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アメリカ大統領選
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リフレ派なのに緊縮財政派がいるのがかなり厄介だわな。政府が金を出すとろくな事に使わない、的なイデオロギーで頭がいっぱいになってる人たち。そんなこと言っても、そもそも政府しか金を作ることができない、というのがMMTの結論なんだけど、これをどうしても認められない。
通貨発行権があるのに、どうして徴税しなければならないのだろう、という素朴な疑問を持つことができたなら、インフレが制約であることと、徴税がインフレ防止の意味を持つこととが導き出されるんだよね。
現代の貨幣制度において、税金を取る真の目的は、貧富格差の是正、社会的なインセンティブの操作、インフレ防止、だと考えている。
税金を取る口実として、財政均衡しなければならない、というプロパガンダが効きすぎた結果ですね。
お金は結局労働交換なのだから、本来的な制約条件は労働力なのに、「お金がもらえない」「今使うと将来もっと困りそう」というのでお金を使わない、というのが問題なのよね。
平凡かそれ以下の人でも、年功序列でうまい汁吸ってただけなのに、多くのところが成果型の給料制度に変わってしまった、というのもあるかなぁ。 バブル以降、とにかくみんなコストダウンを目指して、結果、いかに人件費を下げるか(最悪海外へ)に変わって、デフレ化したと思ってるけど。
それと、一人一票で格差があるというのは分かるけど、それを厳密にやったら、都市部の意見が過大評価されるようになるだけで、地方死んでしまうよ。地方が死ぬと、都市部も一緒に死ぬんだけど、その辺のリンクがみんな見えていないよね。
NATROMさんは、カルトからの救出については無知に近いのだと思う。だから論破すればよいと考えているのだと思う。これはカルト脱出に対する一番危険な考え方なので要注意。
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