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ドラクエ3
ricohoney.hatenablog.com
牛挽き肉出汁でヤム芋と高野豆腐に枝豆と茸の味噌スープ。この記事題の通り。これだけで言い尽している。最近作ってみて、我が家では大好評だった味噌スープだ。 牛挽き肉。そして細かく刻んだ分葱と1片以下の少量のニンニク。ぱらっと塩を振ったら火にかけて、牛挽き肉から溶け滲み出る脂を利用してさっと炒める。 乱切りにしたヤム芋を加えて、葱ニンニク風味の牛脂を絡めるようにしてさらにさっと炒める。 水を適宜加えて煮込み始め、水に浸して戻しておいた高野豆腐と冷凍の枝豆を加える。 ヤム芋にほぼ火が通った頃合いで、しめじ、マッシュルーム。それらを加え入れてさっと火を通す。味噌を溶き混ぜて、出来上がり。 旨い。持ち味を出し切った各素材を味噌が上手くまとめている。
生姜と葱、そして塩と挽きたて黒胡椒で揉み込んだ牛肉。オリーブオイルを少し垂らしてそれをさっと炒めたら、醤油とバターで炒め合わせて仕上げる。そんな炒め物。それに合わせるのは、黄パプリカと赤パプリカに紫玉ねぎの炒め物。これは塩と菜種油だけで。 炊き立ての白飯とともにそれらをどかっと盛って、ハーブのディルを添える。ここに合わせるスープによっては、食卓を和風にもどっち風にも方向を変えられる盛り合わせ飯。 牛肉を小さく切り分けて。生姜を多めに千切りにして。分葱を刻んで。それらをフライパンに入れる。 牛肉を揉み込むのにボウルなどは使わなくていい。これから炒めるフライパンの中でやってしまえばいい。ぱらっと塩、がりがりっと黒胡椒を挽いて。ほんの少しのオリーブオイルを垂らして、ぎゅぎゅっとしっかり揉み合わせる。 そうしてからフライパンを火にかけて、炒め始める。 焼き炒めたら、無塩バターを加え入れ、醤油を垂ら
あーっもぉ疲れた。興味のある不動産物件に集中して見入り過ぎたようで。何がどうしたんだよと言うほど我を笑っちゃうような疲労困憊。とにかく溜まり過ぎたあれこれを今すぐ放出しなくては。と、その場から直近のイタリア惣菜店に向かった。 望む具材を伝えたら店の人が作ってくれるパニーニ(サンドイッチ)のカウンターには、行列ができている。だから今日はここには並ばない。パン売り場でパンを掴んで、野菜売り場でハーブも掴んで、加工肉売り場でモルタデッラを渡してもらって。さっと会計を済ませる。 パンは、雑穀入りのチャバッタ。けっこう大きめ。1人分としては3つに切り分けるのが良さそうだ。店からナイフを借りよう。ざくざく切ればオリーブオイルと香ばしく焼けた粉の匂いが立ってくる。ナイフの刃に引っ掛かってくる雑穀も食欲をそそる。 それを切り割って、気泡を見る。もうすでに齧り付く気満々で、薄切りにしてもらったモルタデッラを
毎週末に作っておくのは、大量のミートソースかトマトソース。この日も例外なくそうした。さてどう使うかな。美味しいと評判のジャガ芋がたくさん買ってきたばかりだし、それが魅力的に映る。これでニョッキを作るのが良さそうだ。 大きな鍋いっぱいに出来上がったミートソース。 ジャガ芋にフォークの先でいくつか穴を開け、電子レンジで加熱したら皮を剥く。ボウルの中でジャガ芋をつぶす。 ジャガ芋をつぶし終えたら、そのちょうど半量の小麦粉を加え入れる。ぱらっとひとつまみふたつまみの塩、垂らっとオリーブオイル。そうして手早く混ぜまとめる。 さっと合わせまとめた生地を、扱いやすいよういくつかに分けて、それを棒状に伸ばしていく。そうして適当に小さく切り分ける。 と、ニョッキを作ろうと思い立ってからここまではあっという間に手早く進んだのだけど、思わぬ雑用が押し寄せてきて作業は一時中断。(この間。生地が乾燥しないようにビニ
バターミルクで溶き混ぜ合わせた生地のスコーン。ベーキングパウダーなどは使わずに。これを切り割ってクロテッドクリームをはさみ盛ったのが大好物。 近所の店では小さな瓶入り(100gほど)クロテッドクリームが日本円にして800円以下で買えることはないから、これはたまにの贅沢となる。2瓶買ってきた。それでも製菓店で家族分のケーキを買ったと思えばずいぶん安いけど。 【材料と分量については記事の最後にあります。】 ボウルに、小麦粉、砂糖、無塩バター。バターを指でつぶしながら、手早く粉類に混ぜ込んでいく。 バターミルクを少しずつ垂らしながら、粉類をぎゅっとひとまとめにする。捏ねず、練らず、粉に水分を吸わせながらぎゅっと合わせまとめるように。 生地の休ませ時間を取らずに、すぐにを押しつぶし伸ばし広げる。厚さ1cm~で。きっちり綺麗に丁寧に均一にするよりも、厚さが違おうとも手早くやるほうが肝心。 望む直径の
前日の残り豆スパイス飯に、スパイスで炒める千切りのジャガ芋と野菜を盛り合わせようというさっと作って簡単に済ませる昼食。今回のスパイスは、クミン、コリアンダー、黒胡椒。その3種。 残りスパイス飯とは、前記事『スパイスで炊くレンズ豆とマッシュルーム飯に豚肉グリーンピース炒め』。 ↓ ricohoney.hatenablog.com ガーリックチャイブ(花ニラ)、玉ねぎ、黄パプリカ、ジャガ芋。適当に刻んでフライパンに入れればいいが、ジャガ芋は必ず千切りにして。 塩を振り、菜種油を垂らしてジャガ芋と野菜に混ぜ絡め合わせたら、フライパンを火にかける。 具材が温まってきたら、クミン、コリアンダー、黒胡椒。それらを振り入れて、混ぜ絡め炒める。 ジャガ芋の歯応えを残しながらも、火が通るまで炒め進める。 前日の残りのスパイスが効いた挽き割りレンズ豆とマッシュルーム飯とともに、どかっと盛り合わせて出来上がり。
クミンとパプリカ。それに黒胡椒。スパイスはこの3種。米をスパイスと油で炒めてからそうして炊くのは、ブラウンマッシュルームと挽き割りレンズ豆の合わせ飯。 添えるのは、豚肉とグリーンピースをBBQソース風味で炒め物。BBQソースとざっくり大雑把に言うが、当地では甘さとスパイシーさがあるよく見かける味付けのことを指す。 タイのジャスミン米、ブラウンマッシュルーム、挽き割りレンズ豆、クミン、パプリカ、黒胡椒。塩を振り、菜種油を垂らして、炒め始める。 米にすっかりスパイスと油が絡んだら、水を適宜加えて炊く。 炒め物を始める。玉ねぎ、豚肉。ぱらっと少なめに塩を振り、菜種油を垂らして炒め始める。 玉ねぎと豚肉に火が通ったら、グリーンピースを加え入れる。ケチャップ、黒砂糖、酢、マスタード、醤油。それらを適当に混ぜ合わせた調味料を加え入れ、しっかり絡め付け仕上げる。 炊き上がった飯とどかっと盛り合わせて出来
隣りの家の庭には大きな林檎の木がある。木の下にこれまた大きな木箱をいくつも置いて、その中にウレタンスポンジを敷き詰めて、その上にふわっふわ厚地の毛布を掛けて。風に揺らされた林檎がそこへ落ちていく。そんなふうに悠々と怠惰に美味しそうな林檎を手に入れている隣人の様子を、私は2階の窓から覗き見る。そんなことをしていたのはもう2カ月ほど前のこと。 さて我が家は。林檎をそのまま切ったり齧り付いて食べるのが好きな者はどうやら1人のみで。常に買って来てはあるけれど減りが少ない。傷んでしまいそうになればパイの具やジャムにして消費する。そうなる展開を心待ちにしているのは私だ。週末の朝恒例のパンケーキに林檎ジャムがあると満悦する。 ざっくさく食感のビスケットみたいな林檎パイを作ろう。ライ麦を混ぜて、風味の変化も付けて。ベーキングパウダーやイーストは使わずに、粉に頼り切った旨さを頬張りたい。 数種の林檎は皮を剥
今から10年も遡らない頃、ガスや電気の設備が整わない国に暮らしていたこともあり、包丁とフライパンがあればいいや、火はどうにかして熾すわ、という基本的な気構えは今だにある。 現在は北米の街暮らしならではの便利さを大いに利用しているけれど、それでも毎日自炊している者としては所有する調理道具の数が驚かれるほど少ないだろうと思う。 今年になって引っ越してきたこの家には電気オーブンが備え付けてあって、それは壁の棚に埋め込み式で。それを使っているのだけど、たとえば家族に十分な量のプルドポークを焼こうとすると4時間以上はオーブンを可動させることになる。 鍋で始めに茹でてからオーブンでの加熱、その後に再び鍋に移してソースで絡め煮込むという工程にしたとしても、オーブンでの加熱時間は2時間ほど必要だ。 オーブン調理時間の短縮。その主な目的は、電気代節約とオーブンを他に調理に活用したいのと。 普段よく作っている
どこに売ってるだろうかと探しまくってやっと買える栗。しかしその栗もそんなにいい状態ではないことが多く。それでも買えれば嬉しい。そして栗ご飯を作る。 合わせるのは、牛肉を韓国味噌に絡めてのオーブン焼き。千切りジャガ芋の塩油炒め。イタリア産の野菜とオリーブに茸が数種の油漬け。これは瓶詰の市販品だが我が家ではかなり好評。 牛肉に韓国味噌を絡めながら軽く揉み込む。 天板に広げ並べて、オーブンで焼く。 焼けた。 千切りのジャガ芋を塩と菜種油で炒める。火にかけたら暫く放っておいて、フライパンに接している下面がところどころ焼けこげ始めたくらいで大雑把に混ぜ合わせて、さらに炒めて食感を不均等に仕上げる。 栗ご飯を炊く。 どかっと盛り合わせて出来上がり。
レモンの絞り汁に浸しておいてからオリーブオイルと塩で焼いて、仕上げに醤油をひと垂らしした豚肉。それを冷蔵庫で数日寝かせて。使う段になってから薄切りにした。 それを具のひとつとして加えた野菜の炒め物。この仕上げにはヌックマム(ベトナムの魚醤)を垂らし混ぜて。 赤パプリカ、ディル、ガーリックチャイブ(花ニラ)、青唐辛子。これらを並べて、いいぞと俄然やる気になる。この青唐辛子はかなり辛くて存在感大。 青梗菜、紫玉ねぎ。ざっくり刻んでフライパンへ。塩を振り、菜種油を垂らして手早く野菜に絡め付ける。そうしてから火にかけ、炒め始める。 レモンの絞り汁に浸してオリーブオイルと塩で焼いてから醤油を垂らし、冷蔵庫で数日寝かせた豚肉。薄切りにしておいた。 赤パプリカ、ディル、ガーリックチャイブ、青唐辛子、豚肉。それらを加え入れて、さらに炒める。 火がやっと通ったかくらいで良しで、ディルとガーリックチャイブ以外
豚の丸焼き(レチョン・バボイ)を小分けしてくれるフィリピン料理店から、それを買ってきた。私と子供たちの好物で、たまにの贅沢。 今回のは、レモングラスとカフィールライム(こぶみかんの葉)が多用されている作りだった。焼き上がった丸焼きを買いに来た客順に提供されるので、どんな味付けになっているかはその時の運次第。たくさん買う旨を伝えた客の好みによってその日の味付けは決まるから。 これで2kg弱。こんなふうに小さく刻んでもらってから買って来る。 盛り合わせ飯としたい。有る物でささっと炒め物とする。人参、アスパラガス。塩を振り、オリーブオイルを垂らして、じわっと焼き炒める。 採りたて新鮮なマッシュルーム。白と茶の2種合わせ。 マッシュルームに僅かに僅かに塩を振り、フライパンを火にかけて。弱火~中火でこっちもじんわり焼き炒め始める。水分が滲み出てくるのを利用して急がずに。火を止める前に少量のバターを落
パンケーキ。我が家では週末の朝の恒例。この記事では2週分を。 わりと一般的であろう配合で焼いたパンケーキ。そこに、撹拌発酵バターを削り落として、無糖のココナッツファインを散らしのせて。それからサウジアラビア産の蜂蜜を垂らして。 比較的近郊の農園が作る蜂蜜を好んで買っているが、それ以外ではサウジアラビアやイエメンの蜂蜜が特に好きだ。イエメンからのはもう見かけなくなっている今、専ら買うのはサウジアラビア産の。華やかで濃厚で且つ切れ味良くて、目が覚める。 このパンケーキ生地は、バターミルクで溶き混ぜてある。そうすると微かな酸味とものすごい軽さとふんわり食感が得られる。 撹拌発酵バターを落として、苺を切りのせて、胡桃を粗く砕いて、メープルシロップを垂らして。 ホームデコール雑記ブログもやってます。 ↓ ricodecor.hatenablog.com
まずはキノア(キヌア)飯。白米にキノアを混ぜて炊く。それに合わせるのは、塩と黒胡椒を振ってオーブンで焼く海老の串焼き。 それから、牛肉とブロッコリーとマッシュルームのバター醤油炒め。ブロッコリーの茎をどっさり入れるのがいい。 牛肉、ブロッコリーの茎、ニンニク。菜種油を垂らして、ざっと絡める。それからフライパンを火にかけて炒め始める。 ブロッコリーとマッシュルームを加え入れる。 火が通ったら、バターを落とし醤油を垂らして。ざざっと絡め合わせて仕上げる。 海老を串打ちして、塩と黒胡椒を振りかける。そしてオーブン焼き。バーベキューグリルが使えない時期になってもオーブン任せでこれはいいなと調子に乗っていたけれど、そうなると串打ちする前に串を水に浸けておくのを忘れた。 白米にキヌア。水を適宜加えて炊く。 もっとしっかり海老を香ばしく焼き込みたかったけれど、串が焦げてきて警報機が鳴りそうな気配がしたの
裏庭でのバーベキュー。今年はもうすることはないかと思っていたが、気温がとても低い中でも陽射しが心地良かった日があって、バーベキューをする機会に恵まれた。 我が家では定番になっている焼き方と材料だが、今回は牛肉の下準備がちょっとだけ違う。タヒニ(主に中東地域のペースト練り胡麻)で味付けをしているから。 皮付きジャガ芋、アスパラガス、赤パプリカ、黄パプリカ。↓ 写真にはないが、庭で育ったリーク(ポロ葱)も。ジャガ芋は電子レンジで半ば加熱してから、皮付きのまま縦半分に切り割っている。 牛肉。タヒニ、塩、黒砂糖、それらで揉み込んで。 裏庭のバーベキューグリルに並べて、焼き始める。野菜と芋には、ぱらっと塩と垂らっとオリーブオイル。 いい具合に焼けてきた。 出来上がり。 他のバーベキュー記事を含む裏庭模様その他いろいろとDIY室内装飾などのホームデコール雑記ブログもやってます。 ↓ ricodecor
皮付きのかたまり豚肉をまずは茹でる。十分に茹でて、出汁を取って、肉は切り分けて具として。 そこにアスパラガスと枝豆を加えて、緑っぽい風味も加味。さらには、こぶみかん(カフィールライム)の葉ですっきり柑橘感も出す。そんなスープ。 鍋に湯を沸かし、塩を入れて、皮付き骨付き豚かたまり肉を茹で始める。 すっかり茹でたら肉を取り出し、適当に切り分けてから鍋に戻す。カフィールライム、分葱、人参。それらを加えて煮込み始める。 人参に半ば火が通ってきたら、アスパラガスと冷凍の枝豆を加え入れる。 仕上げに醤油を加えてから、好みで塩加減を調節して出来上がり。 カフィールライム葉を使った似たような最近記事は、これがあり。 ↓ ricohoney.hatenablog.com
ローストビーフが残っていたら、翌日にはサンドイッチかサラダの具にする。これ、我が家の定番の流れ。 そういうわけで今回はサンドイッチと決め、夕食後にはパンの生地を仕込んでおいた。次の日の午前中に焼くために。 仕込んだ翌朝のパン生地。いわゆる過発酵(= 日本では失敗と一括りにされる)な状態だ。しかしそうならばそうでいい、困る問題ではない。 くるっと丸めて、焼き方に入れる。30分ほど休めて切り込みを入れる。 焼けた。過発酵らしい細かい泡立ち柄が表面に出来ている。が、過発酵な状態の生地の焼き上がりを楽しむよ。これを不味いだなんて捉えはしない。 前記事『挽き割りレンズ豆飯をマスタード風味ローストビーフと』からのローストビーフの残りは、歯応えを残した薄切りにする。 ricohoney.hatenablog.com 酸っぱさが強い一般的な真っ黄色なマスタードを塗り付けて、サラダ菜をのせて、ローストビーフ
こぶみかん(カフィールライム)の生葉をたくさん買えたので、それを活用したのがどんどん続く我が家の食卓。 この日は、マッシュルームと帆立の出汁を十分に活かした豚挽き肉団子と野菜のスープ―を。酸っぱいとまではいかない爽やかな柑橘感が引っ張って。 こぶみかん(カフィールライム)。 紫玉ねぎ、人参、白菜。 少量の菜種油を垂らしてさっと炒め絡めたら、水と塩を適宜加えて煮込み始める。ここで、こぶみかん(カフィールライム)。 ジャガ芋、マッシュルーム。 ジャガ芋に火が通りそうになってきたら、豚挽き肉で団子を作って加え入れていく。そして、小さな帆立も。 仕上げにぱらっと塩。こぶみかん(カフィールライム)のスープに浮かぶ豚挽き肉団子がとにかく旨い。
チェダーチーズと黒胡麻が、無造作に練り込んだ生地からところどころ不均等に顔を出してくるのがいいんだよ。そんな捻り捩じり三つ編み輪っかパン。 ボウルに、小麦粉、塩、菜種油、チェダーチーズ、黒胡麻。カップに、イースト、ぬるま湯。 ボウルの中をざっと混ぜ、ぬるま湯に溶かしておいたイーストを注ぎ、混ぜて、捏ねて、丸めて、まとめて。 チーズがすっかり混ざり切らないほうがいいので、大雑把に1分程度さっと混ぜまとめる程度でいい。 ボウルごとビニール袋をかぶせて、1時間ほど発酵を促してこんなふう。 生地を8個にちぎり分ける。 ひとつずつをさらに3つに分ける。押しつぶし転がしながら3本の棒状にする。一方の端を集め合わせて押し付け結ぶ。 三つ編みをする。 端と端を掴んで持ち上げて重みで撓み、やや緩み伸びた状態で捻り捩じって端と端を押し付け結ぶ。そうして成形した生地を天板に並べる。 予熱しておいた180度のオー
ブロッコリーの葉にオレンジパプリカと紫玉ねぎ。あぁ、なんて素晴らしい組み合わせ。この3種の炒め物が好きだ。それに使うのは塩と油だけ。苦みと甘みの混ざり具合が絶妙で。 それをキノア(キヌア)を混ぜて炊いたキヌア飯と。豆乳と。そんなある日の慌ただしくも旨さを頬張りたい昼食のこと。 ブロッコリー葉。炒める前に、まずは摘まみちぎって生で爽快な苦さを堪能。 ブロッコリー葉、オレンジパプリカ、紫玉ねぎ。 塩を振り、菜種油を垂らして、それらを野菜に混ぜ絡み合わせる。水分が滲み出ないように仕上げたいので、すっかりそれが終わってからフライパンを火にかける。 キヌア飯と。そして、さっと温めた豆乳をカップに入れて。
アスパラガスとマッシュルーム。そして、インドのバスマティ米。それをタコス用のスパイスで炊き合わせる。 それを牛かたまり肉とジャガ芋のオーブン焼きに添えて、あっちからもこっちからも旨い盛り合わせ飯とする。 牛かたまり肉に塩と黒胡椒を叩き擦り込んで、アルミホイルをきっちりかぶせてオーブンで焼いた。これは焼き半ばの状況。 牛かたまり肉を取り出して、切り分け、容器に戻す。ジャガ芋をざっくり乱切りにして周りに入れる。 垂らっと少なめにオリーブオイル。そしてまたアルミホイルをかぶせて、オーブンへ。 その間に、アスパラガスとマッシュルームで米を炊く。 菜種油を垂らしてさっと炒め絡めたら、インドのバスマティ米とタコス用のスパイスを加えて、さらにさっと炒め混ぜ合わせる。このタコス用スパイスにはココアが含まれている。 水を適宜加えて、炊く。 牛肉のほうはと言えば、アルミホイルを取り外して、高温でさっと仕上げ焼
ハラペーニョ唐辛子が入っているチーズを生地に混ぜ込んで、捻り捩じって三角に結んだパン。 加える水分をやや少なめにしてそれほどふわっとさせた仕上げではなく、噛み応えがある生地に爽やかな辛さと香ばしさが広がっている。スナックとしても良し。 ボウルに、小麦粉、塩、オリーブオイル、ハラペーニョ唐辛子チーズ。カップに、イースト、ぬるま湯。 * 好みのチーズと粉唐辛子または極細刻み辛子でも可 ボウルの中をざっと混ぜ、ぬるま湯に溶かしておいたイーストを注ぎ、混ぜて、ささっと1分ほど捏ねて、丸めて、まとめて。 ボウルごとビニール袋をかぶせて、そのまま1時間ほど発酵を促してこんなふう。 生地を12個にちぎり分ける。 ひとつずつ押しつぶし転がし、35~40cmほどの棒状にして、捻り捩じって三角に結んで成形する。天板に並べる。 予熱しておいた180度のオーブンで、13分ほど焼いて出来上がり。好みの焼き色または機
独自にスパイスを配合して作るスパイス煮込み(カレー)の頻度のほうが我が家では高い。が、日本の市販カレー素の入手がそれほど容易ではない当地の事情ゆえ、それは貴重品扱いで人気がある。 そんな日本の市販カレー素を使っての、挽き割りレンズ豆を煮溶かし込んだ牛挽き肉団子のカレー。 乾物の挽き割りレンズ豆を暫く水に浸しておく。 紫玉ねぎ、人参、挽き割りレンズ豆。それらをフライパンに入れて、少量の菜種油で炒め始める。 すっかり油が絡んで火が通ったら、ジャガ芋を加えてさらにさっと絡め炒めて、水を適宜加えて煮込み始める。 牛挽き肉を丸めて小さな団子を作って、加え入れていく。この頃には、だいぶ挽き割りレンズ豆がやわらかくなって崩れ溶け始めてくる。 市販のカレー素を加えて溶き混ぜる。その際、まだ挽き割りレンズ豆が崩れ溶けていないようなら、混ぜつぶすように。で、見えていないのにカレー全体にかなりの豆っぽさ感。 ホ
タイの黒米を白米に合わせて炊く。そんな食べ応えのある飯には、どっかりどっさり揚げ物を用意しよう。白身魚(バサ)、海老、帆立。帆立はずいぶん小さいのだけれど。 まずはキュウリのバルサミコ酢浅漬けを作っておく。盛り合わせ飯にこれを添えるのがいい。 キュウリを斜め薄切りにしたら、ぱらっと塩。バルサミコ酢を垂らして混ぜ合わせたら、食事時まで冷蔵庫へ。 黒米。水に浸しておく。 水を吸い上げた黒米の色艶がすごい。黒米を浸けておいた水を利用して、足りない水量は適宜加えて炊く。 炊けた。赤紫。 白身魚(バサ)を適当に切り分けて。塩を振る。 小麦粉、塩、黒胡椒、ベーキングパウダー。それらを水で溶き混ぜて衣を作る。白身魚には薄く塩味のみ。衣のほうに黒胡椒を混ぜておくのがいい。 衣を溶き混ぜてからこなれさせるのに5分以上待つのがいいが、油をよく熱しておく。そして、バサ、海老、帆立を衣にしっかり潜らせて揚げる。
前日にフライパンで焼いた厚みのある豚肉。レモン果汁をたっぷり染み込ませて焼いてある。それを翌日にサラダの具として使うとなると残り物の利用ではあるが、我が家では調理済みから良く出来た加工肉という位置付けだ。 それに生マッシュルームを合わせる。マッシュルームは生で噛むと微かにナッツ香があるので、そっち方面を増強で砕いた胡桃も合わせる。 レタスを粗く千切りに。サラダ菜は適当にちぎって。 ケールも粗く千切りに。ラディッシュは半月に切って。マッシュルームは薄切りに。 ここで残り物のレモン豚肉を取り出して、薄く切り分けて加える。タイの辛さがかなり強い青唐辛子も刻んでどかっと。 ぱらっと塩、垂らっとオリーブオイル。ざざっとよく混ぜ合わせたら、砕いた胡桃を加えてさらにさっと混ぜて出来上がり。
炒め物が2品のどうってことない盛り合わせ飯だけれど、こういうのが非常に好評な夜もある。 からし菜、カリフラワー、ガーリックチャイブ(花ニラ)。 適当に刻んで、塩を振り、菜種油を垂らして炒める。ところどころちらっと焼け焦げができるくらいまで炒めて仕上げる。 牛肉、紫玉ねぎ。牛脂を加えて炒め始める。 アスパラガスを加え入れ、ニンニク黒豆味噌(豆鼓)を入れてさらにさっと炒める。マッシュルームを加えて、混ぜ絡めて出来上がり。 炊き立ての白米とともに盛り合わせて。
干し椎茸の出汁を取ったら、それでスープにしよう。牛挽き肉と椎茸とガーリックチャイブ(ニラ)を詰めたワンタンをたくさん浮かべて。 干し椎茸を水に浸して戻しておく。戻し汁は出汁とする。 小麦粉、塩、水。さっと捏ね混ぜて丸めて。詰める具の用意をしている間に、ビニールをかぶせて休めこなれさせておく。 牛挽き肉。水に浸して戻した干し椎茸を細かく刻む。ガーリックチャイブ(ニラ)も。ぱらっと塩、垂らっと醤油。さっと混ぜ合わせて具とする。 生地を適当に小さくちぎって、丸めて、押しつぶして薄い円形に伸ばし広げる。そこに具を詰めていく。 干し椎茸の戻し汁を鍋に入れる。庭から採ってきたネギを刻んで加える。 塩を入れ、菜種油に胡麻油をほんの少し合わせて垂らして、煮立たせる。ぐらぐらと煮立ってきたら、ワンタンを加え入れる。 醤油をひと垂らししてひと煮立ちさせたら、どかっと盛って、パクチーを散らし入れる。 ホームデコ
丸ごと一羽の鶏肉焼きの配達を近所の店にいくつか頼んで、翌日にはその残りを使ってのパン焼き。鶏肉にブロッコリーを細かくほぐして合わせて、辛ソースで和えて。それが具。 生地に具を詰めて成形したら、すり下ろしたパルメザンチーズをのせて焼き揚げる。昼食にもいいし、スナックとしても。 ボウルに、小麦粉、塩、オリーブオイル。カップに、イースト、ぬるま湯。 ボウルの中をざっと混ぜ、ぬるま湯に溶かしておいたイーストを注ぎ、混ぜて、捏ねて、丸めて、まとめて。 ボウルごとビニール袋をかぶせて、1時間ほど発酵を促してこんなふう。 生地を12個にちぎり分ける。 前日の残り物の鶏肉を適当にちぎり、ブロッコリーを細かくほぐす。辛ソース(今回はペリペリを使ったが、他にはたとえばタバスコなど)を加えて混ぜ合わせる。 生地をひとつずつ押しつぶし、薄く伸ばし広げる。その中央に具を12等分してのせる。 端から寄せ集めて生地を閉
サラミには粒の黒胡椒がところどころに入っていて、がりっと噛み砕けば辛味の刺激。ならばそれを巻き上げるパン生地にも黒胡椒を散らし混ぜようか。こっちは粉状ので。 そうしたぐる巻きパンは、焼き前の成形時につぶして平たくしておく。ふわっと膨らみ上がるのを抑えて、噛み応えがある仕上がりにしたいから。 ボウルに、小麦粉、塩、黒胡椒、オリーブオイル。カップに、イースト、ぬるま湯。 ボウルの中をざっと混ぜ、イーストを溶かしておいたぬるま湯を注ぎ、混ぜて、捏ねて、丸めて、まとめて。なめらかな生地になるまで丁寧に捏ねる必要はなし。 ボウルごとビニール袋をかぶせて、1時間ほど発酵を促してこんなふう。 生地を12個にちぎり分ける。 ひとつずつ押しつぶし転がし、30cm~の長い棒状にする。それを押しつぶし平たくする。 生地の幅程度に切ったサラミ、12等分の量を1本にのせていく。 端からぐるぐるっと巻き上げていく。巻
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