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去年から話題となっている生成AIのChatGPT。 単体で利用しても十分便利なのですが、 「ChatGPT API」を使えば、既存のアプリケーションに ChatGPTを組み込むことができます。 今回は、私もよく使う「Googleスプレッドシート」とChatGPTをAPI連携 してみたので、その手順と感じたメリットを書きます。 ※APIを使えば、色んなアプリでChatGPTを使える ChatGPT APIの利用手順まず、API連携するための「API Keys」というものを取得します。 Open AIのHPからアカウントにログインし、 右上のアイコンから「View API keys」というメニューを選びます。 「Create new secret key」を選び、 以下の画面で「Create secret key」のボタンを押せばAPIに必要なキー(英数字の羅列)ができますので どこかにコピー
すごく味にこだわりがあるわけではありませんが、コーヒーを飲むのが大好きです。 昔は一日に5回くらい飲んでいたのですが、さすがに身体に悪いということで現在は2,3回までに抑えています。 飲み方はもっぱら豆を挽いて、ペーパーフィルターで。ネルドリップなど色々試してみましたがものぐさな私にはペーパーがやっとでした・・。 (しかも、ガラスサーバーは歴代のものをすべて割ってしまって、もういいやということで保温ジャーを受け皿に使っているというものぐさの典型です。冷めないし、意外と良い) 今まで色んな豆を試してきました。 例えば横浜中心に店舗を構える「南蛮屋」というコーヒー豆のお店。 私はよく関内の伊勢佐木町にあるお店に行って買っていました。(写真はオフィシャルHPより貼らせていただきました。とても良い匂いが漂っています) (ひとつ豆を買うと試飲が一杯できるのも嬉しいサービスでした) ただ、ネックなのは
頼ることが苦手な人がストレスなく生きるには人に頼るのが昔から苦手です。 人に助けを求めることに対して後ろめたさ(ストレス)を感じることが多いです。 勤務しているときは上司や同僚に頼ることがなかなかできませんでした。 ですので 「力を貸してください」 「ヘルプが必要です!」 と素直に言える人が羨ましくもあります。 なかなか今から性格を変えることはできないので、 なるべくストレスなく生きれるような状態には持っていきたいところです。 そこで、人に頼ることが苦手な人がどうやったらストレスなく 生きていけるのかを考えてみたいと思います。 「人に頼るのが苦手・・」と同じように思っている人の参考になれば幸いです。 ※力仕事も人に頼らず全部自分でやってしまいます・・※ フリーランス(又はひとり社長)として生きる人に頼ることが苦手な人は、基本ひとりで働いたほうがストレスが少なく済みます。 独立してみて、 人
「Cluster」というアプリで メタバースのイベントをしてみましたので、 始め方と、感想を書いてみます。 *clusterを使った新年会* メタバースとは?そもそもメタバースって、なに? ということですが、 簡単にいうとインターネット上の仮想空間のことです。 ゲームを考えるとわかりやすいですよね。 バイオハザードの3次元の空間で敵を倒しまくる 感じを、ビジネスやプライベートで身近にしたものです。 (実際、敵は倒さないです) きちんとメタバースを味わうためには VRのヘッドセット(FacebookのOculusが有名ですね)などが必要ですが、 そういったものがなくてもPCやスマホだけで楽しめるメタバースもあります。 今回、使用したのは「cluster」というメタバースアプリです。 Clusterでイベントをするにはclusterをダウンロードするメタバースを楽しむためにはアプリが必要です。
WordPressでカテゴリーごとの一覧記事を表示したいときは「List Category Posts」WordPressでブログやHPを作っているときに、 「カテゴリーごとに一覧記事を表示したいなあ・・」 という方は多いのではないでしょうか。 そんなときに便利なのが「List Category Posts」という プラグインです。 このプラグインを使えば、カテゴリーごとの記事を簡単に 一覧表示できます。 ただ、このプラグインをそのまま使うと 思った通りの表示にならないことがあります。 そこで、本記事ではList Category Postsプラグインを 自分の思い通りにアレンジする方法を紹介します。 List Category Postsのデフォルト設定List Category Postsをそのまま使うと、 以下のとおりになりました。 まず、項目の順序を変えたいかなと。 サムネイルが一
少し前から、DAO(Decentralized Autonomous Organizationの略。分散型自律組織) という言葉がブロックチェーン業界を中心に使われています。 その最先端をいくのが、「Nouns」という NFT(Non-Fungible Tokenの略。非代替性トークン)コレクションです。 10人の方が創立したコミュニティです。 出典:https://nouns.wtf/ 調べてみて、「これはすごい」と思ったのと、 こういう組織は日本でもできるのか、 と考えてみました。 *この分野については専門家ではないので誤った記述があるかもしれないこと、ご了承いただければ幸いです。 DAOとはまず、DAOとは何かを整理すると 中央管理者がいない透明性が高い誰でも参加できるという特徴を持った組織です。 普通の株式会社であれば経営者が一番上のピラミッド構造ですが、 DAOはそのような管理者
仕事に単純作業が多い理由毎日の仕事を思い返してみると、単純作業が思いの他多いことに気づきます。 コピペする、集計する、加工する・・などなど。 便利なITによって業務が効率化されたはずなのに、増える単純作業。 この原因と考えられのが、 システムが増えすぎて、システム間をつなげる余計な作業が生じている上記の理由によりデータの「入力」「コピペ」「加工」作業に時間を取られているの2つではないでしょうか。 特に経理や総務の間接部門の大部分がこのような作業に追われている、 と考えられます。 単純作業はプログラミングに任せよう単純作業は、なくさなければいけないと考えています。 その理由のひとつが、 これらの作業(システム間をつなげるための単なる入力や転記、加工編集等) は本質的な価値がないからです。 価値、というのはお客様(得意先や従業員など)に対してなにか利益があるか、というお話です。 言うならばシス
プログラミングの発信をしているプログラミングの発信を定期的にしています。 プログラミング│Jewelry ∞ Life それは、 今後必要なスキルだとか、 流行りのスキルだとか、 そういった理由も0ではありませんが 他にも理由があります。 ※黒い画面にコードを書くのが大好きです プログラミングで叶えたいことをコントロールできるからその理由は、自分が叶えたい、と思っていることを プログラミングで ある程度「コントロールできる」からです。 例えば 「この面倒な仕事を自動化したいなあ〜」 と思ったときに、 ある程度の知識と技術があれば プログラミングで解決できる可能性が高いからですね。 現に、 これまで「これ自動化したいな」と思って 叶えられたことは多数です。 人はコントロールできない逆に、コントロールできない 代表的なものは「人」だと思っています。 こう書くとなんか 血も涙もない冷徹な人間に思
GAS(Google Apps Script)、国税庁のインボイス発行事業者公表サイトのWe-API機能を 使ってインボイス発行事業者のデータをスプレッドシートに書き出すプログラムを作ってみました。 その手順を解説します。 「いちいち手動でダウンロードするのが面倒!」 と思う方は参考にしてください。 Web-APIとはWeb-APIとは、HTTP/HTTPsのベースのWebサイトに 「このデータをください!」とリクエストをして データを入手することができる仕組みです。 今回、国税庁の「適格請求書(インボイス)発行事業者公表システムWeb-API」が公表されていたため、 利用してみました。 出典:適格請求書発行事業者公表システムWeb-API機能|国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイト なお利用できる機能は、 登録番号を指定して情報を取得する取得期間を指定して情報を取得する登録番
Webのポチポチ業務に、RPAはお勧めRPA(Robotic Process Automation)は、どうしてもデータ化できないルーチン処理 に向いています。 そのひとつが 「Webのポチポチ(入力)業務」 と考えています。 いまは様々なことが電子申請できるようになりましたが、 意外とWebへの入力業務は時間がかかるものです。コピペだとしても。 特にログインするときにいつもIDとパスワードを調べて・・というのが非常に面倒です。 そこで、異なるシステム間での転記作業が得意なRPAを使って転記作業を すると驚くほど時間が短縮されますのでお勧めです。 今回、Microsoftの無料のRPAソフトである「Power Automate Desktop」を使って Excelのデータからe-Taxから源泉所得税(所得税徴収高計算書)の提出を行ってみましたので、 簡単に手順を説明します。 定期的にWeb
2021年3月2日より、MicrosoftのRPAソフト、「Power Automate Desktop」が無料で使えることになりました。 (Windows専用ソフトのため、Macでは利用できません) 早速ダウンロードして、 ExcelのデータからマネーフォワードクラウドのWeb請求書作成システムである「クラウド請求書」 へ自動でデータを転記するプログラムを作ってみました。 その手順をまとめてみました。 RPAの用途も、あらためて考えてみました。 これからRPAを使っていきたい方の参考になればと思います。 Power Automate DesktopのダウンロードPower Automate Desktopは以下からダウンロードできます。 Power Automate Desktop | Microsoft Power Automate なお、Webと連携するプログラムを作りたい場合には、
5月に行ったオンラインセミナーの動画を、別サイトにて販売していますが、 こちらの仕組はみはstripe(クレジットカード決済サービス)+WP Simple Pay Lite(Wordpressのプラグイン)で構築しています。 フリービズコンサルティング デジタルコンテンツショップ WordPressをお使いの方で手軽に&安くデジタルコンテンツを販売したい方は、 この方法がオススメです。 (その他の方法だと手数料が高く付く、導入するまでのハードルが高いことが多いため) なお、stripe導入に関しては次の記事で紹介しています。 クレジットカード決済サービスにstripeを試験導入してみました。導入方法と評価 stripe+Wordpress+WP Simple Pay Lite(プラグイン)コンテンツ販売をする方法①Simple Pay Liteをインストールするまずは、プラグイン→新規追加
「自信がない」は免罪符だった最近、とある仕事について知人とお話していたときのことです。 お褒めの言葉をいただいたので 私が 「自信がなかったので◯◯さんからお褒めの言葉いただきよかったです!」 と伝えたところ 「『自信がない』は禁句ですよ〜」 とたしなめられました。 そのとき、私は本当に自信がなくて「自信がない」と言ったのではなく、 うまくいかなかった場合の自分への免罪符として言ったのではないかと はっと気付かされたのでした。 ※自信を持って発信したい※ 全力を出し切った上での評価は、真摯に受け止める「自信がない」。 昔から言い続けてきた気がします。 これまでの人生は割とコンプレックスと劣等感との戦いだったので、 いかに自分に自信を持てるかが課題でした。 最初の本を出した時に、 私が自信なさそうにしているときに編集者さんが言った言葉を最近思い出しました。 「今の時点で出せるものは出し切った
2019年10月より、すべての地方公共団体にて電子申請・電子納税が可能となる「地方税共通納税システム」がスタートしました。 このシステムによって特に従業員の住民税の納付が 紙の納付書による納付⇒すべて電子にて納付 できるようになり、利便性が格段に上がりました。 電子納税の具体的な方法は、以前事務所HPで記事にしました。 参考記事(事務所HP): 地方税共通納税システム 住民税(特別徴収)の電子納税の具体的な方法 具体的には 納付情報の発行依頼⇒その情報に基づき電子納税 という流れなのですが、 やってみて気づいたことは納付情報の発行依頼をするときに ポチポチ業務が多く意外と時間がかかるなあ、ということです。 (納付書持って銀行に行くよりはマシですが・・) そこで、RPA(UiPath)を利用してあらかじめ用意したExcelからeLTAXに転記するRPAを作ってみました。 ※カオスなソフトには
ステップメールやメールマガジンなどを行っている方は、 メール配信システムを利用されている方も多いのではないでしょうか。 一方、そのようなことは行っていなくても 同じ文面を一斉に送りたいケースもあります。 私の場合、例えば最近でいうと セミナー参加者に対するメール がありました。 数人だったら手作業でやれなくもないのですが、 これが何十人もなったら大変です。 メール配信システムに頼らずなんとか一斉メール送信ができないか 考えてみたところ、GAS(Google Apps Script)を使ってスプレッドシートに記載されたメールアドレスに対して予め用意したドキュメントの文章を一斉送信できる方法を知ったのでその方法を書きます。 セミナーの参加受付が思いの外大変だった8月にセミナーを2回開催したのですが、 セミナーの参加受付が思いの外大変でした。 Google Formで参加受付 ↓ 参加いただいた
先日、1年程前にブログセミナーでご一緒させていただいた税理士の須江さんが、私のブログを記事で紹介してくれました。 税理士がブログで集客するにはブログの毎日更新は必要か? こちらの記事には、ブログで集客することの難しさについて書かれています。 税理士のブログによる集客について ブログでいっぱい集客できる税理士は確かにいますが、月間〇十万PVを達成されている方だったり、ちょっと手が届きそうにない存在です。 須江さんが書かれていることは実際に平日毎日ブログを書いている人間として、本当に共感しました。 そこまでのレベルにいくには相当の努力と信念が必要です。(達成していないので恐らく、です) では、本当に月間〇十万PVを達成している超人以外の私のような普通の人間のブログ集客は難しいのでしょうか。 私はちょうど1年程前にこのブログとHPを開設してブログは平日毎日、HPの税務記事は不定期で書いてきました
スモールビジネスを行う者にとって、クレジットカード決済を決済手段として 導入することは以前と比べてだいぶしやすくなりました。 気になる導入コストは抑えられ、運用コストも以前と比べて 低くなっています。 私自身も一部の継続顧問サービス、セミナーや対面相談などスポットのサービス についてはクレジットカード決済を導入しています。 以前記事にもしましたが、これまで「paymo biz」というサービスを使っていたのですが、 終了となるのでカード決済サービスを再考していました。 paymo biz終了により、カード決済サービス再考。スモールビジネスを行う上でチェックするポイント 色々と検討した結果試験的に「stripe」というサービスを使ってみることにしました。 その理由と、導入方法、使ってみた評価を書いてみます。 stripeを選んだ理由世界で使われている決済サービスだから決済サービスを変えることは
フリーランス・自営業の方のふるさと納税限度額の情報は少ない年末も近くなってきて、ふるさと納税を行う人も増えてきているのではないでしょうか。 ふるさと納税は、住民税を住まいの自治体以外の自治体に寄付することにより、自己負担2,000円で特産品がもらえる制度です。 (「節税」ではなく、住民税を前払いして特産品をもらい、地域おこしに貢献する制度です) このふるさと納税は、自己負担額2,000円でできる限度額が決まっています。 限度額を超えると、超えた部分が自己負担となります。 具体的には住民税の所得割(所得を基準に計算する住民税)の2割までが限度となっています。 給与所得の方でしたら、目安が下記のページに掲載されています。 控除金額シミュレーション | ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] ただ、自営業者、フリーランスの方の限度額については掲載されているページがないので困っている方も多いので
フリーランスでAmazonを利用する人は多いのではないかと思います。 Amazonで何か商品を購入した場合には、 紙の領収書は発行されません。 AmazonのHPから表示できる領収書が経費が認められるための証拠書類となります。 こちらの領収書を、購入の都度又は一定期間まとめてPDF化又は印刷して保存することになります。 ただ、AmazonのHPからは一件ずつしか領収書を表示できないため、 量が多いとそれなりに手間がかかります。 そこで、Amazonで購入した商品の領収書が一括表示・印刷できるGoogle Chromeの拡張機能である 『アマゾン注文履歴フィルタ』 というものを使ってみましたので、レビューします。 Google Chromeの拡張機能に『アマゾン注文履歴フィルタ』を追加する(※ブラウザにGoogle Chromeがインストールされていなかったら、まずGoogle Chrome
ここ数年で、街のあちこちでPCを広げて仕事?をしている人を見かけるようになりました。 私も空き時間・打ち合わせなどでカフェに入ってPCを広げるときがあります。 ただ、がっつり仕事はしません。 やるにしても軽い仕事(比較的軽い内容のブログ執筆・簡単なメール返信など)だけです。 カフェ自体は好きで、基本的にくつろぎたいときに行きます。 電車の中では、セキュリティの問題もあるので、PCは広げません。 普段はスマホで音楽を聞きながらKindleアプリで読書をしています。 カフェや電車でがっつり仕事をしない理由を書いてみます。 ※息子と、韓国のカフェにて※ 集中できないからひとつめは、単純に集中できないからです。 人にもよると思いますが、私は周りに誰かがいるだけで集中することができません。 カフェでも話し声や、物音に敏感に反応してしまいます。 また、やはりセキュリティが気になります。 カフェの公衆通
ずっと書こう、書こうと思っていたエンディングノートを書いてみました。 エンディングノートというと、高齢者のためのもの、 といったイメージがありますが、まだ若い方でも万が一の ことはありうるわけで、早めに書いておくに越したことはないと思っています。 書いてみて、「万が一のときのために周りに迷惑をかけない」 という目的もあったのですが、それ以上に自分にとっても 「今後どう生きるか」 を考えられるきっかけになりました。 今回エンディングノートを書いてみて気付いたことを書きます。 あまり形式張っていないノートでも良いエンディングノートは、いろんなところから販売されています。 そういったものを使うのが手っ取り早くて良いと思うのですが、 私の場合、関係ない事項が多すぎて(土地とか、ローンとか、生命保険とか・・)、使いやすそうではなかったので市販の普通のノートを使いました。 「どこに何を書くか」が決まっ
最近「いかに心穏やかに暮らすか」ということに興味があり、 そのヒントは仏教にあるのではないかと仏教の本をよく読んでいます。 ↓こちらの本は、ブッダの教えを現代に置き換えて説いていて、わかりやすかったです。 なぜかというと、私達が普段触れるもの(他人の言葉、テレビやネットなどのメディアから流れてくる情報等)は、感情論で溢れているからです。 感情を全く持つな、とは思いません。 感情を全く持たなくなったら無味乾燥な人生になってしまうでしょう。 ただむやみに感情的になるのは害だと思っています。 (だから私は感情で溢れているテレビをあまり見ないようにしています) この本を読んで、人の悩みのほとんどは過剰な「反応」「判断」からだと気づきました。 無駄な「反応」「判断」をせず、心穏やかに暮らすためのコツを、考えてみました。 ※雨の日のお花の「観察」。自然に枝垂れている状態を撮りたい※ 悩みを作り出してい
『「雑」の世界:世界の複雑さを愛するために』という本を読みました。 スピード、効率性が重視される現代社会から「無駄なこと」「余計なこと」 といって排除されてきた「雑」を見直そう、という本です。 元々私は「雑」という言葉が好きだったので、とても共感できる本でした。 雑事、雑念、雑穀、雑務、雑談、雑多、粗雑、複雑・・ ネガティブな意味合いが含まれているこれらのワードの中にこそ、 今を生きる重要なポイントが隠されている気がします。 「雑費」「雑収入」の科目にこそ本質が外資系企業に努めていたとき、 「Miscellaneous expense/income(通称Misc exp / income)」 という科目を決算書の中に見つけ、 「なんだろうこのかっこよさそうな科目は!?」 と思って調べたところ、「雑費」「雑収入」でした。 それ以来、雑費と雑収入には特別な想い?があり、中身を見るのも好きです。
近年大企業を中心にRPA(Robotic Process Automation。ロボットを使った業務の自動化)が注目されています。 このRPAを、地方公共団体(横浜市)にて行った共同実験の報告書が 公開されていたので読んでみました。 横浜市総務局 横浜市におけるRPAの有効性検証の成果の公表について 実際に利用してみた職員さんのナマの声も掲載されていて、興味深いものでした。 実際にRPAを試したことがある身として、 この報告書を読んで感じた課題・今後のヒントを書いてみます。 ※横浜市共同実験に関する成果報告書より。具体的な対象業務と削減時間が参考に※ 「働き方改革」が主な目的この共同実験は横浜市とNTT、NTTデータ、NTTデータのグループ会社である株式会社クニエの4者で実施されたとのことです。 使われたRPAはWinActorというNTTグループが開発したものです。 実施期間は、平成30
「それ、儲かるんですか」 ということを言う人とはなるべく距離を取ろうと思っています。 今まで、 「なんで税理士になったんですか?やっぱりこれ(指で丸めてお金をイメージ)っすか?」 「(事業の話をしたときに金融関係の人から)うーん、それって儲かるんですか(何のためにやるの)?」 など言われたことがあります。 「それ、儲かるんですか」と言われると急にその後話すのが面倒になって 「どうなんでしょうねー」 で終わらせたくなってしまいます。 ですので、私自身もお客様(特に初対面の方)と話すときは儲けに偏った話をしないようにしています。 その理由を書いてみます。 ※数字は確かに大事ですが・・※ ナンセンス事業を始める前は、ある程度儲けの予測をたてることは大事です。 でも、思ったとおりにほとんどいかないのではないでしょうか。 かくいう私自身も、1年目は「もうちょっと稼げると思ったが。。」という結果でした
税金・社会保険の優遇制度を受けるための◯◯円の壁や、専業主婦の年金半額の検討など、 国の政策には振り回されることが多いものです。 そのような政策を国民として 「知っておく」 ことは非常に大事だとは思うのですが(私自身はプロなので当たり前ですが)、 なるべく振り回されないように生きることが大事だと思っています。 働きたいから働いた私は子どもが6ヶ月の頃に仕事復帰をしたのですが、 当時は派遣会社などから 「扶養内で働かれたほうがお得では?」 ということもアドバイスされました。 結局私は「キャリアを少しでも早く取り戻したい」ということでフルタイムを選びました。 もちろんその後は家族などにも影響を与えたわけですが、 結果的にはこの決断はよかったと思っています。 税金や社会保険で多分損していた(微妙な年収だったため)とは思いますが、 国の政策によるお金の損得で動いていたら お金よりも自分の生きたい生
とてもありがたいことに、本やブログを読んで相談してきてくださる方がいらっしゃいます。 (主に同業者) 今までどのように仕事を得てきたか、どのような仕事をしているのか、 など相談内容は様々です。 マーケティングの方法、仕事のとり方など技術的な部分ももちろん必要ですが、 それ以前に見落とされがちだけどすごく重要なのが、 「仕事をする上で、嘘をつかないこと」 だと思っています。 ※できないこと・したくないことは書いていません※ 正直者は損をする?『バカ正直』なんて言葉がありますが、正直すぎると損すると言われてきました。 特に大人になってからは。 でも、どうでしょうか。 周りの人達を見ても ハラハラするくらい正直に生きている人は皆楽しそうに生きていて、 成功(私にとっての成功=楽しく、自分らしく生きるです)しています。 そして私自身も、今までのことを振り替えると 正直に発信を続けてきたことが結果的
先日「サブスクリプション」という本を読んで、 「所有」から「利用」へ、「製品」から「顧客」へ、 といった時代の流れを感じました。 「顧客」を知らなければ今後ビジネスは成り立たない これに関連して、もう一つ今後のキーワードになっていくと思われるのが 「トークンエコノミー」です。 先日買ったこちらの本にはトークンエコノミーの基本的なことと、 ビジネスへの応用が書かれていて、とても面白かったです。 この本には、トークンエコノミーの定義をこう書いていました。 「トークンエコノミー」というビジネスモデルは、2017年ごろから話題となっているブロックチェーン技術と組み合わせ、提供者が独自に開発した仮想通貨(暗号資産)によって、これまでほぼ存在しなかった「ユーザーファースト(ユーザー第一主義)」のサービスを提供しようという試みです。 『トークンエコノミービジネスの教科書』p5より ポイントとなるのが、
躊躇なく発信することが好きなこと・得意なことを仕事にするために必要独立してから、幸いなことに好きなこと・得意なことをお仕事にできる機会が増えてきました。 もちろん食べていけるだけの「土台」作りは必要ですが、 フリーランスが好きなこと・得意なことを仕事にするために必要なことの一つは、 「躊躇なく発信する」 ことだと思っています。 今まで私が躊躇なく発信することによって得られた仕事、その鍵となった記事について書いてみます。 ※ハンドメイドも発信して仕事に繋げたい※ 今まで仕事につながった発信独立後、ブログとHPを開設して発信を積極的に行ってきました。 その中で今まで仕事につながった発信について書いてみます。 ニーズの掘り起こし+得意分野→非居住者向けサービス元々国際税務を行っていたことから、海外が絡む税務は得意分野にしていきたいと思っていました。 ただ大きな外資系企業などはフリーランスとしては
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