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仕事や個人でも複数のPCを使う人は増えていると思う。自分もディスクトップのPCとNotePCを持っていて、ディスクトップPCはモニターが大きいのとCPUがNoteより高速なのでちょっと重い処理に使っている。 NotePCは外出時と自宅作業でテーブルや好きな場所で作業するとき用である。 で、問題は机にディスクトップとNotePCを載せて、両方使いながら作業するときのことである。 マウスもキーボードもそれぞれに付いているから、手を切り替えながら2つのキーボードを操作することになる。 これが、面倒でさらに狭い机の上が更に狭くなってしまう。 なんとか、ひとつのキーボード、マウスで操作できたら大変便利である。 この悩みは古くからある悩みだ。 実はこれをするハードウエアはある。KVMスイッチという。が、できれば安く済ませたい。 で、偶然見つけたのが『Input Diorector』である。Lan上の複
Dropboxは大変便利なオンラインストレージである。これを持っているとバックアップが自動で出来るだけで得なく履歴管理により変更前の状態に復元できる。 この復元機能によりうっかり変に修正したファイルを元に戻したりして助けられたことがある。 もっとも、以下や履歴管理はDropboxの専売でなくSugarSynkやGoogle driveにもある。 無料で使える容量が後発のサービスに比べて2GBというところがちょっと寂しいが、応答が早いなど今でも重宝して使っている。 オンラインストレージは複数のサービスを使うと容量も10GB程度はすぐ確保できるので、ちょっと大切なファイルなどを保管するには本当に欠かせない。 DropboxもGoogle driveもアカンとはいくつでも取れるが、複数のアカウント、つまり複数ホルダーをそれぞれオンラインで同時にサーバー側と同期させることができない。 つまり、同期
以前、SecretSyncというDropbox等に暗号化して安全にファイルを保存するツールの紹介をした。 今回紹介するBoxCryptorも同じことを行うツールである。ポイントは、WindowsやLinux、Macで使えるだけでなく、iPhone、iPadやAndroidのスマフォやタブレットでも使えることである。 これにより利用の幅がぐんと広がる。 操作方法もSecretSyncと基本的に変わらず、DropboxやGoogledriveの中に専用フォルダーを作って、仮想ドライブにファイルを保存すると自動的に暗号化して専用フォルダーに保存する。 他のデバイスのBoxCryptorで暗号化したファイルは、同期すると自動的に仮想ドライブに復号化してコピーされるから、暗号復号を意識しないで使えるのが面倒なくて良い。 フリー版は専用フォルダーが一つしか作れないが、有償版は無制限に作れるので多数のオ
Dropboxなどのオンラインストレージにファイルを保存する場合、当然ながら安全性の高いパスワードを設定する。しかし、これでも守秘性のある重要なファイルを保存するのはちょっと不安で躊躇する。 そこで、そのようなファイルは暗号化して保存すると良い。 以前、暗号化ツールとしてTrueCryptを紹介した。ただ、これはいちいち起動してから暗号化してDropbox等に保存するのでちょっと面倒である。 紹介するSecretSyncはDropboxやSkyDrive、GooglDrive等のオンラインストレージと連動して暗号化と復号化を行うサービスである。具体的にはSecretSyncというフォルダーに暗号化するファイルを保存するとインストール時に設定したオンラインストレージのデスクトップ同期フォルダー(例えばDropbox)に作成したSecretSync_tunnel_Rootというフォルダーに自動
Googleドキュメントの機能拡張であるGoogle Driveはなかなか使いやすくて良いが、デスクトップアプリが少々重い感じがする。 これは、以前紹介した「Gladinet Cloud Desktop」という各種のオンラインストレージをまとめて仮想フォルダとして扱えるデスクトップアプと似ている。 それと、複数のGoogleアカウントがあっても、Google Driveのデスクトップアプリでは一つのアカウントだけしか扱えないのが残念である。 紹介するinsyncは複数のGoogle Driveのアカウントをそれぞれ仮想フォルダとして扱えるデスクトップアプリである。WindowsだけでなくMACやiPhoneやAndroid用のアプリがある。 今後はLinux用のアプリもリリースされるようで、Linuxユーザーにとっては待ち遠しい。 キャッチフレーズは、“Insync is Google D
Dropboxのようなオンラインストレージは大変便利だが、いくらパスワードがあると言っても会社の重要なファイルを置くのはと躊躇するかもしれない。確かに桁数の大きなパスワードを使っても、Dropboxはサーバーに格納するファイルを暗号化していないので絶対安全な保証はない。 そこで、以前そのための暗号化システムSecretSyncを紹介した。 しかし、やはりネットのサーバーにファイルを預けるのはどうかと思う人はいるであろう。 紹介するownCloudは自前でDropboxのようなオンラインストレージを構築できるオープンソースのプライベートクラウドである。 つまりDropbox の代替ソリューションで、ownCloud でプライベートのクラウド環境を構築してファイルの保存や共有をすることができる。 最新のバージョンは4.0で、2012年5月21日にリリースされた。多言語化しており主な機能は次であ
WebクリップツールのGoogleノートブックがサービスを終了した。以前よりサービスの更新は中止しており、近々サービスを中止すると宣言されていたが、ついにその日が来てしまった。 代替えのサービスとしてはかのEvernoteがありこれも併用して使っていたが、Googleノートブックに比べて起動や保存の動作が重いためあまり使ってはいなかった。 やはり、Webクリップは起動が軽くて操作が軽快にできるものでないと使いにくい。 そこで、Evernoteでないもっと軽量軽快に動作するWebクリップを探してみたところ、Zoho Notebookというのを見つけた。これは日本語化していて軽快に動作する。EvernoteのようにBookmark Letもあって操作も楽である。 Googleノートブックのブックマークもインポートできる。 しかし、問題点が一つあった。iPhoneのアプリが無いのである。iPho
デスクトップ画面の共有でWeb会議やプレゼンテーションができるソフトは、以前紹介したmikogoやTeamviewrがある。今日紹介するのは、LogMeInというPCリモートアクセス製品を提供している会社の別サービスでjoin.meという。LogMeInのPro版ではデスクトップ共有が可能であるが、本来はリモートPC操作がメインである。 これに対し、join.meはデスクトップ共有がメインで、共有するデスクトップ画面を提供するホスト側、すなわちプレゼンターのPCに複数のクライアントが同時接続してWeb会議等ができる。 フリー版のサービスを使うのに登録の必要がないので気軽に利用きる。このサービスは広告モデルで運用されているのではなく、フリーで集客して一部がPro版サービスを利用することで収益を得るというクリス・アンダーソンの著作で有名なフリーモデルが使われている。 join.meはプレゼンタ
box.netというオンラインストレージが通常5GBまで無料なところを、12月2日までの期間限定でiPhoneやiPadアプリのbox.netをインストールして登録すると50GBの容量を無料で使えるようになる。さらに、アップロードできるファイルサイズも最大25MBから100MBに拡張される。 という訳で早速自分のiPhoneにbox.netをインストールして登録して50GBをゲットした。アプリから登録後にブラウザからbox.netにログインすると50GBの容量が確保されていた。登録は実に簡単であるが、ここを参考に。 box.netの既存ユーザーの場合でも、iPhoneやiPadアプリから登録すると50GBの容量に増加するとのこと。なお、Webからの登録では50GBの容量はゲットできない。必ず、iPhoneやiPadアプリから登録すること。 ログイン後は英語表示であるが、アカント設定でタイム
ガントチャート、別名工程表とか線表とかいって、プロジェクト管理や生産管理に使うあれである。 ガントチャートツールとしてMS Projectなどがあるが、今日紹介するGantterはMS Project互換でブラウザから使える無料のガントチャート作成ツールである。 使うのに登録は一切必要ない。そして、なんと日本語を含め11カ国語に対応している。 実は以前、Gantterについてごく簡単に紹介しているが、その時は特筆するほどの凄い感動がなかった。 しかし、今回は違う。ブラウザがGoogle ChromeやFirefoxであればエクステンションを入れることで、Google Docsに組み込んで使えるのである。 これまでガントチャートを作成する無料ツールはいろいろあったが、他との連携機能がなく単に工程表を作るだけであったので、プロジェクトで共有するには運用性が今ひとつであった。Google Doc
グループウエアはご存知と思う。一頃ブームになっていたかと思うが、広く認知された今は特に話題になることは少ないがたくさんのパッケージが出回っている。最近はSaasといってクラウドで利用するタイプが増えた。 グループウエアは、以前GRIDYを紹介している。GRIDYは、CPUやディスクの一部を提供することで無料で使えるという面白いビジネスモデルである。 ついでに言えば、Googleの提供しているGmailやDocs、カレンダーもグループウエアの一種であるが、ビジネス用にはGoogleAppsという独自ドメインを取って使えるサービスがある。これは、10人まで無料で使えるサービスがある。 もっとも、以前は50人まで無料で使えたのが、今年の4月に10人に減ったらしい。 しかし、グループウエアは多機能になっているが、これを使いこなしているという話はあまり聞かないのは自分だけであろうか。結局、使っている
以前、TeamViewrというリモートPC操作ツールについて紹介している。これは、手元のPCからネットの向こうにある自宅やオフィスのPC等を遠隔操作するツールである。単に遠隔操作するだけでなく、自分のデスクトップを複数の接続したクライアントPCに提示できる。 今回紹介するmikogoは、TeamViewrとは逆に自分のデスクトップを複数のクライアントPCに提示することをメインにしたツールである。TeamViewrと同様に遠隔操作もでき、ソフトのインストールが不要でWindowsとMacで使える。 TeamViewrは個人使用に限り無料で使えたが、mikogoは無料で商用利用もできるという大変うれしいツールである。 無料版は最大10までの同時接続が可能である。これ以上の接続が必要なら有料版を購入とのこと。 主な用途は次である。音声機能がないのでSkypeと一緒に使うことで、Web会議ができる
以前、EASEUS Todo Backup Home 2.0というファイルやディスクを丸ごとバックアップするツールを紹介した。 このとき、ホームユーザー等非商用利用に限って無料で使えると紹介したが、なんと最新バージョン2.5.1ではビジネスユーザーでもフリー版を使えるようになった。 おそらく、フリー版を個人使用に限定と宣言しても、登録などで確認しない限り個人利用を確認する方法がなく、利用者のモラルにまかせたのであるが、一層のことビジネス利用でもOK、気に入って本格的に使うなら高機能なWorkstation版を購入してねという戦略に変えたと思われる。なかなか太っ腹な戦略で実によろしいではないか。 Free2.5.1版は、Home2.0版に比べて ・差分バックアップ ・指定した保存期間が過ぎた古いイメージファイルを自動で削除 ・“Windows PE”の起動ディスクを作成し、異なる環境でイメー
オンラインストレージは、このブログでアクセスの多い人気の記事である。これまで、Dropboxや4SHARED等紹介してきたが、もちちろんWindowsにもSkyDriveという容量25GBのオンラインストレージがある。しかし、容量は大きいがアップロードできるファイルサイズが50MB以下であることや、Dropboxのようなフォルダー同期ができないので使い勝手が今一つでほとんど使っていない。 しかし、Dropboxと似たようにフォルダー同期ができるサービスがあったことを最近知った。そのサービス名を『Windows Live Mesh 2011』という。SkyDriveには25GB以外に5GBの同期用ストレージがあって、アップロードできるファイルサイズに制限はない。フォルダーの同期はSkyDriveだけでなく、WindowsPCのデバイス間やMacともできる。MacにはWindows Live
作業しているとファイルのバックアップをつい忘れがちであるが、これを忘れて痛い目にあうことがある。作業フォルダーをオンラインストレージにすると、ファイルの追加や更新、削除する度にネット上のストレージにバックアップしてくれるので大変便利である。バックアップするファイルの容量がそれほど大きくなければDropbox(2GBまで無料)や 4shared(10GBまで無料)を使えば大抵はこれで間に合うはずである。ただし、ネット上のストレージにバックアップすることにはセキュリティ上や信頼性の点から抵抗があるかもしれない。そんな人にお勧めなのが、ローカルやLAN上のフォルダーを同期するSynkronである。Synkronはオープンソースとして開発されたソフトで、サイトは英語であるがソフトは12ヶ国語に翻訳されており日本語表示できる。Windowsだけでなく、Mac、Linux用もある。 Synkronは、
これまで、このブログでいくつかプロジェクト管理ツールを紹介してきたが、サーバーにインストールしなければならず運用が面倒だったり、グループウエアのタスク管理では物足りない等、正直言って今一歩という感は拭えなかった。 Brabioは、そんな感じを払拭してくれそうなプロジェクト管理ツールである。Webサービスなのでサーバーにインストールの必要がなく、登録してすぐ使える等、中小規模向けである。 これまで、プロジェクト管理はExcelを使ってやりとりすることが多かったが、ファイルをやり取りするとバージョン管理が大変で、そのうちグチャグチャになってうまく管理できないことがよく起こった。 だから、複製を作らない一元管理が一番であるが、思うようなツールがなかった。Brabioには、 ●工程表(ガントチャート)の作成や共有機能 ●タスク管理機能 ●資料の共有 に加えて ●コメントやメール ●掲示板 ●つぶや
インターネットの光回線普及により、オフィスでも導入時にアナログ電話からIP電話に切り替えたところは多いと思う。 ひかり電話はIP電話の一種であるが、切替しても従来のアナログ電話番号が使える、緊急電話も使えるということでIP電話をに切替えたことを意識していないと思う。050番から始まるIP電話はADSLの普及機に各プロバイダーがこぞって参入した電話市場であるが、電話番号が変わるなどの理由で日本では普及せずに、サービスしていたプロバイイダーがことごとく市場から撤退してしまった。 ひかり電話に切替えたのだから050のIP電話を使う必要性はないのだが、IP電話は通話料が安いこと、国内であれば市内、市外に関係なくどこでも同じ課金となるくらいしか意識していないのではないだろうか。 しかし、IP電話を使うと、従来オフィスに設置していたPBXを使わないで電話会社のPBXサービスを使うことができる。 さらに
オンラインショッピングサイトを開くとしたら、楽天、ヤフー、biddersに出店するのが一番早い。しかし、出店数がひじょうに多いのでその中で競争に勝ち抜いて売上を挙げるのはなかなか難しい。つまり、同じような商品を簡単に比較して表示することができるので、利用者に取って便利であるが差別化をうまくしないと価格勝負になってしまうためである。 そこで、独自にオンラインショッピングサイトとなると、あのソフトは高機能で複雑なため、そんなに安く導入できない。となると、オープンソースのような無料で使えるものはないかということになるが、あるのである。 前にXOOPSというコミュニティサイトを作成するソフトを初めて知った時に衝撃だったが、その後海外にオープンソースのオンラインショッピング用ソフトがあって、日本語化していることを知り、デモサイトを見て目からウロコであった。正直言って、こんな複雑で信頼性を要求するもの
これまで国内電話は距離と時間の両方で課金されていたが、IP電話の出現により距離の課金がなくなって全国一律の時間課金になった。そればかりでない、国際電話も劇的に安くなった。Google Callだと、米国に通話は1セント/分、日本は2セント/分である。インターネットの出現により空間距離がなくなったが、電話もしかりである。なんともすごい時代である。 今日紹介するIPKALLはIP電話の電話番号であるSIPアドレスと固定電話を連結するサービスで、無料で米国ワシントン州の固定電話番号を取得できる。つまり、固定電話の電話番号に掛かってきた電話をIP電話に転送するサービスである。IP電話は距離に関係ないので、ワシントン州の例えばシアトルの固定電話に掛かってきた電話を日本のPC上のソフトフォンやオフィスのIP電話、あるいはiPhoneのようなスマートフォンで受けられるということであり、米国にバーチャルオ
オフィスにはNTTの光回線を引いている場合は、おそらくIP電話の一種である『ひかり電話』を導入していると思うがどのようにお使いであろうか。これまで使っていたアナログ電話をそのまま使っているケースも多いと思う。NTTの光電話ルーターだと直接接続できるアナログ電話は2台。IP電話で4台である。無線のルーターなら無線IP電話を5台まで接続できる。電話を増設には、別途VOIPアダプターというのに変えるか、IP-PBXすなわち IP電話用の構内交換機と言われるものを追加する必要がある。 Asteriskは、世界で初めてオープンソースのIP-PBXとしてリリースされたソフトウエアである。つまり、無料で使える。IP電話の交換機は実はコンピューターなので、Asteriskはパソコンにインストールすることができる。ただし、OSは通常Linuxを使うので、この辺の知識経験がないと残念ながら初心者では難しいが、
以前、2010-01-07の記事で『CRM ちょっと待て!高価なCRMを導入する前に無料で使えるCRM』を紹介した。いくつかあげたCRMのソフトの中でvitgerCRMを紹介したが、うれしいことに日本語コミュニティサイトがあることを知ったので今回は改めて紹介する。 CRMとは営業支援ツールであるが、中でもvitgerCRMは単なる営業支援ツールではなく会計システムは無いがほとんどERP(統合型業務システム)に近い高機能のCRMソフトである。機能は以下で、大変盛りだくさんなのでちょっとした中小企業の業務をほとんどカバーするかもしれない。 マーケティング:キャンペーン管理、メール管理、予定表、ドキュメント 営業:見込み客管理、顧客管理(企業、担当者)、案件管理、見積、販売受注、請求書 顧客サポート:トラブルチケット、FAQ、サービス契約管理 在庫管理:製品管理、納入業者管理、購買発注、価格台帳
オンラインストレージについてはこれまでもいくつか紹介した。現在自分が日常的に使っているのは、Dropbox、SugarSync、それにマイクロソフトのSkydriveである。Skydriveは最近Windows Liveに融合したので使いやすくなった。デジカメの画像は、Nikon my Picturetownに試験的に保存している。理由は、デジカメで撮った写真を地デジのブラウザで表示するためで、高解像度でとった写真を居間でみんなで見ると楽しい。デジカメの写真は印刷したら従来の写真と変わらない使い方だし、何より印刷コストが高い。それにパソコンの画面で見るより、地デジの大画面でみるとかなり迫力がある。願わくば地デジのブラウザでフラッシュが使えてYouTube等の動画がガンガン再生できるようになってほしい。そうなったら、今ある地上局は相当痛手であろう。なにせ、日本で配信されていない海外のコンサー
このブログをスタートしたばかりの時に、『無料のファイルバックアップサービス利用』としてオンラインストレージサービスのDropBox、SugarSync 、ubuntu oneについて紹介したが、無料で使える容量が1GB、2GB程度であったのでちょっとしたファイルのバックアップやUSBで持ち運ぶ代わりというところであった。 これはこれで大変重宝しているが、いかんせんいろんなものを放り込んだら容量の限界に来てしまった。追加費用を払えばいいのだが、そこはその後も続々とオンラインストレージサービスが提供されているようなのでネットで探してみたので紹介する。 (1)Adrive ADriveの日本語の紹介記事が2007年にあるので、サービス開始は意外と古いようである。知らなかった(汗)ユーザー登録するとなんと無料で50GBの容量が使える。アップロードできるファイルサイズは2GBまでで、ファイル単位でフ
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 お正月でしばらくお休みしていましたが、今日から再開です。 さて、年明けに紹介するフリーソフトはオープンソースのCRMである。CRMとは、IT用語辞典によれば次のように解説されている。 『CRMとは、情報システムを応用して企業が顧客と長期的な関係を築く手法のこと。詳細な顧客データベースを元に、商品の売買から保守サービス、問い合わせやクレームへの対応など、個々の顧客とのすべてのやり取りを一貫して管理することにより実現する。顧客のニーズにきめ細かく対応することで、顧客の利便性と満足度を高め、顧客を常連客として囲い込んで収益率の極大化をはかることを目的としている。』IT用語辞典より つまり、CRMとはお客様と良い関係を築くための手法のことであり、此処で紹介するのはその手法に使用するツールである。 なんかややこしいが、要するにCR
[ ここのところ少し忙しくてブログの更新ができなかったが、連休で時間が取れたので久々に投稿する。 さて、今日紹介するのはオープンソースの企業情報ポータル構築システムinfoScoopである。企業情報ポータルEIP(Enterprise Information Portal)は文字通り企業の社内用の情報ポータルであり、結構古くからある。infoScoopは、2005年にビーコンITと三菱UFJインフォメーションテクノロジーが商用ソフトウェアとして開発したもののコア部分をオープンソースとして公開したもので、EIP(Enterprise Information Portal)分野では国内初のオープンソースソフトウェア(OSS)とのことである。 小規模組織ではこのような情報ポータルが必要かと思うが、それなりの会員数があるNPOなどが会員専用のポータルとして使うことが考えられるので紹介することにした
プロジェクト管理のフリーソフトやWebサービスについて前々回紹介しているが、サーバーにインストールしてブラウザで使用するオープンソースのプロジェクト管理ツールを紹介する。サーバー環境を作るのが煩雑であるが、それができるとインストールはそれほど難しくない。 (1)dotProject phpで作られた海外製のプロジェクト管理ツールで日本語化している。実行にはApacheなどのWebサーバーとMySQL(DBMS)が必要。 主な特徴([ThinkIT] 第1回:「dotProject」を知っていますか (1/3)より抜粋) * マルチアカウント機能 * アカウントごとの細かい権限設定 * モジュールという概念による機能追加 * テーマ機能によるアカウント単位で複数デザインを用いた運用 * 通貨や日付などをいくつかの国のスタイルにあわせた運用 * 取引先企業情報、部署情報管理 * スケジュール管
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