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パリ五輪
twitter.com/tsukampo
10年以上前に町田康がやっていた人生相談コラムで、「世の中エロが溢れすぎている」と憤る相談者に「それはエロを意識してるからそう見えるのであって、例えば犬や茶碗を意識して暮らせば"世の中なんと犬や茶碗が溢れていることだ"と思うようになる」と回答していたのを思い出した
加齢による衰えって「HPやMPの緩やかな低下」というイメージだったけど、実際には「何かのはずみでかかった状態異常がそのままデフォルト化」というパターンが多いように思う
コミュ力不足で困るのは、話の盛り上げ云々よりも「やんわりと不快感を表明」「穏やかに威圧」的な事ができない点にある。感情表現のチャンネルが「全肯定」「ブチ切れ」の2つしか無くて、よく言われる「大人しい奴ほどキレると怖い」というのも途中のチャンネルが何も映らない点に原因がある気がする
今まで見てきたオタサーの姫は最初から姫気質だったわけではなく、「テニサーは怖いけどどこにも入らないのも…」と消去法で入ってきた地味目の子が「このサークルでは自分は強キャラである」ということに気づいて徐々に目覚めていく事が多くて、この羽化の時期が愛好家の間では珍重されている
職場のミス事例を見てると「なんとなく質問しづらくて自分の判断でやったら失敗した」というケースがかなり多くて、ミス抑止のためには二重チェック体制がどうとかよりも「話しかけやすい上司・先輩がいること」の方が重要な気がする
ツイッター長年見てると「進学」「就職」「結婚」と大人の階段を上がっていった人は徐々にフェードアウトしていく一方、「何年も変わりばえしない生活をしてる人」「そもそも何やって生きてるのか全くわからない人」は居残り続けていて、ろ過装置を見ているような気分になる
TVゲーム黎明期、「昔の子供は家にこもらずもっと外で遊んだもんだ」という面倒くさい大人が多かった。それから30年経ってゲーマー世代が親になった結果、「昔の子供は攻略wikiなんか頼らず自力でロンダルキア突破したもんだ」という別ベクトルの面倒くさい大人が生まれただけだった。
学生時代はオタサーに所属していたので、サークルの姫みたいな存在も何人か見てきたんだけど、彼女達はまずそこで男との接し方を学んで、ある程度自信がついたら他所に男を探しに行くというパターンで去って行った。今思うとゲームのチュートリアルステージみたいな扱いだった。
最初に入った会社では入社早々「親睦を深めるため」と称してバーベキューだの社内テニス大会だのが毎週末に企画されていた。どうやって逃げようか考えていたら自分以外の同期は全員楽しみにしてて、今思うとあれは親睦を深めるためじゃなく「社会不適合者を早い段階でふるい落とすため」だった気がする
仕事上の出来事をTwitterに書かない方がいいのは会社の情報漏洩につながるからではなく、その日起きた事柄で検索して同僚のアカウントを特定しようとする奴がいるから。
学生のとき香川出身の友人が一人いたけど、そいつがうどんを食べてる姿を見たことがなかった。うどんが嫌いなのかと尋ねたら「いや、東京にはうどんが無いから」との答えが返ってきた。底知れぬ信念のようなものを感じて、以後うどんの話題には触れない事にした。
海外から帰ってきた友人が、「英語が聞き取れるようになった代わりに、空耳アワーも普通の英語にしか聞こえなくなった」と嘆いていた。「子供の頃は見えていた妖精が、大人になって見えなくなった」という話に少し似ている。
松屋で外国人客を見た。おぼつかない箸使いで牛めしを口に運び、恐る恐る七味をかけつつ無事完食。満足した様子で店員に礼を言い、箸を元の箱に戻して帰った。
ミニストップでファーストフード頼んだ時に「骨なしチキンのお客様ー!」って呼び出されたんだけど、なんかすごい罵詈雑言を浴びせられたような気がする。
自動改札で引っかかった時、扉を閉めるんじゃなくて床をパカッと開くようにすれば混雑の緩和になる。
宇宙船地球号の密航者です
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