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こんにちは!Liquidインフラチームの上原です。 この記事では、Terraformのコードリファクタリングについて解説します。 Terraformを使っていて、コードが増えてきて読みにくい…など、同じ悩みを抱えている方の助けになれば幸いです。 導入 Liquidではインフラに AWS を、インフラ管理に Terraform を使用しています。 Terraformは、AWSなどのクラウドインフラサービスの管理ツールです。インフラ構成をコードで記述すると、それに従ってリソースの生成を実行してくれます。 手間のかかる構築作業を自動化できたり、意図しない設定をすぐに検知・修復できたりと、インフラ運用を安全でラクにしてくれる便利ツールです。 実際のコードはこんな感じ。 # AWS VPC内にEC2インスタンスを構築する # `terraform apply` を実行すると、VPC・サブネット・EN
はじめに こんにちは、Liquid CTOの大岩です。 顔認証の精度はディープラーニングの登場によって格段に上がり、手軽な生体認証としての市民権を確立しつつあります。同時に顔認証に使用する顔画像はフォトショップでの修正やDeepfakeによって容易に改ざんできてしまいます。これを見分けられないと、デジタル加工した顔で新しい身分証を作成して不正な用途で使用するなど、様々な問題が生じてしまいます。 人間の目でそれらの改ざん画像を見分けることができるのでしょうか。仮に画像を人の目で見分ける運用としてシステムを作るとしたら、どんなことに注意する必要があるのでしょうか。 ダルムシュタット応用科学大学のChristoph Busch研究室は、デジタル加工された顔を人が見分けられるかの実験を行い、2つの論文を出しています。 まず、Psychophysical Evaluation of Human Pe
こんにちは、Liquid の CTO の大岩 ( @ooiwa ) です。 Liquid という名前を聞いたことがあるでしょうか? ご存知な方は、生体認証、eKYCという言葉を思い浮かべるかもしれません。僕たちは、LIQUID eKYC というB2B2Cのサービスを作っています。一言でいうと、「従来は窓口に行く必要があった本人確認を、スマートフォンでセルフィー撮影と身分証撮影で済むようにした」サービスです。このブログ開設の日からちょうど2年前にあたる2019年7月1日にリリースされ、金融口座の開設から、携帯電話の契約、C2Cサービスでの本人確認など、幅広く使われています。 それを運営するLiquidは、「認証を空気化し、滑らかな世界をつくる」ことを目指しています。LIQUID eKYC の実現により、このビジョンへ少し近づくことができました。窓口や郵送の必要がなくなり、新しくサービスを利用
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