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大谷翔平
sekapaka.com
本当のジブンに出会う旅|中年バックパッカーの孤独と絶望と希望の世界放浪記の概要はこちらからご確認お願いします。 本当のジブンに出会う旅|中年バックパッカーの孤独と絶望の希望の世界放浪記【第一話】はこちらから。 2−1.オーストラリア・シドニー 1.僕たちの当たり前が、当たり前ではなくなるような時間が流れる場所 教会が建つ丘の上の、こぢんまりとした公園で、人々が芝生に座って、あるいは寝そべって、思い思いに談笑したり読書をしたりしている。空は青く澄んでいて、雲ひとつない。 いや、厳密にいうと少しはあったのかもしれないけれど、いずれにしても、そこにあったのは完璧な時間と空間だった。 有名な「オペラ・ハウス」のある「サーキュラー・キー」と呼ばれる美しい港湾に向かって下るなだらかな坂道を、乾いた風が吹き抜けていく。穏やかな向かい風を受けながらゆっくりと、僕は歩みを進めていく。 地中海性気候のシドニー
第一次世界大戦は、ここボスニアで始まった そして起こった第一次世界大戦。 世界大戦をの引き金となった事件が起こった場所が、 ここ、“ラテン橋”。 なんとも穏やかそうなこの場所。 ボスニアの首都“サラエボ”。 その旧市街から徒歩5分の場所に、このラテン橋はあります。 1914年6月、サラエボを訪問中のオーストリア・ハンガリーの王位継承者夫妻が、セルビア人青年により暗殺されるという事件が起こります。 これを“サラエボ事件”といいます。 この事件をきっかけにオーストリア・ハンガリーはセルビアに戦線布告、諸外国を巻き込んだ世界戦争へと発展していきます。 が、まえてぃーの歴旅。 今回は第一次世界大戦についてはふれません。 まえてぃーが触れたい&ご紹介したいのは “オーストリア王位継承者夫妻” 教科書にも彼らは「オーストリア王位継承者夫妻」とだけ書かれてあり、個人名もどのような人物だったのかについては
みなさんは「旅」というキーワードから、どんなことをイメージされるでしょうか? 自由、夢、絶景、出会い、仲間、美味しい食べ物・・・? そしてみなさんにとっての「旅」とは、一体どんなものでしょうか? はじめまして。「おすぎ」です。 このちょっと変わったニックネームは、僕が世界一周に出る前に滞在したフィリピン・セブ島の「旅人が集まる」英語学校「CROSS x ROAD」で、インターンの女の子がつけてくれたものです。 僕は今42歳で、独身。1年半前に勤めていた職場を退職して、世界一周の旅に出るべく、フィリピン・セブ島への片道航空券を購入しました。 世界一周するために必要な英語を学びたかったからです。 そもそも僕は、日本にいるときはあまりパッとしない、どこにでもいるような凡庸な人間でした。そしてそれは今でもあまり変わっていないようです。 仕事でもミスばかり、社会にうまく馴染むことができず、大学を卒業
まえてぃー、カンボジアの首都プノンペンに着いた こんにちは! 旅での歴史は出会い、歴旅中のまえてぃーです。 今回は前回に引き続き、カンボジアです。 急速な経済発展中のカンボジアは世界経済成長ランキングでは堂々の第7位(日本は155位)。※GLOBAL NOTE2016参考 その首都「プノンペン」 高層ビルやおしゃれなカフェも立ち並び、生活は活気に満ち溢れています。 今回の”魂が震える”場所ってどこ? 早速ですがみなさん、こちらの写真をご覧ください。 どうですか?? とても穏やかな昼下がりという印象でしょうか。こんな場所で読書でもしながらコーヒー飲むとかしてみたいですよね。 でも、実はこの場所こそが、今回の主人公。 カンボジアが経験したとてつもなく大きな負の遺産。「キリングフィールド」です。 まえてぃーの“歴旅”。キリングフィールドで、『魂が震えた!!』 みなさんは“嘘つき”って言われたらど
この他にも実に多くの遺跡たちが、ひしめき合い、大小の遺跡を合わせると600以上の大所帯とのこと。まだ見つかっていない遺跡もあるかもしれないと、何とも冒険心の掻き立てられる土地となっています。 そして今回はその中核を担う「アンコールワットさん」を中心に歴旅を進めてまいります。 まえてぃーの“歴旅”。アンコールワットさんで、『魂が震えた!!』 アンコールワットさんに訪れた時、まえてぃーは生きていく勇気を得た 今から約10年前にこの地を訪れました。大学生の卒業旅行でした。卒業旅行には“冒険”“ロマン”を追求したので、日本から比較的近く、大きな遺跡があるというこのアンコールワット遺跡群の所にやってきたのです。 アンコールワットさんは世界遺産にも登録され、「行きたい場所ランキング」でも常に上位に入る人気者です。その華やかな舞台裏。 現地の人から聞いた「アンコールワット」の歩んだ道のりは、ロマンなどと
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