使って、PHPが動作する環境(Apache、PHP、MySQL)を一発で整える方法を説明します。作業時間はほんの数分です。 【1】まずはphpdevをダウンロードします。以下のアドレスにアクセスしてください。 http://prdownloads.sourceforge.net/phpdev5/phpdev423.exe 【2】ダウンロードした「phpdev423.exe」をダブルクリックするとインストールが始まります。 【3】あとは保存先を指定して(通常はC:\phpdevのまま)、「Install」をクリックするだけです。 *インストール後、いろいろ画面が立ち上がる場合はいったん画面を閉じてください。 【4】phpdevのインストールが完了した
PHPを始めるにはまずPHPが動作する環境を準備する必要があります。それには主に2つの方法があります。 1.PHPが動くレンタルサーバーを借りる。 2.自分のパソコン内で動くようにインストールする。 1の方法はサーバーを借りるだけですから、簡単で専門的な知識も不要です。FTPソフトでPHPファイルを転送するだけで、すぐにPHPを動かすことができます。最近はPHPが動作するレンタルサーバーが低価格で借りれます。無料のレンタルサーバーでもPHPが動くものもあります。 しかし、レンタルサーバーは多くの人で共有して使いますので、もしかしたらあなたが作ったPHPプログラムが他の人に迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。またサーバによってはPHPの機能が制限されてしまうこともあります。 それにPHPでプログラミングするには試行錯誤が必要です。通常はローカルの環境(あなたのパソコン内)でPHPが上
PHPのインストール、mysql、関数、スクリプト、メール送信、勉強の仕方、上達のコツなどをズバリ解説! PHP言語が動くレンタルサーバーについていくつか取り上げてみます。 PHPで書いたプログラムを動かすには、普通はWebサーバーが必要です。 *PHPはコマンドプロンプトから実行できるプログラムもあります。 例えば、ローカルのパソコン内でPHPを動かすには、開発環境を整える必要があります。 当PHP入門講座では、phpdevで開発環境を一括インストールして説明してきました。 他にもXAMPP(ザンプ)などが有名なPHP開発環境です。 ローカルで動かすだけなら、phpdevやXAMPPで十分です。 でもせっかくPHPプログラミングを学び、何かWebアプリを作ったら、 「誰かに見てもらいたい」、「使ってもらいたい」というのが人情ですよねw インターネットの世界に向けて発信するには、 独自にW
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