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こんちには。船田です。 先日のre:Invent 2015にて、Lambdaのスケジュール実行サポートが発表されました。 これにより、従来バッチサーバで日次実行していたような処理をLambdaに移行できるのではと期待しています。 今回は、日次バッチでありがちな、mysqldumpを使ったMySQLのデータベースのdump取得をLambdaから実行してみます。 mysqldumpコマンドの調達について MySQLデータベースのdumpを取得するためには、Lambda Functionからmysqldumpコマンドを実行する必要があります。しかしLambdaのコンテナにはmysqldumpコマンドはインストールされていません。 そのため、あらかじめmysqldumpのバイナリを取得してS3に格納しておき、Lambda Functionは処理内でこれをダウンロードして実行する、という方法をとりま
こんにちは。船田です。 すこし前から社内でWorkSpacesを本格的に導入しはじめており、仕事で使えるように環境構築をしています。 今回は、CygwinでDocker Machineを導入する手順を紹介します。 作業の流れ CygwinにDocker Machineを導入し、Docker EngineはEC2上にセットアップします。 基本的には公式サイト(https://docs.docker.com/machine/install-machine/)あたりの手順どおりですが、Cygwinで引っかかるところなどを追加しています。 また、CygwinでIAMユーザにひもづいたcredentialが設定済みである必要があります。手順はCygwinへのaws-cli導入に記載しています。 Docker Machineのインストール Docker Machineのインストールはとても簡単です。直
こんちには。 今回はAWS BillingのTipsについて書いてみたいと思います。 AWSからの請求は通常、アカウント単位でまとめて行われるため1つのAWSアカウント上で複数のシステムを運用している場合、各システムでどれだけのコストが掛かっているかを把握することが困難です。 そんな時に有効なコスト配分タグの機能を利用することで、AWSのコストをカテゴライズすることができます。 各AWSリソースにタグを適用すると、タグごとにグルーピングしたコストレポートが生成されます。 今回はコスト配分レポートを生成してみた手順を記載します。 S3バケットを作成 請求レポートをS3に配信するため、事前にS3バケットを作成しておきます。 S3のバケットポリシーは以下のように設定しておきます。 ※バケット名のところを作成したものに置き換えます。 ※AWSアカウントIDは共通。 { "Version": "20
はじめまして、hatです。 EC2上にてCentOSのマシンを稼動させ、複数のIPを持たせる必要があり作業をしたときのことです。 NWに詳しい方は想定できるかもしれませんが、備忘録をかねて作業内容を書いていきたいと思います。 環境情報 ・EC2インスタンス (CentOS5.4を利用) ・ENIを2つ追加し、複数のIPアドレスを追加 ・IFのセグメントはすべて同一(eth0,eth1,eth2) eth0:10.6.3.92 eth1:10.6.3.96 eth2:10.6.3.100 最初にAWSコンソールにてログインし、EC2インスタンスのネットワークインターフェースの追加し、 それぞれのインターフェースにEIPを割り当てました。それではsshにてアクセスしてみます。 結果は下記のようになりました。 eth0 → sshアクセス可能 eth1 → 応答なし eth2 → 応答なし あ
こんちには。船田です。 弊社では、開発チームごとにAWSアカウントを持っており、それぞれ自由に開発・検証などに利用できるようにしています。 その際、各チームにて、検証用に実ドメインをRoute53で使用したいという要望が上がったのですが、各部署ごとにドメインを取得するとコストや管理の負担が増えてしまいます。 そのため、検証用のドメインをひとつ取得し、サブドメインを各チーム用AWSアカウント上のRoute53に委譲して、利用できるようにしてみました。 サブドメインの委譲 以下のように、委譲元のドメインとして「example.jp」があるとします。 まずこのドメインのサブドメインをRoute53上に作成していきます。 「Hosted Zones」を選択し「Create Hosted Zone」をクリックします。 作成するサブドメインは「sub.example.jp」としました。 「sub.ex
こんちには。船田です。 風邪で寝ている間にマネージドなNATゲートウェイがリリースされていましたので試してみました。 前提となる構成 踏み台サーバ経由でプライベートサブネット配下のサーバにSSHできるようになっています。 プライベートサブネットからはインターネットに出て行くことができませんので、WindowsUpdateやyum updateなどが行えない状態です。 今までであればCDP:High Availability NATパターンで対応していましたが、今回はNATゲートウェイを使ってみます。 NATゲートウェイの作成 マネジメントコンソールのVPCのところに「NATゲートウェイ」という項目が増えています。こちらをクリックします。 「NATゲートウェイの作成」を押下します。 「サブネット」ではNATゲートウェイを配置するサブネットを指定します。 EIPは既存のものを指定することも、新
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