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都知事選
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2020五輪・パラ 町工場と教授タッグ 山形 円盤づくりに英知注ぐ ◇妥協せず挑戦続ける 町工場の技術と研究者の理論で五輪やパラリンピックなどの用具開発に挑む強力タッグが、山形に存在する。板金塗装業「斉藤クラフト」(山形県中山… (2020年02月12日 11:10) 東北のサポーターたち 2020五輪・パラ 山形 町工場と教授タッグ 円盤づくりに英知注ぐ 妥協せず挑戦続ける 町工場の技術と研究者の理論で五輪やパラリンピックなどの用具開発に挑む強力タッグが、山形に存在する。板金塗装業「斉藤クラフト」(山形県中山町長崎)の斉藤秀雄社長… (2020年02月09日 11:02) 東北のサポーターたち
今季のNHK杯では女子フリーで採点システムのトラブルで試合が中断。再開には約20分も要し、採点システムの高度化もうかがわせた=山本晋撮影 今月5〜7日、福岡市で行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル。男子フリーで、優勝した羽生結弦(ゆづる)=ANA=が技術面を表す総要素点で102・03点という驚異的な得点をマークした。だが、羽生は冒頭の4回転サルコウで転倒。世界王者のパトリック・チャン(カナダ)は4回転ジャンプを2回成功させたものの、総要素点は羽生が4・9点上回った。そこには、より難しい演技への挑戦を評価する国際スケート連盟(ISU)のルール改正が色濃く投影されている。 羽生の4回転サルコウは回転自体が認定され、転倒による減点1点と、出来栄え評価での減点3点で済んだ。4回転ジャンプをそれぞれ2回終えた時点で、要素点は6・81点チャンがリード(羽生の転倒減点を含む)。だが、
2020年東京五輪のメイン会場になる新国立競技場(東京都新宿区)のデザインに関し、昨年開かれた国際コンクールの審査員だった英国の著名建築家2人が2回あった審査会議をいずれも欠席していたことが関係者への取材でわかった。事業主体の独立行政法人・日本スポーツ振興センター(JSC)は「来日しなくても審査が成立するようにした。役割は果たしてもらった」と説明しているが「審査内容は非公開」として詳細を明らかにしておらず、十分な議論が行われたか疑問の声が上がっている。 コンクールは昨年7〜11月に実施され、46作品の応募があった。同10月の1次審査で11作品に絞られ、2次審査(同11月)でイラク出身のザハ・ハディド氏が率いる英国の設計事務所の作品が最優秀賞に選ばれた。 審査に当たったのは建築家の安藤忠雄氏を委員長とする有識者10人。うち2人に「グローバルな知見」を求めるとの理由で、英国のリチャード・ロジャ
2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の建設費が当初見込みをはるかに超える見通しとなっている問題で、同五輪・パラリンピック招致委員会の評議会議長を務めた森喜朗元首相が25日、「とんでもない話。見積もりより高くなるなら、設計屋をやめさせてもいい」と語った。 新競技場のデザインは国内外の応募作から、英建築事務所の作品を採用。総工費は当初1300億円を見込んでいたが、採用したデザインを忠実に実現すると最大3000億円に上る見通しになっていた。 森元首相はこの日、小倉純二・日本サッカー協会名誉会長の叙勲を祝う会に出席。あいさつの中で新競技場問題に触れ、「見積もりの1300億円でやらせればいい」とし、「正直、あのデザインは好きではない」とも語った。【村社拓信】
来年2月の冬季五輪開幕まで4カ月を切ったロシア南西部ソチは、各種スタジアムがほぼ完成し、大会ムードが盛り上がりつつある。一方、競技が行われるのは、150年前に帝政ロシアが先住民のチェルケス人を「虐殺」した場所とあって、チェルケス人の間には複雑な思いが広がっている。【ソチで田中洋之】 ソチ中心部から北西へ黒海沿いの鉄道と車を乗り継いで約2時間。山間部にあるチェルケス人の集落キチマイは、19世紀のカフカス戦争終盤の戦場の一つで、チェルケス人の墓が点在する。近くの海岸からは帝政ロシアの迫害を受けた多くのチェルケス人が船でトルコに逃れた。長老格のルスラン・グバシェフさん(64)は「故郷を追われたチェルケス人は母国語を失い、民族性を奪われた。大きな悲劇だ」と訴えた。 人口40万のソチ市はロシア人が7割を占め、チェルケス人は約4000人にすぎない。そんなソチにプーチン大統領の肝いりで冬季五輪が誘致され
2020年東京五輪のメイン会場となる国立競技場(東京都新宿区)の建て替えを巡り、幕張メッセなどの設計で知られる建築家の槙(まき)文彦氏ら有識者約100人が月内にも連名で、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)と都に計画見直しを求める要望書を提出することが関係者の話で分かった。東京五輪の開催自体への反対ではないが、現計画は都の風致地区に指定されている神宮外苑の景観を損ない、災害時の安全性にも疑問があると指摘。建設費1300億円と見込まれる新競技場の基本設計は今月から始まる予定だが、在り方を巡る議論が活発化しそうだ。【竹内良和】 現在の国立競技場は1958年に完成。収容は約5万4000人でトラックが8レーンしかないなど、五輪の開会式や陸上競技を行う基準(6万人以上収容、9レーン)を満たさないため、2014年7月〜15年10月に解体し、15年10月〜19年3月に新競技場を建てる計画だ。 新
20年五輪招致委は12日、ロンドン五輪前後で東京招致の支持率調査を実施した結果、賛成が8ポイント上昇し、66%となったと発表した。 今後の広報戦略を立てる際の参考にするため、7〜8月に実施。調査会社が都内に住む18歳以上の男女400人を無作為抽出し、電話で聞いた。その結果、五輪前は賛成58%、反対16%、どちらでもない26%。五輪後には賛成が66%に上昇し、反対14%、どちらでもない20%となった。 国際オリンピック委員会(IOC)が5月に公表した世論調査では賛成47%、反対23%、どちらでもない30%で、支持率低迷が課題の一つとされている。 招致委は今回、IOCの調査方法に近い形式で実施したとしており、ロンドン五輪で日本代表が過去最多となる38個のメダル獲得や、帰国後の銀座での凱旋(がいせん)パレードで、都民の支持が増えたと分析する。 招致委事務局の鳥田浩平次長は「盛り上がりを継続させる
自転車ハンドサイクルロードタイムトライアルH4で優勝し、ガッツポーズをする元F1レーサーのザナルディ=ブランズハッチで2012年9月5日、木葉健二撮影 自動車の元F1レーサーで、01年にカート・シリーズのレース中の事故で両足を切断したイタリアのアレッサンドロ・ザナルディ(45)が5日、パラリンピックに初出場。ロンドン南東のサーキット「ブランズハッチ」で行われた自転車の男子ハンドサイクルロードタイムトライアル(運動機能障害H4)で金メダルを獲得した。 手こぎの自転車で16キロの走行タイムを競うレースで、10人が1分おきにスタート。各国の報道カメラマンが待ち受けるスタート地点にザナルディが6番目に登場すると、大歓声が上がった。ザナルディは序盤から快調に飛ばし、24分50秒22でフィニッシュ。2位に27秒18の大差をつけた。 ザナルディは82年にカーレーサーとなり、90年代には最高峰のF1で活躍
レスリング女子63キロ級で金メダルを獲得した伊調=ロンドンのエクセルで2012年8月8日、佐々木順一撮影 ロンドン五輪は第13日の8日、レスリングの女子48キロ級で小原日登美(自衛隊)、同じく63キロ級で伊調馨(ALSOK)が、ともに金メダルを獲得した。小原は五輪初出場での金メダル。また、伊調は2004年アテネ、08年北京に続く五輪同種目3連覇となった。日本選手の五輪個人同一種目3連覇は、96年アトランタ、00年シドニー、04年アテネの柔道男子60キロ級を制した野村忠宏に次ぎ史上2人目で、女子では初めて。 小原は決勝で、北京五輪銅メダリストのマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)を、3ピリオドまで及ぶ接戦の末に降した。 伊調は景瑞雪(中国)との決勝で、第1ピリオド、第2ピリオドとも着実にポイントを奪い、景を圧倒した。 小原は旧姓・坂本。世界選手権の51キロ級で00年から08年までで6度優勝
【ロンドン小坂大】ロンドン五輪の第10日の5日、男子フルーレ団体は、北京大会個人銀の太田雄貴(森永製菓)らを擁する日本が中国を破って4強入り。続く準決勝でもドイツを延長戦の末、41−40で破り、イタリアとの決勝へ進出。フェンシング団体では日本勢初のメダル獲得となる、銀メダル以上を確定させた。 ◇太田、抜群の集中力 ヨピッヒとエース対決 強豪を相次いで破った第7シードの日本が悲願のメダルを確定させた。準々決勝での第2シードの中国に続き、準決勝は延長の末に第3シードのドイツに勝利。選手はピスト(試合会場)に上がり、喜びを爆発させた。千田は「素直にうれしい」と声を弾ませた。 団体戦は3人ずつが総当たりで戦い、9試合までに45点先取するか、得点が多いチームが勝つ。決着は3点差でリードして迎えた最終試合の太田とヨピッヒの両エース対決にまでもつれ込んだ。 太田はヨピッヒの鋭い踏み込みに5連続失点。残り
日本サッカー協会は4日、準々決勝のエジプト戦で負傷した永井(名古屋)は左太ももの打撲、東(大宮)は左足首の軽い捻挫だったことを明らかにした。 ともに途中交代したが、広報担当者によると軽症のため病院には行かないという。準決勝の出場については、問題がない見込み。(共同)
【ロンドン大前仁】ロイター通信によると、世界バドミントン連盟は1日、ロンドン五輪女子ダブルス1次予選で中国、韓国、インドネシアの計4ペアが準々決勝以降の組み合わせを考え故意に負ける行為を行ったと判断し、失格を決めた。一方で国際オリンピック委員会(IOC)は4ペアの五輪追放を決めていないという。 世界王者の中国ペアは7月31日、韓国ペアとの試合で勝利を放棄したようにプレーしたところ、韓国側も同じように対抗し、結局、中国ペアが敗退。続く別の韓国ペアとインドネシアのペアの試合でも、両組が安易に失点を繰り返す試合を展開した。準々決勝の組み合わせは1次リーグの順位で決まり、4ペアはすでに8強入りが確定していた。観客からは非難ややじが起こったという。 IOCは処分についてはバドミントン連盟の決定に委ねる方針を示していた。また、ロンドン五輪組織委員会のコー会長は1日、疑惑の行為について「受け入れがたい」
【ロンドン小坂大】ギリシャ五輪委員会は25日、ツイッター(短文投稿サイト)で人種差別発言をしたとして陸上女子三段跳びのボウラ・パパクリストウ選手(23)をロンドン五輪の代表から外した。AP通信などが伝えた。 パパクリストウ選手は「ギリシャにはアフリカ人が多くいるので、西ナイルの蚊はたくさん自分の国の食べ物があっていいわね」と投稿。 しかし、この発言を読んだ人から「もし本気でツイートしたなら、すぐに国に送り返すべきだ」などと批判が殺到し、コメントは削除された。 ギリシャ五輪委は「五輪精神に反する」と説明。パパクリストウ選手は「人種差別をするつもりはなかった。下品な冗談を心からおわびしたい」と、ツイッターで謝罪した。
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