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コーヒー沼
svslab.jp
差し当たり問題になるのは プログラムのソースをどう出力するか 図をどうするか の2点に尽きるのではないでしょうか.Wordで こういったものを含む レポートを書くと,図の位置を気にしたりソースのフォントを気にしたりと かなり面倒なことを考えなくてはいけません.LaTeXはもうその辺のことに ついてはプロフェッショナルなのですから,そちらに任せてしまいましょう. ここでは,細かな作法的な部分について説明します. ソースの出力――初級編 もっとも簡単な方法は,verbatimパッケージ (verbatim環境の拡張のためのパッケージです)を読み込み, nantoka.cというCのソースファイルを読み込みたければ \verbatiminput{nantoka.c}とすることです. \documentclass{jarticle} \usepackage{verbatim} \begin{docu
_ いまの自分では手に余る 最近書きたいと思っている話は,少なくともWebで公開するレベルの知識を持ち合わせておらず,もう少し慎重にサーベイしてからにしたいものが結構多い.ここは当面そのような内容の濃い物を載せていこうと考えている.立場上というより,単に気分という意味合いの方が強いが. そういうわけで,何か書けたら順次公開の予定. _ 最近の読み物 日本教を語る上で欠かせない3冊やさらにその先のリンクなどに挙がっている本から順次積読している.個人的に知りたいのは「なぜ日本人にはロジックにもとづく対話が通用しないのか?」ということ.「批判的思考のスキルをいかに高めるか」につながるいまの研究を続けるにしても,この先研究者として国内はもちろん国外でキャリアを積むにしても,この問いに対する答えの見通しがつかめなくては,研究の話をしても伝わる気がしない*1.この問いに関する知識量にしても,この問いの
_ 2日連続で藤沢へ:Donald Norman講演会ととある勉強会 水曜日の話.まずは行きの東海道線の車内で『エモーショナル・デザイン』を読み講演内容を予習する.辻堂から延々バスで会場まで.藤沢は環境情報学部の入試のモチベーションを上げるために一度受験の前に来て以来なのでかれこれ7年半ぶり.ずいぶんと長い間来ていなかった. 講演.内容はエモーショナル・デザインの3層モデルの説明に終始していた印象が強い.3層モデルの詳細は道具眼流お作法などを参照.本の方には説明があるが,この3層モデルは感情研究が基礎になっているらしい.以下,特に本に出てこない内容についてまとめるとこうなる: 今回は自動車の自動運転に関するトピックを中心に具体例の説明をしていた.それにしても危険の回避のような例(スピードの出し過ぎの防止やら車線変更の自動化やら)が多かったのは気のせいだろうか. コンピュータと性格について考
_ 「仮想空間だからできること」に注目しよう beat seminarへ.nesta futurelabの一連の研究とMIT TEALプロジェクトというカリキュラムの文脈化,物理現象の視覚化,協同学習を軸とした初等物理教育の試みについての非常に興味深い講演があった. 特に強烈に興味を惹いたのはsavannahというゲーム.子供がライオンになりきって「仮想の」サバンナを動き回り,象に踏まれるなどしないよう獲物を狩って生き残るにはどうしたらよいのだろう,という戦略をゲームの中で発見するというもの.子供はGPS付きPDAを持ち,学校のグラウンドを「仮想の」サバンナに対応づけ,PDA上に「仮想の」サバンナが映し出される.ひと通りゲームが終わったら教室(ライオンの巣)に戻り,自身が行動を振り返り,この振り返りを通してライオンの生存戦略について学習する,というわけだ. これを見て,改めて「仮想空間だか
批判的思考スキルの修得,人とコンピュータの身体的・社会的インタラクション,ヒューマンコンピュータインタラクション,認知科学の研究日誌._ 自分で「自己の内部モデル」を更新する かねてからの疑問.『自分探しが止まらない』で典型になっているような,突然人生のリセットボタンを押すがごとく環境を変えたり,「自分の中に眠っている才能を何か(or 誰か)が引っ張り出してくれるはず」と考えている「自分探し」をする人々は,自分で「自己の内部モデル」を更新するような自己観(たとえば諏訪先生の「メタ認知」モデル)を受け入れられるのだろうか.こういった人々は,「自己の内部モデル」は不変と思い込んでしまっている,ないし「自己の内部モデル」は自分の力で変えることができないと思い込んでおり,これまで置かれてきた環境を全否定したり,「自分はどういうカテゴリに属する人間なのか?」を知るだけで満足したりしてしまうのではない
_ 読書中 最近また気になるトピックがいくつか出てきたのでひたすら文献読み漁り中. ひとまず今週のミーティングネタに絡めるつもりで『マンガ学:マンガによるマンガのためのマンガ理論』で気になったことがひとつあったのであとでまとめる. _ Sageのスタイルシートをいじる Firefox用のRSSリーダの拡張であるSageのデフォルトのフォントサイズ設定では文字が小さ過ぎるし,Tapestryによる漫画の表示の問題があるので1コラムでアイテムを並べたいためスタイルシートをいじってみる.いちいち細かい設定する余裕がないので,元のスタイルを叩き台にフォントサイズだけいじる.以下手順: まずSageのインストールページからxpiファイルをいただく."click here to install"のリンクを右クリックし,[Save Link As...]を選んでダウンロードする.xpiファイルの実体はz
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