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はじめに こんにちは、デザイナーの長尾です。 アシュアードに入社してから4ヶ月が経ちました。振り返ってみると、プロダクトチームからたくさんの新機能がリリースされていて、プロダクトが日々進化しているのを感じます。 プロダクトチームのメンバー数はそこまで多くないのですが、夏には長期休暇を取って家族と過ごすメンバーも多くいました。それでも、リリースはスケジュール通りで、問い合わせ対応も滞ることなく、安定した価値提供ができているのがすごいなと感じています。 特にエンジニアチームは、日々の問い合わせ対応など含め、広範囲に渡って事業に必要なことに携わっていますが、事業づくりもプライベートも両立させるために、どんな取り組みや工夫がされているのか気になり、話を聞いてみました。 —— まずはみなさんのことを教えて下さい 岩松: 私は妻と二人で暮らしています。特に働く上で制限はありませんが、記念日には仕事を調
こんにちは!エンジニアの岩松です。最近キャンプにハマってしまい、隙あらばキャンプに行ったり公園へピクニックに出かけているためインドアを自称するのが難しくなってきました。 今月はQAエンジニアの方がAssuredへジョインしたのですが、もともと同じチームで働いていたこともあったので8月の記事に引き続いて集合写真を撮ってみました。 昔の仲間とまた働けるのは嬉しいですね! また、以前TECH PLAY様のイベントで登壇をしたのですが、そこで参考文献として引用した「ドメイン駆動設計をはじめよう」にて翻訳をされた増田 亨さんにも取り上げていただいていたようです。同氏の著書も昔から参考にしていたため、とても嬉しかったです! エンジニアが複雑な業務領域を学ぶことでより良いプロダクト開発に結びつけた事例紹介。内容が具体的ですばらしい。 これまでに存在しない業務フローは どう作っていくか?ドメインエキスパー
LLMのRAGアプリケーションにおけるオブザーバビリティを向上するツール「Phoenix」の紹介 始めに こんにちは、エンジニアの大橋です。 LLMを用いたRAG(Retrieval-Augmented Generation)アプリケーションの開発において、精度向上のための評価方法に悩まれている方も多いのではないでしょうか。 今回、AssuredではRAGアプリケーションの評価にPhoenixというツールを導入してみました。Phoenixを利用することで、LLMに何を入力しどんな出力を得られたのかを可視化し、品質を改善させるサイクルを素早く行えるようになり、RAGアプリケーションの精度向上に非常に有用だったので、その活用方法をご紹介したいと思います。 実はPhoenixを使い始める前に、DeepEvalというLLM評価ライブラリのみを利用して、LLMの生成結果の評価を行おうとした時期があり
こんにちは、エンジニアの内山です。 最近、社内でIPAの情報セキュリティマネジメント試験に挑戦する人が増えていて、セキュリティチームもその流れを支援するために勉強会を開催してくれたり、毎日一問一答方式で出題、解説をしてくれたりと行動指針にある「学びのティーチャー」を体現するサイクルが回っています。 僕も負けてられないと、情報処理安全確保支援士試験に挑戦することを決めました。そして、僕自身も次の人に「学びのティーチャー」のバトンを回していきたいと思っています。 それでは、今月の行動指針をご覧ください! 今月はどういったこと(に挑戦した|を学んだ|で速さを追求した|を楽しんだ)か教えてください サービス台帳の一括インポート機能をリリースしました (岩松) 以前の記事でサービス台帳機能に一括インポート機能を追加することについて 考慮しなければいけないこと(データフォーマット,バリデーション処理,
こんにちは、エンジニアの岩松です。先日、Assuredのデータをもとに日本経済新聞と共同で調査した結果が「日本経済新聞」の一面に掲載されました🎉🎉🎉 assured.jp あの「日本経済新聞」の一面を飾れるほどデータが集まるサービスとなってきたのは感慨深いです。ということで、今月も各メンバーに行動指針に沿った活動を聞いてみました! 今月はどういったこと(に挑戦した|を学んだ|で速さを追求した|を楽しんだ)か教えてください チームでAI勉強会 (微分を復習)しています (岩松) 先月の行動指針記事でも触れたようにチームでLLMを活用する機会は増えているのですが、AIに関して専門的な知識や経験を持っているわけではないので、LLMの仕組みは雰囲気だけ理解している状況でした。それでもLLMは価値ある結果を生み出せるすごい技術ですが、エンジニアとして雰囲気のまま技術を使い続けて良いのか?と考え
こんにちは、Assured のオリバーです。 最近、Google Platform の Workflows を業務に導入し、非同期で動作していたプロセスやバッチをパイプライン化して自動化することで、管理コストと運用コストを削減することができました。この記事では、私たちが取り入れた構成例や、参考になりそうなポイントをいくつか紹介します。これらの情報が、これから Workflows を試してみたい方や、既に使用を開始している方にとってお役に立てれば嬉しいです。 すでに Workflows をご利用の方は、「Workflowsとは」のセクションを飛ばして、「Assured のユースケース」からご覧ください。 Assured の事例は以下の二つについて話をします。 データ解析のパイプライン化 長時間のキューイングプロセスの自動化 Workflowsとは Workflows は Google Clo
こんにちは、エンジニアの岩松です。先日、他社のエンジニアの方々と合同で、勉強会を開催してみました。登壇形式の勉強会は運営や登壇者の負担が大きくなりがちですが、今回は「Open Space Technology (OST)」と呼ばれる手法によって低コストかつ密度高く開催できました!今回は、その取り組みを紹介していきます。 どの会社も、自分たちのことを知ってほしい プロダクト組織として自分たちの取り組みを伝えたいが、そのためのアクションを起こせずにいる。一方で、他社の技術的な取り組みを知ることは、多かれ少なかれ、自社の活動にもポジティブな影響があるはずです。 実際、他社の知り合いに話を聞いてみると、似たような課題感を持つ人たちが多くいました。そこで、こういった方々と共同で「続けやすく、参加者にとっても意義のある知見交換の場」を開催できないかと考え始めました。 Open Space Techno
こんにちは、エンジニアの岩松です。 この記事はScala Advent Calendar 2023 20日目の記事となります。つまり今日は12月20日です。 AssuredではバックエンドアプリケーションにScalaおよびPlayframeworkを採用しており、直近メジャーアップデートとなる3.0.0が公開されたため、2.8.x→3.0.0のアップデート対応をしていました。作業メモとして公開しますのでご参考になれば幸いです。 何が変わったのか? ハマったこと Pekko関連ライブラリがバージョン解決できずDI(Dependency Injection)が失敗する 設定ファイル経由でのExecutionContext生成ができない Dockerコンテナが動かない おわりに 何が変わったのか? Playframeworkのメジャーアップデートは久しぶりで、今回2.9.0と3.0.0が同時期に
こんにちは。エンジニアの岩松です。たまにVisionalグループの軽音部でベースを弾いています。最近エフェクターを買ってみたのですが、欲しいものが次々と増えてきて困っています。 この記事はGCP(Google Cloud Platform) Advent Calendar 2023 15日目の記事となります。( Assured Tech Blog でアドベントカレンダーは初参加! 🎉 ) TL;DR Eventarcを使えばイベントドリブンなリソース連携をマネージドかつ手軽に管理できる イベント転送先にはGKEクラスタ内部のエンドポイントも直接指定できるのでPub/Subや Cloud StorageのイベントをPush型で処理しやすくなる Terraform経由だとEventarcが作成ができず、関連リソースが🧟♂️になるバグと遭遇したが、サポートとやりとりを続けて解消できた やり
こんにちは、エンジニアの岩松です。 直近 Assured プロダクトチームで「スタッフエンジニア」という本の輪読会を開いていたので、総仕上げとして振り返りの座談会を開いてみました。そしてその様子を ポッドキャスト形式で配信してみました! youtu.be 今回は Google Cloud の Speach-to-Text に書き起こししてもらい、 ChatGPTで要点をまとめてみました!(便利すぎる) 読んでみての感想 スタッフエンジニアの役割はコードを書くだけでなく、戦略的な側面や組織の運営にも関わることが意外だった。 スタッフエンジニアは従来の技術スペシャリストではなく、プロダクトマネージャーやマネジメントの要素も含む多様な役割を果たす。 役割が定義されておらず、自己管理が求められる点や他の部門と連携し最適なソリューションを見つける点が印象に残った。 スタッフエンジニアの役割とプロダク
こんにちは!エンジニアのオリバーです。最近、個人で翻訳するときに ChatGPT に英訳、和訳させてみることが多くなってきたこの頃です。 久々に少し長めの技術記事を書かせていただきました。最近のトレンドである(と思っている)多様なデータを素早く安全に Google Cloud Platform (GCP) 上で活用するための記事になっています。記事後半には Terraform のサンプルと一緒に構成の説明がありますので興味ある方は最後まで読んでいただければと思います。 直近、GCP の BigQuery にアプリケーションのデータをニア・リアルタイムで同期できる Change Data Capture (CDC)のマネージドサービス、Datastream for BigQuery を利用する機会がありました。今回使用したデータソースは外部からのアクセスを許可していない構成だったのですが、こ
こんにちは、エンジニアの岩松です。スプラトゥーン3発売以降ずっと遊んでいましたがポケモンの新作も発売され、余暇の使い方に選択と集中を迫られています。 Assuredはクラウドサービスのリスク評価情報を集約したプラットフォームです。このリスク評価情報は、クラウドサービス事業者様にセキュリティに関する評価項目へご回答いただき、その内容をセキュリティの専門資格を保有するAssuredのリスク評価チームが評価することで集約しています。セキュリティチェックといえば、メールやエクセルでのやりとり(いわゆるセキュリティチェックシート)が一般的ですが、Assuredはサービス内に独自の評価フォーマット(質問表)を用意しており、常に最新のセキュリティトレンドに合わせた網羅的な評価が集約できるよう改訂を続けています。 Assuredの評価フォーマット回答画面 なぜ改訂するのか Assuredの評価フォーマット
こんにちは!エンジニアの内山です。 まず最初に、2022年8月1日の組織再編により「Assured」は株式会社アシュアードとして法人化いたしました。これからは、株式会社アシュアードとしてこれまで以上に邁進していければと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 こちらの記事で弊社の代表に就任した大森が所信表明をしておりますので、見ていただけるとうれしいです。 また、法人化に伴い新たなメンバーもジョインし、一つの節目のタイミングということでキックオフを行いました。キックオフでは「Assured」の事業紹介、歴史の振り返り、全員参加型のワークショップなどを行いました。 ※撮影時のみマスクを外しております。 キックオフに併せて事業史をまとめた冊子も作りました。もともとnotionでまとめていたものを今回改めて冊子という形にして全メンバーに配布しました。 前置きが長くなってしまい
「Assured」でバックエンド、インフラと英訳周りを担当しているオリバーです。趣味のボルタリングを再開するため体重を減らそうとしてますが、なかなか落ちてくれないこの頃です。今回は、プロダクトのアーリーステージによく後回しにされるインフラ管理について、「Assured」では開発初期フェーズでどう管理したのかを振り返りながらお伝えしたいと思います。 前提となるインフラの技術スタックの紹介は以下の記事に書いてありますのでぜひお読みください。 Assuredの技術スタック紹介(インフラ編) - Assured Tech Blog 現状 「Assured」では、監視、アラートなどのツールを除き、メインのアプリケーション基盤およびデータ基盤はすべて Google Cloud Platform(GCP)上で稼働しています。 これらのインフラ構成とIAM周りを合わせて、全体の7割を Terraform
こんにちは、岩松です。連日の暑さに耐えかねてネッククーラーを買おうとしてみましたが、軒並み売り切れもしくは高騰していたので、この夏に出遅れたことを後悔しています。 ところで、先日「Assured」はSAML認証(Single Sign On: SSO)に対応しました 🎉 help.assured.jp セキュリティ品質向上やログイン操作の簡略化、アカウント管理の効率化といったメリットがあり、エンタープライズ領域で要望の多いSAML認証機能ですが「対応するのはなんだか難しそう🤔」というイメージはありませんか?特に、機能を検証するためにはIdP(Identity Provider)の環境を用意する必要もあるため どのサービスを使えばいいのかわからない サービスの費用もかかりそうだし大変そう 何をどう設定すればいいのかわからない といったハードルが出てきます。安心してください!実は多くのId
プロダクトマネージャーの鈴木( @kechol )です。PMと言いつつフロントエンドを書いたりもしています。 前回の記事でバックエンドとフロントエンドの構成についてご紹介しましたが、選定の理由等まで深堀りできなかったため、今回はフロントエンドの構成についてもう少し詳しく、これまでの技術選定の振り返りも兼ねてご紹介したいと思います。 「Assured」の開発が始まったのは2020年8月頃なので、その頃からの変化を感じながらお読みいただければ幸いです。 前提 新規事業として過去の負債がないまっさらな状態から開発をスタートしている 開発するアプリケーションは Single Page Application の構成である 言語 / フレームワーク 言語は TypeScript、フレームワークは React を利用しています。 現代のフロントエンド開発において、型の恩恵を受けつつより安全に開発が可能
こんにちは、デザイナーの長尾です。2024年の8月からAssuredにジョインし、プロダクトデザインを担当しています。今回は、その一環として取り組んでいるデザインシステム構築についてお話しします。 着手した当初は「何をすべきか」「どこまでやるべきか」が分からず、手探りで進めていました。また、プロダクトの開発タスクと並行で行うため、デザインシステムに費やす時間をなかなか捻出できないという課題感もありました。 ですが、以下のようなことを大切にしながら、すこしずつ形になってきたので、振り返りを兼ねてこれまでのプロセスをまとめてみます。これからデザインシステムを始めようという方の参考になれば幸いです。 ゴールを描いて、バックキャスティングする 将来どうなっていたいか、の認識を揃えてからステップにおこす 現状を整理し、MVPを決める 現状を整理して、必要最低限の範囲からはじめる ちいさな改善をつみあ
こんにちは、デザイナーの戸谷です。 事業推進において、プロダクト開発の次の一手をどうするか?を決めるのは難しい問題です。やりたいことや、取り組むべき課題の選択肢は無数にあります。 次の一手に「正解」はないからこそ、議論と対話を通じて、チームとして納得感のある仮説をもち、検証しながら前進できる工夫をすることが必要だと考えました。 今回は、Assuredで昨年12月にリリースした新機能の検討プロセスを振り返りながら、議論と対話を進めた実例を紹介します。一例として、読んでいただければ幸いです。 assured.jp 発散と収束を繰り返し、課題と解決策を考える 全体としては、お客様の業務フローがこうあったらいいのでは?という To-Be の体験を描き、現実とのギャップを、すでに提供しているプロダクトをどう発展させていけば解決しうるか?を考えていきました。 課題の発見と定義、解決策の幅出しと計画立て
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