上記の他にも、難病として厚生労働省の特定疾患に名を連ねている病気が多くあります。 膠原病の初期症状 膠原病の初期症状は風邪や胃腸炎などの症状に似ていて、ズバリ膠原病であると早期発見することが非常に困難です。 こんな初期症状がでます ・発熱 ・咳 ・関節痛 ・下痢 ・腹痛 ・手足の痛み ・しびれ ・倦怠感 ・湿疹 これらの症状が1か月以上続くようであれば、大人であれば、総合内科があるような大きな病院がよく、できれば膠原病内科、膠原病・リウマチ内科にかかると早期発見に繋がります。 また、子供の場合は、小児科や整形外科でもいいのですが、アレルギー学会認定医のいる病院に行くと良いでしょう。 膠原病の検査 膠原病が疑われた場合は、たくさんの検査を行なうことになりますが、主な検査は、血液検査と画像診断検査と生体検査の3つに分けられます。 血液検査 血液検査では、白血球、赤血球、血小板の数とCRPと自己