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電灯の起源は1808(文化5)年英国の化学者が実験中に発見したアークの光に始まる。しかしアーク灯の光は強烈すぎたため人々からあまり歓迎されなかった。1840(天保11)年頃から研究者たちはアーク灯より小型で眩しくなく、ガス灯のように人の目に優しく、誰でも簡単に点灯できる「白熱電球」の開発にロマンを描き、白熱体に炭素棒や白金を 使うなど本格的な研究が始まった。その後、フィラメントが空気中で酸化するのを防ぐため、真空電球が考案されたが、当初は十分な真空排気装置がなく実用化には至らなかった。 寿命の長い真空電球の実用化は1879(明治12)年で、英国のスワンと米国のエジソンがほぼ同時期に炭素電球を完成させた。エジソンは、木綿糸に「すす」を塗って蒸し焼きにしたフィラメントで、炭素電球の点灯に成功した。さらに寿命の長いフィラメント材料を求め、世界各地から7,600種類を収集したところ、竹の植物繊維が
2024年5月15日 5月21日(火)、22日(水)は休館とさせていただきます。お問い合わせ・団体見学お申込みの回答は翌開館日以降となります。 2024年5月15日 6月開催の抽選予約制イベントの結果ををメールにてお知らせしています。抽選結果はwebメンバーサイトでもご確認いただけます。 2024年5月8日 6月開催イベントの予約受付を開始しました。抽選予約制のお申込みは5月14日(火)締切です。webメンバー(入会無料)にご登録のうえ、お申し込みください。
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