システム開発上中流工程でユビキタス言語化された日本語プログラミング言語と日本語識別子を使った数学的形式言語のソースコード対比レイヤードアーキテクチャ日本語プログラミング日本語プログラミング言語ロジック仕様記述言語数学的形式言語 はじめに 日本語プログラミング言語をモデリング言語としてシステム開発上中流工程に導入した場合、そのメリット・デメリットについて考察する記事の10回目です。 本記事の内容はいくつかに分割されて記載されます。本記事中の「本記事」とは分割された内容の総体を指す場合があります。 この記事は日本語構造化仕様記述言語 Re:Mind(リマインド)アドベントカレンダー2023の23日向けの記事です。 対象読者 とりあえずこの記事の想定読者はシステムエンジニアさんです。とくに日本語で要求仕様や内部設計資料を書いている方向けのお話です。 想定しているシステム開発フロー オーソドックス