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2014年1月にスタートする「日本版ISA」(愛称NISA)のことが話題にあがりはじめています。投資信託等の少額投資非課税制度なので、私たち個人投資家にとってそれはそれで大事なことですが、実はその影に隠れて、今年中にやっておくべき重要なことがあります。 それは…… まず、公募株式投信や上場株式(ETF含む)の利益には現在10%の軽減税率が適用されていますが、これが2014年1月からは20%に戻ります。日本版ISAの導入はいわばそのバーターです。 日本版ISAは非課税対象金額が最大500万円(100万円×5年間)までですが、それ以外の一般の証券口座に入っている公募株式投資信託や上場株式の利益に対する税金は上がってしまいます。これに対するケアです。 「クロス取引」とは、通常、同じ銘柄に対して同じ数量、同じ価格での買い注文と 売り注文をぶつける注文のこと。ここでは、課税が10%のうちに保有してい
前回、VTI のエクスペンスレシオ引き下げの記事を書きましたが、本日、バンガード・インベストメンツ・ジャパンがVTI に加え、VGK・VPL・VSS・VWO・そしてインデックス投資家のリーサル・ウェポンと言われる VT のコスト引き下げを発表しました。 バンガード・インベストメンツ・ジャパン バンガードETF™、ならびに米国籍投信経費率改定のお知らせ 具体的な改訂コストは以下のとおり。 (米国バンガード社WEBサイトより) ここに掲載されているのはいずれも、日本の主要ネット証券で購入できる海外ETF銘柄です。新興国株式インデックス連動の VWO が年率0.18%とか、新興国を含む全世界株式(中小型株含む)インデックス連動の VT が年率0.19% とか、0.1%台の運用コストが揃い踏みで、低コストにも程があるというものです。素晴らしい! 昨年、米国バンガードは、ベンチマークのインデックス
モーニングスターに、「日本では広がらないパッシブファンド」と題したコラムが掲載されています。(注:パッシブファンド=インデックスファンドです) モーニングスター アナリストの視点(ファンド) 2011-07-14 日本では広がらないパッシブファンド 詳しくは上記コラムをご覧いただきたいのですが、内容をひと言でまとめると……いや、実際に日米のパッシブファンドの純資産額と投資信託全体に対する純資産額シェアの推移のグラフを見てもらった方が一目瞭然です。 国内のパッシブファンドの純資産額とシェアの推移 米国のパッシブファンドの純資産額とシェアの推移 (モーニングスター アナリストの視点(ファンド)2011-07-14より) 若干、グラフのマジック(日本のグラフはシェアの目盛りが5%~30%で、米国のグラフはシェアの目盛りが5%~15%で、米国の右肩上がり感がより強調されているとか)はあるものの、イ
私は昨年12月、「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」という本を山崎元氏と共著で書きました。 この本で私が言いたかったことのひとつに、「投資が趣味でも仕事でもない普通の人は、投資にかける時間をできるだけ減らして、空いた時間を仕事や趣味や家族サービスに使ってQOL(Quality of Life)を上げよう」ということがありました。 出版当時は「ほったらかし」という言葉に脊髄反射したかたから「けしからん!」というお叱りを受けもしましたが、本当に言いたかったことは上記のとおりでした。 さて、この「ほったらかし運用」についてですが、イメージ的には、既定のアセットアロケーションを守って年1回のリバランス、半期に1回のアセットアロケーション計算、あとは月1回のインデックスファンドの積み立て、という感じのスケジュール感です。 日々やることは特にありません。 でも、本当にその程度でいいの?と
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