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登山装備の軽量化トップ > 装備別:登山装備の軽量化 > 軽量な食糧計画 登山に持参する食糧選びは重要です。特に長期縦走となると、食糧計画が縦走の成功を左右すると言っても過言ではありません。 日帰りならともかく一泊以上の登山となると、食べずに持ち歩く食糧の量・時間ともに増えます。 食糧は消耗品なのでベースウェイト計算には含まれませんが、実際の登山中に体の負担となるのはパックウェイトやスキンアウトが目安であり、 食糧が重いと、いくらベースウェイトが軽くても疲れやすくなります。 また日帰りや山小屋泊だとしても、食糧の種類や量によっては、装備と比べても結構な重さになることもあるので、適当に選んでいるなら見直したほうがよいでしょう。 というのも、軽量化装備で日本アルプスを縦走していると、小屋泊なのに私より大きいザックを背負っている人を多く見かけます。 またテント場では、奇抜なスタイルなので他人と話
登山装備の軽量化トップ > 装備別:登山装備の軽量化 > スタッフバッグとパッキング 登山装備の軽量化で、最後の詰めが登山ザック(バックパック・リュックサック)です。 そして、ザックを使うなら必ず習得するべきなのが、パッキング術でしょう。 このコンテンツは登山装備の軽量化について書いていますが、普通の登山でも極めて重要な技術です。 すでに理論や方法論は確立しており、誰でも工夫できるところですが、次第に大雑把になってしまう部分でもあります。 前半は、パッキングに使うスタッフバッグ類について。軽い製品を選び持参する袋を減らすことで荷物の軽量化を狙う方向性を紹介します。 後半は、ウルトラライトなザックにおいて、如何に荷物の軽さを維持し、さらに軽く感じられるパッキング方法について触れたいと思います。 もくじ ・ザックの容量 ・過剰な機能はザックを重くする ・軽けりゃいいってものじゃない ・ザックと
…と削っていくと、なんと243gになります。公称重量ですら超軽量なのに、最低重量はさらに47gも軽いのです。 この重さだと、一般的なシルナイロン製の小型タープと比べても競争力がありますし、当然ながらタープよりも重量あたりの居住性は圧倒的に優れます。 先行するフロアレスシェルターでは、Gossamer Gearのスピンシェルターが255g、より一般的なゴーライトのシャングリラ1が436g、 ブラックダイヤモンドのベータライトが530gなので、超軽量級の製品といえそうです。 というか、リペア対応も安心の日本メーカーなので、フロアレスシェルターのベストバイと言い切っておきます。 ガチで勝負できる製品が、Mountain Laurel Designs(MLD)のSOLOMIDとDUOMIDのシリーズでしょう。LocusGearのKhufuシリーズと、酷似したスタイルをしています。 MLDのシリーズ
※プロライト(S)は、サーマレスト公称値。ネオエアーとプロライトの収納サイズは、畳み方によります。 ※ネオエアーの就眠サイズは、「耳」を除いた縁から、直角に立ち上げた壁同士を測定しました。 ※プロライト(S)以外は実測値ですが、他のウェブサイトを見ると±10g程度の個体差があるようです。 ●クローズドセル ― シート型 代表格:リッジレスト ソーライト テント泊の定番。暖かさ・頑丈さ・軽さを高次元でバランスよく実現しており、軽量化の観点からも最適な選択と言えます。 難点は収納性で、きつく巻いても、全装備の中でも最大の容積を取ります。 なお、シートとしての展性(平たく戻ろうとする力)は強くないので、巻いた姿を維持するのは楽です。 せっかくの軽さが台無しになるので、間違ってもベルトなどで固定しないこと。 収納にはザックの外側に括り付けるのが一般的ですが、軽量化のためには、背面パッドなしの軽量
ここでは、重かった登山用品をこうして軽量化した一例を紹介しています。 軽量化のきっかけは、『お金がないけどテント泊したいから』。 4万越えの山岳テントなんて買えん!…という感じで、テント泊登山に踏み出せなかった。 そこに、Hiker's Depotさんや BE-PAL340号を見て、タープ泊でも行けるかも。と思案してから、軽くて楽なタープ泊登山を目指しているだけです。 ストイックな軽量化マニアには全く及ばないし、PCTスルーハイカーのような思想的裏付けも皆無。 経験豊富な登山家が軽量化に踏み出したわけでもない。 ただ『前の日帰り装備より、ULシェルター泊の登山装備のほうが軽くなった』のは事実。 もくじ <本編> ・はじめに:登山装備の軽量化とは ・準備編:まずは重さを量ってみよう ・装備別:登山装備の軽量化 テント泊用品 (シェルター ・ シュラフ ・ シュラフカバー ・ マットレス ・
登山装備の軽量化トップ > 装備別:登山装備の軽量化 > 野外調理器具(ストーブ・バーナー本体) 何のインフラもない野外で、温かい食事ができる。 これこそが調理道具、火器を持っていく原動力でしょう。山頂でも、海辺でも。 誰しも、いつものインスタントがやたらと旨くて、痛快に感じたことがあると思います。 ガスストーブでなくてもよい クッキング用品のメインとなるのは、何と言っても火器(ストーブ・バーナー・コンロ)です。 ここで一般的なのは、やはりガスストーブです。 そしてその構成は、アルミないしチタンの縦長クッカーを組み合わせたものが大半でしょう。 ガスストーブ以外で、一般に『状況によっては使える』とされているのは、ガソリンストーブ(マルチフューエルストーブ)くらいでしょう。 ただしガソリンストーブは、集団での長々期縦走や厳冬期登山、オーロラ観測や南北極地などの海外遠征でもしない限り、完全にマニ
当ウェブサイト「Pickup=Lightup」は、アウトドア用品、携帯ツールを中心に、 気に入ったものについて管理者の個人的な評価や方法論を紹介しています。 他のウェブサイトの評価やレビューとは、掲載写真の多さや、ひとつの項目に対する情報量と掘り下げ度において差別化を図り、 「興味あるけど実際はどうなんだ」というときに、見てくださった方が欲しい情報を手に入れられるように努めていきます。 ちまたには非常に多くの情報があふれていて、メジャーなものについて知りたいことを探すといとも簡単に見つかるのに、 ちょっとマイナーなモノになると、ある一定のところから踏み込んだ情報がない。 私の場合は、信頼をおけるモノを選びたいのに、「どこ(のサイト)を見ても、手に入る情報は同じ」という場面によく遭遇します。 もちろん最終的な決断、『買うか買わないか』は、自分が決めるのですが、その参考になるものが自分の経験し
自立式テントからの脱却 一般的な登山スタイルでは、屋外で宿泊するためには、自立式テントでなければならないといった風潮が半ば常識になっています。 このためか日本の山岳テント場では、季節を問わず自立式テントを使っている方がほとんどです。 逆に、タープやビビィサック、フロアレス、ツェルトを含めて、非自立式のシェルターを使用しているのは、5%にも満たないのが現状のようです。 これは、夏季、人気のある山小屋テント場での印象です。 ただ、ULシェルターのスタンダードであるフロアレスシェルターを標準に据えると、また違ったものが見えてきます。 フロアレスシェルターは、大概がフロアやバグネットをオプションがあり、それらを着けるとテント顔負けの軽量・快適なシェルターになってしまいます。 さらに、自立式テントのようにポールによる構造の束縛がないため、圧倒的に自作や他社製品を流用しやすく、自分のスタイルや想定され
ここでは、軽量化したテント泊(正確にはタープ泊・ツェルト泊)装備で、槍穂縦走を含めた 5泊6日の北アルプス登山に行った際の体験談を紹介している。 ちなみに初北アルプス・初縦走・初単独行・初テント(タープ・ツェルト)泊である。 軽量化の軌跡についてはこちらを参考にして欲しい。 <登山行程> 日程:2010.8.3~8.8(5泊6日) 人数:一人(単独行) 天候:おおむね晴、一部で霧 上高地 → 岳沢小屋 → 前穂高岳 → 奥穂高岳 → 涸沢岳 → 北穂高岳 → 南岳 → 中岳 → 大喰岳 → 槍ヶ岳 → 西岳 → 大天井岳 → 常念岳 → 蝶ヶ岳 → 上高地 登山装備の軽量化(総論) タープ泊・ツェルト泊登山での軽量化とは、究極的には移動時の快適さ・スピード・安全性を最優先し、 かつキャンプや食事の楽しさ・利便性を妥協し、妥協点には工夫で何とかすることに他ならない。 例えばMSR イーウィン
もくじ (1)『ウェーブ』というツールについて (2)普通のペンチと比べてみた。 (3)シンメトリーデザインと言えば聞こえがいいけど… (4)サムホール付きナイフ類と完璧なロック機構 (5)側面の見た目も似ている (6)レザーマン ウェーブの"顔"プライヤー (7)プライヤーを開くと… (8)プライヤーを開いてから出すツール (9)内側のツールもロックが利く (10)ウェーブは完全に分解・清掃・メンテナンスできるマルチツール (11)稼働部が錆びても復活させる! (12)好きなツールを搭載したウェーブも作れる? (13)ステッカーも付属。ウェーブの製品パッケージと付属品 (14)実は短い?製品保証は25年間 (15)付属のケースも完璧な機能性を持つ 『ウェーブ』というツールについて このレザーマン ウェーブですが、実は何回もモデルチェンジしています。 このモデルは何代目?自分の記憶では、”
装備の軽量化に際して -日常から登山まで- 大いにアリだと思います。 最小クラスのペンチ(プライヤー)にハサミが付いたことで、弱点を感じないミニツールに仕上がっています。 軽量性・携帯性に主眼を置いたツールとしては、まず目を向けたい製品ではないでしょうか。 ペンチの有用性が分かっていても、フルサイズのマルチツールは「重い」し、「オーバースペック」な感は否めません。 私はウェーブをベルトに着けていたら腰が痛くなり、日常での携帯は止めてしまいました。 また、登山装備の軽量化に際して、Squirt P4を選びましたが、包帯のカットや個包装の開封にはハサミが便利なので、 ビクトリノックスのクラシックも一緒に携帯するという始末。 スクォートPS4は、これらの憤りを解消してくれる決定版として、期待したいと思います。 『スクォート』というツールについて 「squirt」とは、『迸る』『噴出する』といった
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