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TGS2024
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公金の支出が削減され、さまざまなことの維持まで難しくなり、必要なものの存続すら危うくなった業種といえば土木・建築業界であって、いま大学業界は土木・建築業界と同じ道を辿ろうとしているのですが、いまなお「公共事業=悪」「土建屋=悪」と思っている大学人が後を絶たないのはなぜなのか。
「気がついたら、安いがすぐ壊れる家具を売っているニトリしか近所になくなっていた」というのが、私たちがいま抱えている貧しさです。いちおうは間に合う、だがそれ以上のものがない。職にしたってそう。
『サザエさん』一家が、昭和の昔は「庶民」だったが、それに引きかえ今は……という意見をみるが、昭和の昔から磯野家はアッパーミドルだったということは言っておきたい。
すごーい! 英語圏のリベラルな価値観を体得し、日本語でばかりツイートして無知蒙昧な日本の私たちを啓蒙してくれるフレンズなんだね!
あの子たちはみんな思想犯で終身刑で動物に改造され、ジャパリパークに放逐されている。だが人道・人権的な配慮から、せめて最後は「幸せ」な日々を送れるよう精神が萌えキャラ化されているのだ。
私が嫌だと思うのは、車内マナーを注意しまくる連中が相手を見てやってるところ。あえてこういうけど「女子供を狙ってやってる」。男性でも「大人しそうな人」相手にしかやってないんじゃないか。とにかく「車内マナー自警団」の対策をやってくれ。ヘイトクライムという言い方は大げさじゃないと思う。
この発言をしたコメンテーターは、岸博幸氏だとご教示いただきました。驚くべきことに元経産官僚ですよ。こういう貧乏根性が染みついた発想が日本をここまで追い込んだということに気づかないのか。そこまでだめなのか。 https://t.co/xOdPK72D4A
男性向けエロマンガの作者は3~4割程度が女性といわれる。18歳禁の領域でそうだ。いわゆる萌え絵全体だと、描き手の半数、もしかしたら過半が女性だろう。 この比率は、一般の専門職よりも多い。 とすると、「萌え絵」の世界ははたして「男社会」なのだろうか?
あえて暴論をいうけどさ。いまの日本で「リベラル」ってのは「インフラ維持に従事する人々を足蹴にして恥じないひと」を指す名称なんじゃないのかと。
「他人がいい目をみること」を許さない心理が、あまりにも横溢している。 「公務員が高い給与をもらっている。けしからん」 「公共事業を受注していい思いをしているやつがいる。けしからん」 「たかが絵ひとつで500万ももらってるやつがいる。けしからん」 万事これでしょう。
本当にここ20年ほどの日本の学校教育の迷走ぶりは、ひとえに「金と人手をかけない」ことに起因するが、一貫して「詰め込み教育の否定」からくる「改革」の繰り返しだったんじゃないか。 であれば、いま必要なのは「詰め込み教育」を否定した過去の言説や心理の検証ではなかろうか。
タクシーの運転手さんに「現金とカード、支払はどちらが楽なんですか」と訊ねたら、「カード決済の手数料8%は運転手個人の負担になる」との返答。手間が楽なのはどっち? というつもりで訊いたので、少し驚いた。会社の負担ではないのだそう。これからタクシーは必ず現金で払うことにします。
左派に知性と理性がなく、右派に情と品性がない、というのがいまの日本が陥っているどうしようもない状況だと思う。 放射脳と貧困者叩きはその意味で対の存在。
盛んに生活保護を叩き、自分は真っ当に努力し日々働いているが収入はさらに低いぞと言い募った本人がいよいよ行き詰まってしまい生保を受給することになり、それでもなお生保受給者を叩き続ける……という事態が、すでに起きているだろうことは想像に難くない。
「野田聖子は国家公務員だ。今、財政赤字で税金を無駄遣いしてはいけない、と言われている。公務員であるなら、医療費がかかる息子を見殺しにすべきじゃないか」 やはり「なんでも緊縮」という思考と「障害者死ね」は同一線上にあるのだ。 https://t.co/mHAkIDKwgi
わかってきたぞ。「電気は足りてる」と言う人に「ぎりぎりで回している状態を足りているとは言わない」と言っても納得しないのは、いつのまにか「無駄を省くという名目で、余裕も冗長性もすべてカットした状態が正しい」という誤った認識が職場や社会に横溢してしまった結果なんだな。
保育所から大学院まで、保育士・教員・事務職員の数を増やし待遇をよくするだけで、問題の大半は解決すると思うのだが、なぜ日本の社会は政治家から市井の人々まで「それだけは、ゼッタイに、させてなるものか」とでも言いたげな姿勢でいるのだろうか。
100年後くらいの日本史の教科書には「21世紀前半の日本社会は、弱者の正義と称する、単なる嫉妬の感情が広がり、文化、科学、産業のいずれもが沈滞し、教育の水準は大きく下がりました」とでも書かれるのかもね。
エクセルの計算機能を使わず、電卓を手でたたいて計算する中高年サラリーマンの心理と、スマホで文章も書けるしネットも使えるからパソコンはいらないと主張する若者の心理は、実のところ同じ。つまり「いまできる方法で結果が出るのだから、新しいことを習得するコストは不要」という誤った判断。
若き日の赤塚不二夫先生が工場勤務だったころ、赤塚青年の提案を入れた社長が設備投資をし、一日かかっていた作業が二、三時間で済むようになった。社長は赤塚青年を給与そのままで午前中だけで帰し、彼は空いた時間でマンガを描いた。 いま求められているのは、この判断が出来る経営者。
こういうと叩かれそうだけど、いま安倍内閣打倒! 護憲! 反戦平和! 即時脱原発! 等と言ってるひとの多くは、先の大戦中だったら鬼畜米英! 非国民! と言ってたと思っている。 ようは「服従先」が違うだけなんだよ。
それは左翼に対する「期待」と言ってもいい。もっと控え目に「期待の裏返し」でも結構。 でも、そういったひとも含めて十把一絡げに「ネトウヨ」と呼んで嘲笑したり罵倒したりしたら、期待やその裏返しは単なる失望に変わっていく。 いま起きているのはそれじゃないのかな。
「左翼がんばれ! いまがんばらないとダメなんだよ!」というと「はてサ」のひとらに絡まれるのか。
私もそういうところがあるけど、いま左翼を批判しているひとの少なからずは、左翼に対する理想が高いというのはあると思いますよ。
「再配分に冷淡な左翼」の最も極端でわかりやすい例は「民主社長」ですね。左翼で会社経営者なんだけど、従業員の賃金等は低く抑え、自分は蓄財しているという。具体的に三人くらい知っています。
低賃金が横行し、それが市中の消費を冷え込ませているので、いまこそ正しく左翼が求められていると思うのだが、なぜ左翼の人々の多くは再分配に冷淡で政権の揚げ足取りや、空想的な平和主義ばかりになるのでしょうか。北海道教組なんて、まずは部活動顧問のブラック労働などに取り組むべきじゃないの。
安保法案をめぐっての大騒ぎを経て私が強く思ったことは、「政治的な主張や信条が自分とちがったからといって、それで交際を絶つとか、あいつとは話はできないとか、そういった態度は厳に慎もう」ということでした。 ひとは誰しも多面的なもので、政治信条や主張はその一面にすぎないですから。
私もねえ、学生のころは「資本主義社会の命じる、成功せよというメッセージに抗い、いかに経済成長至上主義社会が駆動する欲望に対して批判的であるかどうかで、自らの知性の度合いが決まる」等となんとなく漠然と信じていたものですよ。ブランド服のバーゲンに並びながらな!
公害対策、環境対策だって、経済が上向きだったからこそできたことです。余裕の産物です。経済的繁栄そのものを排除したら、それだってできやしない。
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