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中東情勢
toru-murasawa.hatenablog.com
自営して色々な利害関係者とコミュニケーションするようになると、特に一定規模以上の企業はメール連絡が遅い傾向がみられる。 ひどい担当者はそもそもメールに気づいていない、あるいはこちらから連絡するまで平気で1週間〜2週間返信を放置する人もいる。 ベンチャー企業の時間は有限であり、1営業日あたりの重みを考えながらやるべき事をスケジュールしないと成功はおぼつかない。 上記のような「メールdelay常習犯」に対しての対策を考える。 回答期限を設ける。 「本件、〜までに意志表示をいただけますか」という感じでデッドリミットを設ける。相手は喫緊の課題でなくても回答期限があるのですっぽかしできないという認識をするだろう。稀に、平気で回答期限を忘れている人もいるのでリマインドも効果的だ。 回答項目を箇条書きでリストする 1.〜についての意志 2.〜のスケジュールの設定 といった感じで相手が決定権を持っている事
コロナ禍で、何か新しいことを始めたいと思いYoutubeチャンネル開設した。 とりあえず10本アップするまでは頑張りたいと思う。。 https://www.youtube.com/channel/UCjKHIE_U7Z0eVPNY2zkqVmg/featured 第5期の決算が終わったので、起業後5年がたったことになる。 途中、1年9ヶ月の休眠時期(会社員をやっていた)を経て復活しやっとPLベースで黒字化した。 この5年間やってきたことを振り返る余裕などなく、とにかく事業を継続するためにフリーランスの仕事などで会社に資金を入れ続け何とか創業期の累積赤字を払拭することができた。 今期(6期)は、ひとまずやるべきことは明らかなので地に足をつけて堅実に経営していきたい。 起業してよかったのか 結論から言うと、トータルで「よかった」と考えている。 時間の使い方を比較的自由にできる 会社員時代より会
資本金について 100円起業も可能だがバランスシート上はあっという間に債務超過になるのでやめておこう。 最低でも100万はあると良い。 固定電話番号は公開しない ホームページ等に固定電話番号を記載するのはやめよう。 新設法人リストに載っている電話番号に電話やコピー機の営業をしてくるスパムより迷惑な不届き者がいる。スタートアップ初期はプロダクト作ったり役所関連に行く機会も多いので顧客対応以外のインタラプトは排除すべきである。 合同会社か株式会社か どちらも青色申告が使え、決算公告の制度もほぼ同じである。 平たく言うと合同会社は持分会社であり100%出資者であり100%オーナーである。 株式会社は株主の信任を受け、会社の代表権を得ているので厳密にはオーナーではない。 他人資本( VCやエンジェルなど)が入る予定または入るのであれば株式会社にしないと株式が発行できないので注意。 青色申告は赤字は
概要 ThingScaleは当社(センシニクス合同会社)が運営するIoTメッセージブローカーである。 基本的にはホステッドMQTTブローカーであるが、データの永続化のためのNoSQLストレージと外部連携のためのREST APIを備えているため広義の意味でIoTプラットフォームとも言えるかもしれない。 なお、可視化に関する機能は省きメッセージブローカープラスαの機能に絞り込み目的特化型のPaaSとしている。(本当は開発リソースが足りていないw) 優秀なエンジニアを採用したいものである。 機能 MQTTブローカー - フルスペックのMQTTブローカー - MQTTv3.1/3.1.1対応 - QOS0/1/2対応(QoS2の提供しているブローカーは少ないと思う) - Retain,Clean Session,Last Willの接続オプション対応 - JSON/バイナリペイロード対応 REST
2017年も終わろうとしているが、「今年はIoTが来る!」と毎年言われて久しい。 3年半、IoTと言われるビジネスに関わった経験で現状のIoTについて考察してみた。 個人的に製造業の顧客が多かったのでかなり主観が入っている。 提供者サイド 既存ビジネスの延長でIoTをやろうとしている 既存のビジネスのフレームワーク内で完結させようとしているため、既存のソリューションや営業メソッドを適用してしまい結果として技術的ミスマッチ、コスト過多、頓珍漢な営業アプローチにより失注といった事態が散発している。 営業に対する負担の増加 IoTは構成要素の異種格闘技戦であり、レイヤ毎にどのようなプレーヤーがいて、どのくらいのコスト感でインテグレーションできるかという感覚が必要である。 SI/NIer上がりの営業であればマルチベンダの商材を扱うのは日常なので比較的スムースな提案につながるのだが、いわゆるカタログ
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