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ノーベル賞
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いつまでも大事にしたい沖縄民謡、ウチナーグチ。 唄三線をしながら唄に惚れ言葉に惚れて「うた」の意味に迫ってみたい。 唄の心は作った人から唄う人へ、そして時代を映し変わっていく世相も反映します。 そんな壮大な唄の世界はまるで「海」。 歌の海に漕ぎ出してさまよいながら旅をしてます。 唐船ドーイ とーしんどーい tooshiN dooi ◯中国からの船だぞー! 語句・とーしん 「唐船。中国から来る船」【沖縄語辞典(国立国語研究所編)】(以下【沖辞】と略す)。中国を「唐(とー)」と呼んだ。・どーい どー。「ぞ。だぞ」【沖辞】。「い」は強調。 唐船ドーイさんてーまん いっさん走えーならんしや(ゆいやねー*)若狭町村ぬ(さー)瀬名波ぬタンメー (ハイヤセンスルユイヤナ) とーしんどーい さんてーまん いっさんはーえーならんしや(ゆいやねー)わかさまちむらぬしなふぁぬたんめー tooshiN
いつまでも大事にしたい沖縄民謡、ウチナーグチ。 唄三線をしながら唄に惚れ言葉に惚れて「うた」の意味に迫ってみたい。 唄の心は作った人から唄う人へ、そして時代を映し変わっていく世相も反映します。 そんな壮大な唄の世界はまるで「海」。 歌の海に漕ぎ出してさまよいながら旅をしてます。 ひやみかち節 ひやみかちぶし hiyamikachi bushi 語句・ひやみかち 目を覚ませる。 「えいと言う 気合を入れる」【沖縄語辞典(国立国語研究所編)】(以下【沖辞】と略す) <hiyamikachi <hiyamikasyuN 作詞 平良新助 作曲 山内盛彬(せいひん) 一、名に立ちゅる沖縄宝島でむぬ 心うち合わち うたちみしょり なーにたちゅる 'うちなーたからじま でむぬ くくる'うち'あわち'うたちみしょーり naa ni tachuru 'uchinaa takarajima dem
いつまでも大事にしたい沖縄民謡、ウチナーグチ。 唄三線をしながら唄に惚れ言葉に惚れて「うた」の意味に迫ってみたい。 唄の心は作った人から唄う人へ、そして時代を映し変わっていく世相も反映します。 そんな壮大な唄の世界はまるで「海」。 歌の海に漕ぎ出してさまよいながら旅をしてます。 ハイサイおじさん はいさい[おじさん] haisai[おじさん] 語句・はいさい こんにちは。 <はい やあ。+さい 目上の人に使う男性の丁寧語。女性は「たい」を使う。つまり「はいたい」。 〔[]は明らかなヤマトグチ。発音もヤマトグチで記してある。例 [おじさん][整形][株主]。〕 一、ハイサイおじさん ハイサイおじさん夕べの三合瓶小残とんな 残とら我んにん分きらんな ありあり童えー童三合瓶小あたいし我んにんかい残とんでいゆんなえー童 あんせおじさん三合瓶し不足やみせら一升瓶我んに呉みせみ はいさいお
いつまでも大事にしたい沖縄民謡、ウチナーグチ。 唄三線をしながら唄に惚れ言葉に惚れて「うた」の意味に迫ってみたい。 唄の心は作った人から唄う人へ、そして時代を映し変わっていく世相も反映します。 そんな壮大な唄の世界はまるで「海」。 歌の海に漕ぎ出してさまよいながら旅をしてます。 シーヤープ節 しーやーぷーぶし shiiyaapuu bushi ○(不明) 語句・曲名は「しーやーぷー」以外に「しーやーぶー」とか「ひーじんとー」とも言われ、子どもの手遊びを促す囃子言葉に由来しているのは確か。「幼児の遊戯の名、左右の一方の手のひらに他方のひじをのせ、離し、それを左右交互に繰り返しながら歌を歌うもの。幼児に運動させるための遊戯」(沖) 一、赤田首里殿内 黄金灯籠さぎて うりが明かがれば 弥勒う迎け 'あかたしゅんどぅんち くがにどぅるさぎてぃ 'うりが'あかがりば みるく'うんけー '
いつまでも大事にしたい沖縄民謡、ウチナーグチ。 唄三線をしながら唄に惚れ言葉に惚れて「うた」の意味に迫ってみたい。 唄の心は作った人から唄う人へ、そして時代を映し変わっていく世相も反映します。 そんな壮大な唄の世界はまるで「海」。 歌の海に漕ぎ出してさまよいながら旅をしてます。 安里屋ユンタ 'あさどやゆんた 'asadoya yuNta 語句・あさどやゆんた 「ゆんた」は八重山の交唱歌(かけあい歌)のこと。「あさと」ではなく「あさど」と発音される。また「あさどぅ」でもない。資料に「振り仮名」を打ったものがない。八重山地方は竹富島の屋号であるらしい。 (山里勇吉氏のCDより聞き取り。「しぃ」「shï」は中舌母音をあらわす。また【石】は「石垣方言辞典」を指す) 一、(さー)安里屋のクヤマによ(サーユイユイ)あん美らさ生りばし(よー)(またはーりぬちんだらかぬしゃまよ) (括弧内は
いつまでも大事にしたい沖縄民謡、ウチナーグチ。 唄三線をしながら唄に惚れ言葉に惚れて「うた」の意味に迫ってみたい。 唄の心は作った人から唄う人へ、そして時代を映し変わっていく世相も反映します。 そんな壮大な唄の世界はまるで「海」。 歌の海に漕ぎ出してさまよいながら旅をしてます。 夜半参り やはんめー yahaNmee ◯ 夜半参り 歌詞は「ふたり唄〜ウムイ継承〜」(大城美佐子、よなは徹)より筆者聴き取り。 一、(男)今日やぬがやゆら 寝てぃん寝らりらん 心うかさりてぃ 出じてぃ行ちゅん きゆやぬがやゆら にてぃんにらりらん くくるうかさりてぃ んじてぃいちゅん kiyu ya nuuga yayura nitiN nirariraN kukuru 'ukasariti 'Njiti 'ichuN ◯ 今日はなんだろうか 寝ても寝られない 心がおかしくなって(家から)出て来た 語
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