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ノーベル賞
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AWS CodeDeployでブルー/グリーンデプロイしているAmazon ECSサービスについて、もしネットワーク設定を変えたくなったら、AppSpecを編集したうえで、新しいデプロイメントをトリガーしましょう。 この方法を知らないと、ECSサービスをわざわざ作り直すか、ネットワーク変更をあきらめるか、どちらかになってしまいます。 背景 CodeDeployでブルー/グリーンデプロイしているECSサービスでは、ネットワーク設定を直接的には変更できません。 ECSのUpdateService APIを呼び出して変更しようとすると、下記のエラーが起こります。 InvalidParameterException: Unable to update network parameters on services with a CODE_DEPLOY deployment controller. U
すべての情報処理技術者試験に合格するには「体力」が、すべてのAWS認定資格を取得するには「お金」が、それぞれ最大の鍵です。 鍵が分かれば、効率よくダブル全冠が狙えます。相手を知らずに戦うのは非効率です。 ダブル全冠が達成できれば、エンジニアとしての市場価値が高まります。レアだからです。現時点の達成者は多くて数百人でしょう。 背景 筆者の岩本は2021年にIPA全冠を、また本日、AWS全冠を達成しました。 その経験で気づいた戦い方をお伝えし、参考になればと思っています。 IPA全冠:若いうちに省エネして狙う IPA全冠の鍵は体力です。 高度試験は9:30から16:30まで 論述式の問題では2時間で3,000字ほど筆記が必要 なので、以下の戦略が有効です。 若いうちに受ける(今が人生でいちばん若い) 午前I試験は免除を狙う 試験会場の近くに前泊する 疲れにくい筆記用具を使う(マークシート用鉛筆
VPoTの岩本 (iwamot) です。 この記事では、Terraformモジュール構成のベストプラクティスをご紹介します。Terraformドキュメントに書かれているものですが、従わずに時間を溶かした失敗談をまじえてお伝えすることで、同じ轍を踏む方が減ることを願っています。 取り上げるのは下記のベストプラクティスです。 Module Composition(フラットなモジュールツリー) Dependency Inversion(依存性の逆転) Module Composition(フラットなモジュールツリー) Module Compositionは、モジュールをフラットに並べられるよう構成すべし、という話です。Terraformドキュメントでは下記の例が挙げられています。 module "network" { source = "./modules/aws-network" base_c
こんにちは、EV充電サービス事業部でFlutterエンジニアをしている小林です。 2023年12月に弊社とSmart Shopping様と共同で「IoT系のプロダクト開発の裏側」というテーマのオフライン勉強会を開催いたしました。その中で「事業譲渡を受けたアプリとの統合で失敗、 そしてユーザーからの評価回復に至るまで」というタイトルで発表した内容を、改めてブログ記事としてまとめます。また、その後日談についても触れようと思います。 enechange-meetup.connpass.com 背景 ENECHANGEでは2022年春にEVの充電サービスとアプリをローンチしました。このアプリのコアとなる機能はもちろんENECHANGEが設置する充電器で充電することです。 しかし私たちが目指しているのは、すべてのEVドライバーにとって価値のあるアプリになることです。そのためにも自社設置の充電器だけで
ENECHANGE所属のエンジニア id:tetsushi_fukabori こと深堀です。 この記事を執筆している日にMLBのアーロン・ジャッジ選手がシーズン62本目のホームランを打ってアメリカンリーグのシーズンホームラン記録を塗り替えたことが伝えられました。 メジャーリーグの長い歴史に新たな1ページが加わった日に同席したと思うと、なんとなく気分が盛り上がりますね。 今回は「既存アプリケーション基盤のコンテナ化プロジェクト」でアプリケーションのコンテナ化、具体的にはDockerfileの作成で四苦八苦した内容を振り返ります。 このテーマ自体はDockerfileを書いている人なら何度も見た内容だと思いますが、実際に困ったので整理しておいて損はないと思い書いています。 同じ苦労をする人が少しでも減れば嬉しいです。 この記事を届けたい人 Dockerfileを書いた人で「buildはできるけ
ENECHANGE所属のエンジニア id:tetsushi_fukabori こと深堀です。 愛犬のバーニーズマウンテンドッグを飼い始めてから1年経ってやっと餌をあげすぎなことに気が付きました。 食べすぎてお腹壊し気味だったんだね…ごめんね…。 私はというとお腹は壊さないものの食べすぎて簡単に太ってしまうタチなので2022年の夏からあすけんを始めています。 現時点で明確に言えることは「脂質を摂るは易し、蛋白質を摂るは難し」です。 今回は「既存アプリケーション基盤のコンテナ化プロジェクト」を推進する中で考えたクラウドインフラの管理に対する社内のチームの責任分界点と、実運用を考えたタスク定義ファイルの取り扱いについてです。 会社ごとの事情に依存する話だと思うのでいち事例としてご紹介です。 背景 コンテナ化プロジェクト開始前にプロダクトに関わるチームやリソースがどのような構成だったのかを書きます
CTO室の岩本 (iwamot) と申します。AWSで運用している各種リソースを、なるべくベストプラクティスに沿うように最適化していくのが、ぼくのミッションのひとつです。 Security Hubを使うと、セキュリティのベストプラクティスに反しているAWS上のリソースが自動的に検出できます。ENECHANGEでも、先日から運用を始めました。 ただ、上記の検出には、AWS Configの料金が意外とかかります。これは、リソースの設定変更をAWS Configで記録する必要があるためです。 Security Hubは便利だけれど、AWS Configの料金は抑えたい、そんなときに使える小ワザをご紹介します。 記録するリソースタイプを絞る その小ワザとは「AWS Configで記録するリソースタイプを、Security Hubでの検出に必要なものに絞る」です。 Security Hubで必要とな
初めまして、ENECHANGEで働いている id:tetsushi_fukabori です。 本ブログには初登場になります。これからよろしくお願いします。 本記事で書くこと 「私がRubyKaigi 2019に参加して感じたこと」「私が参加したセッションで話されたことの要約と感想」を主に書きます。 RubyKaigiはYouTubeチャンネルがあるので、講演を全て観たい方はこちらもどうぞ(本記事執筆時点ではまだ2019年分はアップされていません)。 www.youtube.com (なお、ENECHANGEからは私と id:cuzic の2名が参加しており、重複して参加したkeynoteについては id:cuzic がまとめていますのでこちらをご覧ください) RubyKaigi初参加の私が感じたこと 天神駅のホームにもRubyKaigiのポスターが RubyKaigiはRubyコミュニティ
ENECHANGE で働いている id:cuzic です。 RubyKaigi に来ています。 RubyKaigi は楽しいですねっ! 最新の Ruby の開発状況を知ることができます。 今回の記事では Matz さんの講演内容を書き下していたので、 それを少し整形して、公開します。 変なところとかあれば、コメント欄でご指摘ください。 前座 けっこう、初参加の方がいた アメリカ、カナダ、台湾、ロシア、ウルグアイなどいろんな国から来てた方がいた スポンサーセッション GMO ペパポ 2003年に福岡で創業。ロリポップが創業事業 アウトプットすることが、3つの大切にしていることの1つ さまざまなコミュニティのスポンサーもしている 個人としてペパポとして九州を盛り上げていきたい 福岡の中から付加価値の高い取り組みをしたい fukuoka growth next インキュベーション施設もある。 G
こんにちわ。ENECHANGEのMariMurotaniです。 今回は、Vue.jsでのデータの扱い方について説明します。 前回の前回のRails 5.2 + WebpackerでVue.jsを使ったSPAを実現で環境構築が完了している人が対象です。 1. 概要 今回はvuexでのデータ管理とvuex-persistedstateを使ったフロントエンドでのデータ永続化について説明します。 vuex-persistedstateを使うとデータはブラウザのlocalStorageを使って永続化されブラウザのリロード時もフォームの入力結果などを保持してくれるようになります。 また、デバックしやすいようにChromeのVueプラグインの事前インストールを推奨しています。 2. 前提条件 Railsにvueをインストールのチュートリアルを終了してフロントエンド開発に慣れておきましょう。 3. インス
背景 プラットフォーム事業部のtaki(@yuyasat)です。ENECHANGE社には2016年10月から参画し、主にRuby on RailsやJavaScriptまわりの実装を行っています。 ENECHANGE社の顔とも言えるサービスが、電気・ガス比較サイト エネチェンジです。WordpressとRailsでできており、リポジトリのfirst commitから4年以上が経過しています。確認したところ、first commitはCTOの白木で、2014年5月16日でした。会社の設立が2015年4月ですから、会社の歴史よりも長い歴史をもつリポジトリということになります。ENECHANGE社の前身はCambridge Energy Data Labで、その当時に開発が開始されたわけです。 そんな4年以上の歴史を持つリポジトリですが、機能も増え、申し込み可能な電力会社も増えてきており、それに
プラットフォーム事業部のtaki(@yuyasat)です。 最近、とあるクライアントのインフラを構築しています。いつもであればインフラの基本的な構築はインフラ部門に任せます。ですが、今回は、ElasticBeanstalkがメインとなる構成であるものの、Webサーバだけでなく、バッチ処理を行うためのWorkerも利用し、さらにAWS Lambda等とも連携するため、構築後の動作確認は主にアプリケーションエンジニア側で行なっています。 一発でうまくいけばいいのですが、大抵は設定漏れや環境変数が間違っているなど様々な理由により、初回構築時はうまくいきません。その原因追求のため、アプリケーションエンジニア側でも環境を再構築することがあります。その際、弊社ではインフラを Terraform で管理しているので Terraform のコマンドを実行することになります。 今回、私は初めて Terraf
こんにちは、メディア事業部の踊るエンジニア カッシーです。 突然ですが、SIMCHANGEというサービスをご存知でしょうか? 日本最大級のSIMカード切り替えプラットフォームで、『最適なSIM会社の比較検討ができる!』と巷で噂のサービスです!(希望的観測含む。) simchange.jp 実はこのサービスも、ENECHANGEが運営しています。 格安SIM/格安スマホを検討されている方は、是非一度覗いてみてください。 さて今回は、このSIMCHANGEを『仮想マシンKUSANAGI』に載せ替えたお話です。 KUSANAGIとは SIMCHANGEのサーバー構成 KUSANAGI 構築 KUSANAGI for WordPress × Ruby on Rails 注意事項 ディレクトリ構造 Ruby on Rails × PostgreSQL × Puma Nginx設定 S3のマウント B
cuzic (a.k.a Tomoya Kawanishi )です。 いまは RubyKaigi に来ています。 速報的に 1日目の内容のまとめの記事を公開します。 Matz: Keynote Aaron Patterson: Analyzing and Reducing Ruby memory Usage Kenta Murata 、Yusaku Hatanaka :Deep Learning Programming on Ruby Piotr Murach : TTY - Ruby alchemist’s secret potion Naotoshi Seo : Fast Numerical Computing and Deep Learning in Ruby with Cumo Emma Haruka Iwao : Exploring Internal Ruby Through C
こんにちは、ENECHANGE CTO室のkazです。エネチェンジ、SIMチェンジ、SMAPのインフラを横断的に担当しています。 インフラが担う箇所が動いてる間は誰にも褒められませんが、それが止まると怒られる。そんな陽の光の当たらないところで生きてる私ですが、ENECHANGEテックブログの記念すべき1本目を担当させていただきます! ENECHANGEが提供するサービスのインフラは一部を除きAWSを使用しており、AWSの設定はオーケストレーションツールのTerraformとプロビジョニングツールのitamaeで設計・構築しています。これらを使い、インフラを全てコード管理することで、非属人化を実現し、客観的なレビューを可能にしています。 また、TerraformはAWS、GCP、Microsoft Azure、OpenStackなどで使用できます。 今回、Terraformの初期設定〜VPC
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