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但馬救命救急センターの日々を綴ります.ドクターヘリ,ドクターカー,初療,手術,ICU,そしてセンター長のつぶやき・・・ 明日は4月25日,2005年に列車事故が起きた日です.決して忘れてはならない,忘れられない日でもあります.当時,現場活動を行いながら感じたことは多々あります. 昨日の記事に対する多くの貴重なご意見,拝読いたしました.また,表現の仕方で朝日,読売,毎日新聞が撮影していたという誤解を招いたことは改めて訂正をいたします.ただ院内,処置室前,敷地内を含めた注意喚起が聞き入れられないほどの取材や,他マスコミ各社の霊安室前の無断撮影があったことは事実であり,ルールを無視した過剰な取材に対する抗議の気持ちは変わりありません. 今回の件を検証し,取材に対する院内の対応も見直し徹底いたします.まずは出来ることから,変えられるところから. 2005年から何が変わったのか,何も変わっていないの
但馬救命救急センターの日々を綴ります.ドクターヘリ,ドクターカー,初療,手術,ICU,そしてセンター長のつぶやき・・・ 本日,京都府亀岡市で悲しい事故が起こりました.当ドクターヘリも出動し対応しています.検証されるべき事項は沢山ありますが,1つの命をすくい上げようと誰しもが全力をしくしました.結果,望まない終末になることもあります.その後のご家族の心のケアには人として,医療者として十分な対応を心掛けております.当然,院内や病院敷地内に勝手に入り込み,勝手に取材,写真をとるマスコミには取材の許可を出しませんし,取材拒否の旨をきちんと伝えております.もちろん必要があれば病院から情報を伝えます. しかしながら,マスコミ各社の記者たちは霊安室の前にカメラをかまえ,お帰りになるご家族の映像を勝手に撮影していました.再三にわたって取材はお断りの旨を伝えていたにもかかわらず,一番大切にしたい瞬間に,ズカ
6年生を対象とした総合的な学習「ドリカムプロジェクト~未来を輝かせよう~」の第1回目の講師です.広報が鳥取市(https://www.city.tottori.lg.jp/www/houdou/contents/1592560093003/index.html)のWEB SITEや前日のNHKローカルで行われていました(←本人は知らず,後で聞かされビックリ!). 「空翔る救命救急医が語るここだけのお話し〜ドクターヘリの真実〜」と題し,生命の大切さ,こんな時代だからこそ考え直される人と人の関わりの大切さ,働くということ,救急医のお仕事,そして山陰地域におけるドクターヘリ事業とその有効性などを1時間ちょっとでお話しています.どの生徒さんも目を輝かせて熱心にノートをとっている姿が印象的でした.
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