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都知事選
tsunamiwaste.ldblog.jp
※ 一度UPしたエントリーですが、思い出したことがあったら、ちょこちょこ書き足しています。 ホントにMさん=藤沢数希なのか、ということについては、とりあえず音声を聴いて判断ください。 いちおう、人のプライバシーなので公開は躊躇したんですが、本人の声を聴いて判断していただかないとどうにもならない。 ちょっと生々しい愁嘆場ですが、Mさんが後悔の弁を述べているところ。 「ご名答」というのは、私が「あなた藤沢数希でしょう?」と問い詰めたときに、Mさんが「ご名答」と答えたので。 あの夜――8月10日のことだ、Mさんは上海に日帰り出張して疲れていて、でも明け方までずっと私の電話につきあってくれて、テンションが下がらなくて途中で睡眠薬を飲み、睡眠薬が効きはじめたところで、シラフの私が「あなた藤沢数希でしょう」と問い詰めたので、最初は「知らないよ」とシラを切ってたんだけど、途中で「ご名答」と白状した。 ―
もともと私たちが意気投合したきっかけは、彼が米国・陸軍士官学校に行っていたと話したことです。初めて話した日が8月6日=広島原爆の日で、Mさんはセンチメンタルな気分だったみたいです。 私は「ウエストポイントだったんですか? それはきっと、おつらいこともおありだったでしょう」と同情したんですけど、Mさんからすると、女の人の口からウエストポイントという言葉がすんなり出てくると思わなかったみたいですね。 「丸の内で100人に『ウエストポイントを出たんです』と言っても、分かる人なんて3人ぐらいしかいないよ」 と言っていました。 米軍を退役して帰国したあと、学歴のことで再就職に苦労したのかもしれないな。あの人、帰国後に留学生枠で東大哲学科に学士入学したっていってたんです。 そうすると最終学歴が東大卒になりますから、ウエストポイント卒の履歴書を見た時には「こいつ、どこの馬の骨かわからないな」って思って選
たまたま愛した男性が藤沢数希だった、というウソみたいな話です(ウソだといいんだけどなー)。 昨年8月のことです。こういうツイートをしたことがありました。 「先日、証券業界のエラい人と知り合ったんだけど、証券業界では“江頭タイム”という言葉があって、午後2:50、つまり東証が閉まる10分前のことを指すんだそう。お客さんから駆けこみ注文が寄せられ忙しいらしい。業界が違うといろんな業界用語があるんだなって興味深く思った」 このツイートは、すぐに削除してしまいました。その証券業界の男性と恋に落ちて、結婚を前提におつきあいしましょうという話になったんです。でもいまこうやってブログに書いているということは、その恋はダメになってしまったということなんですけどね。 その証券会社のエラい人――Mさんとするね――とはスカイプで知りあいました。 私はスカイプで知らない人と話をするのが好きでね。キッチンのそ
「食べて応援」キャンペーンと言えば、震災直後に東京・世田谷区で行われたこの講演会のことが記憶に残っています。 消費者団体が放射線の影響に関するセミナー開催 (2011/04/25)http://machi-rj.com/news/2011/04/post-13.php 消費科学連合会(大木美智子会長)が主催する「放射線の身体への影響」セミナーが20日、世田谷区奥沢区民センターで開催された。講師は、原子力社会学が 専門の大場恭子さん(金沢工業大学科学技術応用倫理研究所研究員)。世田谷区民を中心に約50名の聴衆が講演に聞き入った。 同セミナーは、「日頃の生産者とのつながりから、風評被害へ取り組むため、消費者に正しい情報を発信することが目的」(大木美智子会長)。農水省の「食べて応援しよう!」の取り組みと協力し、開催された。 講演では、科学的な見地から、放射線の用語や特徴、また日常生活で使
ツイッターをしている方はご存じだと思いますが、早川由紀夫先生が、がれき広域処理反対派をずっと批判しています。たとえば、 汚れちまったこの国が進むべき道 http://togetter.com/li/311776 「科学的な観点からして」宮城・岩手のがれきの汚染度を考えればがれきの焼却に反対するのはおかしいというロジックなのですが、早川先生は廃棄物も放射性物質も専門ではないし、法的観点からも、高嶌英弘さん@TAKASHIMA724 (京都産業大学/大学院法務研究科/教授)と対話してもあまり考えを変えなかったようです。 九州への広域瓦礫処理を巡る、早川先生・水無月さん・一色さん(漫画家)・たかしまさん(法律家)・tsunamiwaste さん・新納さん・森口先生のトークリレー http://togetter.com/li/309246 がれき問題に関しては、私は早川先生の意見は無視してもよいと
新潟県の災害廃棄物に関する環境省への質問状がほんとうにすごい。感心して読んでしまいました。 新潟県の質問状に感心するのはこれが二回目です。 前回、4/6にリリースされた環境省への質問状も実によく考え抜かれており、「これを受け取った環境省担当者は、『どうやって答えよう』と頭を抱えるだろうな…」と当時思いました。 実際、環境省は従来通りの回答しかできなかったようで、今回の再質問に至っています。 どうすごいのか、私の知っている範囲内で解説します。 新潟県:環境大臣に対し、東日本大震災により生じた災害廃棄物の放射能対策及び広域処理の必要性に関する再質問を行います。 2012年05月21日 http://www.pref.niigata.lg.jp/haikibutsu/1337551290100.html 1 放射性物質に関する国の認識について 原子力発電所等の施設から排出される低レベル放射性
4月27日付でこんな本が出ています。杉本裕明著、PHP研究所刊。 環境省の大罪クチコミを見る おそらくこの本は、がれきや除染の問題をまったく知らない人や、後世の人々が東日本大震災の災害廃棄物処理について振り返るとき、最初に読む本になると思います。それぐらい網羅的に書いています。あの時何があったのか、どんな経緯でとんでもない基準が生まれたかが、淡々と書かれています。 まずこの放射能ごみの分野で、『絆キャンペーン』のプロパガンダのような”自称中立”調査報道や、環境保護運動の本ではない、事実経緯を書いた本が出てきたことを歓迎したいと思います。 ただ、がれき受入れ反対運動については、事実誤認や書きおとしがたくさんあります。たぶん著者は、環境省詰めの取材で忙しかったんでしょうね、反対運動運動については新聞報道を継ぎはぎしたような記述になってしまっています。そしてその新聞記事というのが「反対する市民は
@momokappaさんという方から、放射能がれき特措法の問題点について連投ツイートを頂きました。 この方はツイッターを始めて間もないようなのですが、内容は説得力があり、重要な指摘である可能性があります。まとめておきます。私見では、こんな感じ? 憲法や地方自治法、年間1msvの原則から外れている法律だから、法律違反の疑いがあるよ。こんな大事な法律なのに、法律が可決した日にはマスコミの耳目は菅直人退陣の政局に集中していたよ。目をそらすためなんじゃないの?この法律は議員立法で作られたんだけど、法律の内容を見ると理系的・法律的に詳しい人じゃないと作れない法律だ。ほんとに議員さんだけで作ったの?法律として成立した以上、国は地方自治体に広域処理を押しつけることができるよ。だって地方自治体って、補助金という手綱で国に首根っこつかまれてるから、逆らえないんだもん。この頃、安全寄りとされたNRCのヤツコ委
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