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ノーベル賞
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先日、祖母の命日だった。 祖母の命日が近づくと、父は毎年電話をくれる。 iPhoneのデフォルトで入っている着信音のマリンバ。 明るくて少しマヌケな音。 その音を聴くと何故か脳内で忍者が走っているイメージが浮かんで来る。 父の一言目は、決まって「元気でやりよるんか?」である。 私も決まって「おお、元気よ、お父さんは?」と、テンプレのような会話をする。 そして毎年、何も変わらない、祖母の亡くなった日の会話をする。 父は昔から私の誕生日などはスルー、そして私の年齢すら曖昧で、とにかく誕生日や記念日などの日にちや数字は全くと言って良い程覚えない。 そんな父が唯一、祖母の亡くなった日だけは覚えている事に毎年驚く。 父の声は上擦っていた。 電話口でも分かる程 父は泣いていた。 祖母が亡くなってから父は涙もろくなった。 もちろん私もだ。 祖母が亡くなって9年、9年の月日が流れた。 私も父と同様、祖母の
しかし お子さんがいる方には読んでいただきたい。 漫画は終わりです。 小学2年生、まさか白いしっこの正体を知るはずがなく、普通に「病気の人のしっこって白いんだ!」と思っていた。 大人になり 全てが理解できるようになった時、どん底に突き落とされたような気持ちになった。 随分と昔の話ですが、お子様がいる方は同じような被害に遭わないように充分注意してください。 しかし、この場合、子どもにどうやって注意するべきか難しい。 「体に不自由がある人が困っていたら助けましょう」という教育はきっと、どこの家庭でも当たり前に教えていると思う。 そして「知らない人に声を掛けられても ついて行かない」という事も当たり前に教えていると思う。 体の不自由な困っている人が声を掛けてきたら、知らない人でも ついて行って助けてしまう可能性は十分あるわけで… 「体の不自由な人の頼み事がおしっこの手助けだった場合に限り、断りな
今日はちょっとした裏話をします。 (長いので時間がない方はすっ飛ばしてください。) という話です。 私は今年、漫画家としてデビューした新人漫画家です。 新人賞への応募や出版社への持ち込みが一般的な漫画家のなりでしたが、今ではネットで漫画を発表していたら出版社の方から声を掛けられるという漫画家デビューの仕方の方が多いのかもしれません。 私も漫画をネットで好き勝手に描いていたら、出版社の方からコミックスを出しませんか?と声を掛けて頂いたという、ネット発の漫画家です。 あー、すみません、なんだか良い子ぶってる文章になってしまって窮屈なので、ですます調、ここでやめます。 編集者から声を掛けて頂いた時期は去年(2017年)の夏の終わり頃だったと記憶している。 その声をかけて頂いた日、友達と飲みに行く約束をしていたので夕方から飲み屋街へ足を運んだ。 目的地へ行く途中、空を見上げると雲の流れと色味が美し
この漫画は「祖母の髪を切った日」第六話に収録されている「美しい人」という話に入りきらなかったエピソードです。 コミックス「祖母の髪を切った日」発売中です、よろしくお願い致します。
まずは先日、関西地方の地震被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 それから、本日の広島北部地震、大丈夫でしょうか…。 皆様の生活が1日も早く穏やかな日常に戻ることを願っています。 今日は「しんさいニート」という漫画を漫画で紹介するという、少し長い漫画を描いたので読んでください。 「負のオーラ」なんて いっちょ前なことを言うとりますが、実際はオーラなんて見えません。 なんとなく影があるな…そういう雰囲気を感じ取っただけです…。 www.youtube.com カトーコーキさんがゲストで出た山田玲司先生のヤングサンデーを貼っておきます。 もうこの動画だけでしんさいニートの魅力が十分伝わるので、漫画にする必要はあったのだろうか…?と自問自答をしていますが、そこは漫画家のサガです。 いい漫画を読むと、漫画で紹介したくなります。 そしてオーラで思い出したのですが、随分前、オーラの泉という番
漫画を描く前に、ネームという作業があり(誰が、どういう場所でどんなセリフを言っているかコマを割ってラフに描く)その前にはプロット(どんなストーリーか大まかな説明をする)という作業が必要なのですが、今ちょうどプロットの文章を打ち終えたところです。 長い文章を打っていると そういう気持ちになったので、少し長いですが最近話題の違法サイトの話と交えながら漫画の事と、最後にいろいろ書きます。 漫画について 私はTwitterやweb漫画出身で、今まで描いた漫画は全て無料で公開しています。 私の漫画の技術では人様からお金を頂ける立場ではない、読んでほしい方に届けば良い、どんなに嫌な反応をされたとしても こんな気持ちで描いていました。 この気持ちは漫画を描いて原稿料を頂ける事になった今でも変わりません。 今現在は、ありがたいことにヤングエースUPさんでweb連載をさせていただいております。 web-ac
ブログを書くのは久方ぶりです。 皆様のおかげで、仕事をしたり漫画を描いたり、とても忙しい日々を過ごしております。 ブログではお伝えしていませんでしたが、ヤングエースUPさんで連載が始まっております。 web-ace.jp 読んでくださっている皆様、 応援ボタンなどを押してくださっている皆様、本当にありがとうございます。 「ヤング」でも「エース」でもない私が、ヤングエースUPさんで連載させていただけるとは、恐れ多くていつも緊張して「本当にこの漫画を載せていただいていいのだろうか…。」と不安だらけの毎日です。 いつも悩みながら漫画を描いています。 そしてやはり、昔を思い出し涙が出てきます。 今回公開された第3話は、描くのが最も苦しい回でした。 noteで連載していた「緩やかな始まりの終わり」という漫画の再構成です。 ラスト付近の「見て見ぬふりをしていた自分」を描くのが大変苦しく、途中で投げ出し
お盆に突入しますね。 こちらはツイッターに載せた漫画です。 沢山の反響をいただきありがとうございます。 写真も大切だけど動画も大切だと多くの方にリプライをいただきました。 姿形は覚えていても何年も月日が流れると「声」を忘れてしまうというご感想をいただきました。 今はおばあちゃんの声も口癖も全部、覚えています。 しかし何年も月日が流れると忘れてしまうのかもしれません。 忘れたくないです。 私の手元には、おばあちゃんの写真は数枚しかありません。 もっと沢山写真を撮っておけばよかった、一緒に笑ったり泣いたりした何気ない日常を沢山残しておけばよかった。 お盆休みで帰省される方はご家族との写真や動画を沢山撮ってください。 思い出は宝物です。 思い出を沢山残しておいてください。 単行本「祖母の髪を切った日」発売中です。 よろしくお願いします。
死に対する恐怖心 突然ですが「死」が怖いです。 どれだけお金を持ってようが、貧乏だろうが、いい人も悪い人も、みんな平等に訪れる「死」が怖いです。 それは思春期の頃から始まりました。 思春期あるあるだと思います。 寝る前に漠然と「死」に対する不安が襲ってきて 夜中に飛び起き、ポエムめいた文章を書いては 次の日の自分をきしょく悪がらせるほど、「死」というものはなんなのか? 死んだらどうなるのか? 人は死ぬと21グラム軽くなり、それは魂の重さだという説があるが、ただ体内の水分が蒸発しただけなのではないのか? 死ぬってなんなんだ!!死ぬのが怖い!!勘弁してくれ!! …という事を考えては結局、答えの出ない迷宮をさまよっていました。 人の死はフィクションの世界でしかなかった 名前は知っているけど交流がなかった人の死は全く実感のないもので、この時もどこか自分には関係ないフィクションの世界の出来事のような
今週のお題「ちょっとコワい話」 注意 今日は夏の風物詩、怖い話をします。 金縛りの話なので、そこまで怖くないとは思いますが、少し怖い絵が出てくるので閲覧には注意してください。 小4の頃の話 そう言ってス~ッと消えていきました。 というか金縛り自体、眠りが浅く、体は休んでいるが稀に脳だけ覚醒してしまうレム睡眠中に起ることなので「ずっと寝ていた」が正解です。 おばあちゃん、大マジメです。 情報がなかった時代、昔の人というものは金縛りは心霊現象の一種だと信じており、おばあちゃんは大マジメに私のことを霊感がある子だと思っていたようです。 少し話が逸れますが、なんでも天国、地獄、神様や霊の話を引き合いに出す昔の人ならではの考え方があった為に、おばあちゃんのレビー小体型認知症の発見が遅れてしまうというエピソードがありますが、長くなるのでそれはまたの機会に書こうと思います。 そうなるんです。 応援してく
はじめに 今日は父の話をします。 その前に、この記事に出てくる「毒親」という言葉についての説明をします。 毒親とは? 読んで字のごとく、子どもに対して「毒」になるような「親」のことです。 もっと詳しく知りたい方はウィキペディアをどうぞ 毒親 - Wikipedia もしかして父は毒親なのか? shikabane.hatenadiary.com この漫画は3日間でガーッと描いた思い出漫画なので、雑すぎてお恥ずかしいですが、父は子どもだった私をおばあちゃんへ預け、当時お付き合いをしていた女性の家に入りびたり、家にほとんど帰ってこない人でした。 b.hatena.ne.jp この記事でも父の事について少し触れています。 女の人の家にばかり行って、家にあまり帰って来なかった父はきっと「毒親」に当てはまってしまうのだろうが、自分の父親を「毒親」だと断言してしまうのはなんだか気が引けます。 一般的な家
お昼に更新ですが、このブログ記事には、弄便、排せつ等の文章が出てきます。 お食事時に読む事はおすすめできません。 Twitterで描いた漫画「伯母が教えてくれたこと」へ沢山の反響、ありがとうございました。 この漫画は祖母の認知症がまだ軽い時の出来事です。 介護には一人一人、家庭環境や介護の度合いが違うので、一概にこの方法が正しい!という事はないと思っています。 伯母が言ってくれたこの言葉が妙に自分の中で残っていたので、漫画にしました。 この後、全くイライラしなくなったか?と言えば全然そんな事はありません、ただ以前よりも祖母の事を考えて行動することが多くなりました。 伯母さんには沢山支えてもらいました、沢山いろいろな事を教えてもらいました、伯母さんがいなければ、私はもしかしたら祖母を虐待していたかもしれない…それほど追い詰められていた時期もありました。 この漫画を公開して、DMやリプライで認
タイトルは「レモスコという調味料を自慢させてください」ですが、まずは本題に入る前に豆苗(とうみょう)を愛情を込めて音楽を聞かせて育てた話を聞いてください。 聞きたくない方は最近描いた女の子の絵を見て行ってください。 梅雨をイメージして描きました。 顔色が悪いですね。 さて、豆苗を育てた話に戻ります。 スーパーで豆苗が安かったので豚肉を巻いてフライパンで焼いて、ポン酢で食べたのですが、豆苗の袋の裏を見ると水につけると育つと書いてあり、「この豆苗会社は優しさに溢れている!新しい豆苗を買った方が会社の利益になるのに、育ててまた食べられる事をアピールをするなんて!」と妙に感動しました。 よーし!じゃあお言葉に甘えて育ててみるぞー!! さっそく容器を用意して豆苗を育てることにしました。 大根おろしの容器を使用したのですが、これが豆苗のサイズとピッタリで 「なんか知らんけど世界の仕組みが分かったような
同級生と会って話をすると「昔の記憶がありすぎてアンタ怖いわ」と言われます。 昨日に引き続き、昔描いた漫画の再掲載祭りです。 ついさっき、あすかちゃんを描いてみたのですが、大人っぽくなりすぎました。 それでは漫画をどうぞ。 ~おまけ~ 子どもの頃の記憶は思い出補正ってやつがついてくるので、嫌なことも含めて今では全てが美しく感じます。 特に小3の頃はいろいろありすぎて鮮明に残ってます。 昨日の晩、何食べたか忘れてしまうほど最近は物覚えが悪いくせに!! あすかちゃん、元気でいてくれるといいな。 おしまい。
こんにちは、子供の頃から昭和の少年がみんな乗っていたフラッシャー自転車に憧れ続けたしかばね先生です。 「フラッシャー自転車」と聞いてピンと来た方はズバリ30代後半〜50代だと思われます。 他にも「スーパーカー自転車」や「デコトラ自転車」など呼び方も様々。 (※以降、分かりやすさを優先し、スーパーカー自転車と呼ばせていただきます。) 若い世代の方はなんのこっちゃサッパリだと思われますので、まず説明させていただきます。 70〜80年代にかけて「キャノンボール」や「サーキットの狼」などスーパーカーが大活躍する映画や漫画が大ヒット! 瞬く間に昭和の小学生達は見たこともない海外のスーパーカーに夢中になり、そこに目を付けた自転車業界がスーパーカーのような自転車を発売。 スーパーカー自転車は当時の小、中学生の間で大人気となりました。 しかし時代と共にスーパーカーブームは衰退。 その煽りを受け「スーパーカ
2017 - 03 - 21 嘘の拡散を考える インターネット Twitter で動物の写真や動画が流れて来るのを見るのが好きだ。 今住んでいるところはペット禁止なので、ペットを飼うことができない私には日々の癒しとなっている。 そんな日々の癒しが、腹立たしいものに変化してしまうのは悲しい事です。 目が見えない女性と彼女が飼っている猫 pic.twitter.com/1rbGvpXx3O — netgeek (@ netgeek _0915) 2017年3月16日 こちらのツイート、随分と拡散されているので、わたしのタイムライン上にも表示されました。 @netgeek_0915 衝撃のラスト3秒を見逃すな! — netgeek (@ netgeek _0915) 2017年3月16日 なにが衝撃のラスト3秒を見逃すな!だ。 「目が見えない女性と彼女が飼っている猫」と題されたこの動画に酷い違和
祖母の漫画を描き終えました。 安心介護さんで公開されます。 今回もまた、お恥ずかしいですが泣きながら描きました。 「ああ、そういえば、泣きすぎると頭が痛くなるんだよなあ」 大人になると、泣きすぎるという事はなくなってしまうので、この感覚は忘れていました。 公開までしばらくお待ちください。 そしてこちらはTwitterで細々描いていた漫画です、続きを描く時間がないので漫画を避難させます。 Twitterで上げていた漫画なので、Twitterをご覧になってくださっている方々は読んだことがあると思いますので、このブログはTwitterへは連動させずにひっそり公開します。 「I don't Waste My Tears On You」 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 デビューコミックス「祖母の髪を切った日」よろしくお願いします。 時間がある時に続きを描こうと思います。
正月休みに実家へ帰ってきた。 実家は祖母との思い出が詰まりすぎて、今にも「おかえんなさ~い」というおっとりとした声が聞こえてきそうで誰もいないのに「ただいま」と声を出した。 引っ越しの際に運びきれなかった服や漫画を段ボールに入れ、今住んでいる場所へ送る、あとは地元の友人と会う、そんな至って普通な正月休みを過ごした。 認知症の祖母を亡くした今の私にはもう必要がないのに、実家から祖母の介護中に読んでいた本を持ってきた。 この「ヘルパー以前の介護の常識」は、祖母を介護している時に非常に役に立った。 2008年発行なので情報は古くなってしまっている、現段階で介護の本を買おうと考えている方には参考にならないのが申し訳ない。 介護の情報はなるべく最新の本を買うようにして下さい。 この本には要介護認定を受けた後の段取りやどこへ相談しに行けばいいのか等、漫画を交えながらなので学が無い私にも分かりやすく書い
~それは、友人が買ってきたお土産から始まった~ 観光地などでよく売られている、この黄金に輝くキーホルダーの名前は 「ドラゴンブレイド」だと商品タグから判明。 かっこいい名前とは言いましたが、よく考えると... なかなかストレートな名前である。 英語ってかっこいいな! ~子どもの頃の思い出~ レゴブロックを買ってもらえなかった私は、とにかく洗濯ばさみで遊び倒していました。 洗濯ばさみは無限の可能性を秘めている! 当時を思い出して「洗濯ばさみ合体ロボ」を再現してみました。 そしてこちらは洗濯ばさみドラゴン! 合体ロボも大概ですが「...はぁ?これのどこがドラゴンなんだ?...」と聞こえてきそうなので... よく目をこらして見て下さい。 はい!どこからどう見てもドラゴンですね! 子どもの頃は、よく剣で合体ロボやドラゴンを倒しまくったものです。 洗濯時には魔法が解けて元の姿に戻ります。 (切ない!
はてなブックマーク - 認知症の祖母と過ごした日々-WEB漫画「あの日々のフラッシュバック」 - 安心介護プレス 宣伝です、安心介護さんで漫画を描かせていただきました。 まだ読んでいない方がいましたら読んでいただけたら幸いです。 今、長い漫画を描いています。 やはり祖母との漫画を描くと涙が止まらなくなってしまいます。 去年と同じです。 もうすぐ祖母の命日がやってきます。 去年と同じです。 しかし、少しだけ変化しつつあります。 去年は私の弱さで祖母との漫画を描く事をやめてしまいましたが、この漫画を読まれて長文で感想やご自身が体験されたエピソードをメールで送ってきて下さた方々がいらっしゃいました。 私と同じ気持ちの方々が沢山いる。 私の漫画に救われたと言って下さった方々がいる。 これはなんて言っていいのか。 なんて言えばいいのか。 祖母を介護しなかったら絶対に描けなかった漫画だ。 私の普段描く
2016 - 03 - 24 不倫は糞 最近毎日「不倫」という文字を目にする。 きしょくがわるい。 誰かをおおっぴらに悪く言うのは大変気がひけるので Twitter にこのエントリーは載せない。 気が付いた方だけひっそりと読んでくれたらありがたい。 私は子供の頃に親の不倫に巻き込まれた。 あの時の事を思い出すだけでゾッとする。 本人達は楽しんでいるのだろうが、子供の立場からしたらたまったもんじゃない。 不倫をするという事は、それ相応の周りを巻き込む覚悟があるのか。 愛とか恋とか抜かす前に誰かが苦しんで泣いている事を想像したことがあるのか。 ないなら今すぐやめてくれ。 やすやすと不倫をする人間はアホだ。 想像力がなさすぎる。 http://hyenasclubs.org/?p=14659 この漫画を不倫してる人に読んでもらいたい。 shikabanec 2016-03-24 08:12 不
スマホの写真の中には誰でも必ず1枚は絶対に空の写真がある。 というような事を友人に言われ「いやいや〜ないない」と言いながらカメラロールを見ると あった。 本当にあった。 これは去年の夏頃だっただろうか、夕暮れ時の赤く染まり始める雲を見て、とてつもない気分に襲われ 「あぁ、終わりだ、夕日が夜を連れてやってくる、終わりだ。」 なんて、何が終わるのかよくわからないがセンチメンタルな気分に任せてうっかりポエムを呟きそうになった事を思い出した。 うお〜〜〜!!呟かなくて良かった…!!! 呟いてたら次の日、恥ずかしすぎてアカウントを消して逃亡するところだった。 (もし私がTwitterなどで空の写真をUPしながらポエムのようなツイートをしだしたら遠慮なく「おい、ヤバいぞ、頭大丈夫か?」と冷静に突っ込んでほしい。頼む。) 空は毎日私達に違う表情を見せてくれる。 遠足の前日には「明日雨が降りませんように」
長い文章があるので興味がない方は目ぇ半開きで読んでください。 (読まなくてもいいけど) 自分が小学生の時、クラスに必ず1人はいた汚い子だったと漫画に描くのはなかなか今でも勇気がいるもんですね。 お風呂は夏も冬も4日に1度くらいのペース。 きっとガス代の節約の為だったんだろうが、同級生に「クサイ」と言われたのはかなりショックだった。 「お風呂は毎日入るもの」 他の家庭のお風呂事情を知った時にはビックリして「そんなに毎日お風呂に入ったら手がしわしわになりすぎて指紋が消えてしまうのではないだろうか?みんな大丈夫なのだろうか?」という明後日な心配をした事を覚えています。 低学年の頃は父や母がいないのも、お風呂に毎日入らないのも、同じ服を着続けるのも、他の家庭を知らない私にとってはそれが「普通」で「お前は変だ」と言われてもどこが変なのかイマイチ理解してなかった気がします。 しかし小学3年生くらいにな
ゲームの話をします。 暇で暇で死にそうな方だけ読んでいただけたら幸いです。 二ノ国 漆黒の魔導士というゲームをご存知ですか? 制作は今や妖怪ウォッチで不動の地位を築き上げたレベルファイブ そしてアニメーション制作はあのスタジオジブリ。 とても豪華!! DSとプレステ3でタイトルは少し違うものの、ストーリーはほぼ同じ内容で発売されています。 発売当時、プレステ3の方を買いプレイしていたのですが、この時の私はもう心の荒みきった汚い大人で主人公の少年の汚れを知らない真っ直ぐな正義感が鼻につき「わしはこんな純粋じゃない…ちょっとウザい…」なんて悪態をつきながらも、せっかくお金を出して買ったのだから最後までやろう…面白くなくても絶対最後までやってやる! と、ムキになりバイキングで沢山食べて必ず元を取ってやる!!みたいなセコい精神でプレイしていた記憶があります。 ゲームを進めるとこれがなかなか面白く、
2015-07-16 スーパーカー自転車の思い出。 ハイエナズクラブで趣味丸出しの昭和の切り替え自転車を修理して現代に復活させたお話を書かせていただきました! はてなブックマーク - 【ノスタルジック漫画】憧れのスーパーカー自転車を現代に復活させた | ハイエナズクラブb.hatena.ne.jp 嬉しいことに現代にもこのスーパーカー自転車に乗っていらっしゃる方も写真を上げて下さったり @hyenasclubs @gachaps 我が家の動態保存車です! pic.twitter.com/HJv5ZEm771 — どーらく (@df5066) 2015, 7月 15 「懐かしい!子供の頃乗りたかった!」「子供の頃乗っていた!」 なんて感想をいただいたり・・・・ @Shikabanec 私もスーパーカー後期に小学生を 過ごした世代です。ガチャガチャギアがかっこよかった。チェーンはしょっちゅう外
※こちらは私の別ブログからの転載、加筆を加えています。 この思い出を漫画にするのは今でもちょっとキツかったです。という文章を付けてツイートした漫画、物議を醸し出しました。 (漫画の後に回想テキストを綴ってます。) このゆきちゃんのお誕生日会の漫画はTwitterで、もの凄い反響をよびました。 俗にいう「バズる」というやつです。 いろいろな意見や批判リプライをもらい「インターネット・・・マジこえぇ・・・」という言葉しか出てきませんでした。 こんなかんじで。 批判は主にゆきちゃんへの母親へ集中しましたが、中には私のこのツイートの「この思い出を漫画にするのは今でもちょっとキツかったです」という文章に 「キツいのならわざわざ漫画にして発表するな!死ね!」 ・・・・っていう・・・・意見を見かけたり・・・・。 Twitterで昔の悲しかった出来事を描いたら「死ね!」と言われ「ああ、確かに死んだら昔の悲
noteで「緩やかな始まりの終わり」という漫画を不定期で連載しているのですが、三話で更新が止まっています。 更新を待ってくれている方々申し訳ありません。 三話分を一挙掲載いたします。 そして漫画の後更新が止まっている言い訳がましさを時間がある方だけ読んでいただけたら幸いです。 描けないのである。 続きが・・・・。 この漫画を描いていると昔を思い出し、どうしようもない気持ちと共に、これまでに感じた事のない自己嫌悪に陥り涙が止まらなくなってしまいます。 Twitterの漫画もなるべく祖母のことを描かないようにしています。 かわりに思考が停止してしまうような、くだらん漫画ばかり描いています。 これは防衛本能なのでしょうか。 祖母が亡くなり、もう何年も月日が経とうとしているにも関わらず未だ気持ちの整理が全くついていない状況で過去に囚われまくっています。 大切な人を亡くした時、一体どうやって立ち直れ
後にこのお土産屋に何処でも置いてある商品名は 「ドラゴンブレード」だとタグから判明しました。 このお土産を友人から頂いた事がきっかけで、なんか知らんけど子供の頃に欲しかった「それのどこが魅力なのか?」と、問いただしたくなるようなキーホルダーを大人になった今、観光地に行ったら必ず買う習性が身に付きました。 最近買ったものはこちら 手裏剣キーホルダーです。 デザイン性、そして写真では伝わりにくいと思いますがペイントがマットな黒、かっこいい!! 中央に大きく「忍」の文字、そしてその周りには 「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」 の九字切りの文字があしらわれています。 このキーホルダーを見ると呪術を得意とする伊賀流の忍者だな・・・ この観光地、伊賀流忍者関係ないな・・・ と思いながら 美しい世界遺産の鳥居を眺めました。 次に買ったキーホルダーはこちら なぜこれをキーホルダーにした・・・・!!!!
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