サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
twitter.com/grossherzigkeit
こんな「外国の人がサラッとシェイクスピアを引用した話をしてて教養の差を感じた」みたいなのよくネットで見るけど、われわれ日本人が普通に使う「一を聞いて十を知る」「後生おそるべし」なんかも論語から来た慣用句で、こういうのを外国人が聞い… https://t.co/Qg65UTMxc6
「おかしな新宗教に引っかからないため、伝統宗教に親しんで“免疫”を持とう」というのは一理あるのだが、伝統宗教というのは大抵、ある種の封建的な地縁社会のなかに存立する中間団体で、実は「飛び込みの人が選んで入る」ようなものではなく、そ… https://t.co/AzPewz1mI8
「アフリカの飢餓には寄付するのに、近所のホームレスは助けない」というような話は従来よく聞くけど、「遠い所の文化財支援のクラウドファンディングには金を送るが、自分の菩提寺の修築には協力を拒否する」という事例を間近に見て、いろいろ思うところがあった。
今話題になってる、TikTokで書評をしておられる方のアカウントを見て非常に感心した。同氏はしばしば本の表紙写真などをupしながら「即買い」「やっと買えた」「書籍代が大変」などと、実際に本を買っておられるのである。対して世の“書評家”の多くは版元からタダでもらって読んでます。
公明党・遠山清彦議員が辞職。不祥事起こしてもウダウダ言って辞めない他党の政治家などと比べると潔いようにも見えるが、正に公明党という組織政党のなせる業で、この党において多くの議員は代替がきく存在なのだ。「公明党から出れば議員には容易になれるが、政治家にはなれない」との言は実に真だ。
一部に本物の達人がいることを前提に、小生は合気道というものについて、「師匠が気を使って弟子を吹っ飛ばす」のではなくて、「弟子が師匠に気を遣って吹っ飛んでいる」ものだと思っております。
これはかつて調べたんだが、戦前、日清・日露戦争が終わった日に靖国神社に大勢の人が集まるような現象は確認できないのである。「終戦の日に靖国に集まる」ことは極めて戦後的な現象で、かつ靖国自体がその戦後的現象に安住した風があり「近代の戦死者を包括的に検証する施設」たろうとはしなかった。
だから先日も申し上げたように、中東に変なコネがある、なぜか環境問題に熱心、実現不可能な大風呂敷を広げる、メディアで自分だけ目立とうとする、新団体結成をブチ上げで自分は行かない、などなど、われわれは猪木が都知事をやってると考えるべきなんですよ。
「媚びた態度で叩かれているAI駅員」というものを見て、「ひたすら横柄でふてぶてしいAI国鉄職員」が時代に求められていると感じた春の日の朝である。
宗派問わず最近「第二の人生で住職になりませんか」みたいなことやってるのが多いんだが、見てると宗門が維持できなくなった田舎のボロ寺を押し付け、その高齢者のポケットマネーで再建させてるような、はっきり言うが一種の詐欺みたいな話が散見される。これはそのうち問題化する危険性があると思う。
「日本のサラリーマンはなぜそうまでして、無理に出勤したがるのか」という話、何割かのオッサンは本当に家にいたくないし、会社にしか居場所がないんだよ。SNSはまあ若い単身者が多いからか「帰りたい協会」なんてネタもあるが、しょぼくれたオッサンの本当の心の闇を軽く見ちゃいかん。
自分は京都の人に散々迷惑をかけられ、仕事上の実害を受けてきた事実経験から京都が嫌いなのだが、この種の言外の、遠回しな嫌味を言う京都人にはあまり会ったことがない。彼らは結構ストレートに「殺すぞ」「どこに目ぇつけてんねん」「会津小鉄って知ってるか」とか、人を恫喝してきます。>RT
人様の趣味にイチャモンつけるのもアレだけど、「日本一稼ぐ」とかいう触れ込みの人が女子大生はべらせてるだけとか夢がなさすぎる。せめて力士を料亭に呼んで好きなだけ食わせるとか、そういうのの方が夢が膨らむだろ。 https://t.co/Jn4JPDZElH
そういや先般話した某治安組織の方が「長く担当してたテロリスト志願者みたいなのがいて、いろいろな危ない組織に出入りし、軍事訓練まがいのこともやる狂信家だったのだが、女ができるやすっかり変わって『彼女の田舎の実家で農業をやりたい』とか言ってる。小川さん、国家権力は無力だ」と言ってた。
ここ最近ずっと統一地方選がらみの取材をしていて、陣営の別なく活動家、運動家の口から漏れてくるのが「タワマンができると票読みがほぼできなくなる」という話。それなりに高所得で、モノを考える頭脳もあるが、あらゆる地縁と切り離された300… https://t.co/lBUjRQqzFx
こともあろうに「新聞記者」とかの肩書を掲げている人が「ツイートと所属組織は無関係」みたいなことを言ってるのには、毎度あきれ果てる。じゃあお前ら、今後犯罪者の勤務先とかに絶対に取材に行くなよ、と。
今の若者が「PCを知らない」のではなく、今の40前後は「PCを知り過ぎてる」のだと思う。我らの時代とは「PCの仕組み」に通じてないとPCをまともに動かせなかった時代で、かつその学習にキラキラした楽しさを感じられた、あまりに恵まれた世代だったのだから。
「奴隷制はわが国の産業構造に適している」「奴隷制がないと国際競争に勝てない」「奴隷制で回している産業の利益で国の経済は回ってるんだから文句を言うな」「奴隷でいて幸せだと言う人もいる」と全部南北戦争前の米南部の主張なんだが、21世紀… https://t.co/H7WL5LgRZX
大変不謹慎ながら吹き出しそうになってしまったのは「ええ、あれがオウムの残党施設ですが、特にトラブルもなくて、住民運動も盛り上がらなくて…。ところで先日近所に顕正会というのができて、あっちの方がよほど問題だ。オウムはどうでもいいからこっち書いてください」と言ってきた某町内会長さん。
最近「富岡八幡宮事件は神社界の男尊女卑、女性差別体質が原因」というコメントを当方に求めに来る媒体が多いが、「確かに女性宮司は全体の7%で男社会。ただ日本企業の女性社長率も7%。神社界は日本社会と同等に男尊女卑」と言うと、どこにも掲載されない。
先日、ある右翼活動をしてる人から「共謀罪成立は本気で嬉しい。遂に器物破損や道交法違反ではなく、『政治犯』として俺たちを捕まえてくれるんだ」と真顔で言われ、またある左翼事情通の方からも「反対運動してる左派の活動家も、内心ワクワクしてる」と言われ、まだ世は捨てたもんじゃないと思った。
某版元の幹部が「出版不況が知られるようになり、高給目的や華やかなイメージで志望する偏差値エリート学生の就職希望が減り、これは本当に出版に関心のある面白い学生が来る兆候かと若干の期待感を持ってたら、ホンモノのバカしか来なくなった」と絶望的口調で言ってて、地獄業界も極まってきたなあ。
到着。拝見。 http://t.co/vBta0Hwk2q
「甲子園で取材受ける勝利投手などは大人びてる」とよく言われるが、ある知り合いの年寄は「家族でも仕事でも人は“背負うもの”を持つとえらく老ける。昔は子供も弟、妹の面倒や農作業など、相応に背負うものがあり大人びていた。今の若者が幼いのは、それはそれで社会の進歩であり豊かさなのだ」と。
いわゆるリベラル系を中心に、「何でもハナシアイで解決しましょう」という宗教みたいな言説があるが、実際にネットが発達して、偉い人とでも遠くの人とでも「ハナシアイ」ができるようになって分かったのは、人と「ハナシアイ」などできないというミもフタもない事実だったわけですよ。
ひでえ対応だ。ちゃんと褒めてくれ。 http://t.co/VxmclVbrXP
考えてみれば『ドラえもん』において、のび太の「悲惨な未来」として描かれたのは「ジャイ子との結婚」であったのだ。決して「一人で寂しく死んでいく」というものではなく。それくらい、のび太のごときダメな男であってさえ、結婚するということ自体は一つの自明のものとして考えられていたのかなあ。
リンカーンは奴隷制に反対する理由を問われ、「人には好きな仕事を選び、自分の意思でそれを辞める権利があるからだ」と答えている。「選らばなければしごとはいくらでもある」なんて言う人は「若者の就労をうながしてる」のでもなんでもなく、現代によみがった奴隷商人と呼ぶにふさわしい。
阿呆か! これは当方、生涯何度だって繰り返す。少なくとも近代以降、戦争を始められるのは無数の大衆の「やろう、やろう」という気分の盛り上がりだけで、決して「ほんの何人かの政府の人たち」だけでは決められない。むしろ政府なんていうのは、その熱くなった世論に引きずられるだけの存在だ。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『https://twitter.com/grossherzigkeit』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く