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11/01/19 アトランティスとノボットの比較で見る、広告配信モデルのスタートアップのExit戦略とは? 1日遅れましたが一応update。 22億でGREEがアトランティスを買収 ちなみにGREE株に関してはこの動きを好感したのか 最近値動きが少ないにも関わらず前日比+3.44%となっております。 今回はZyngaのウノウ買収以来の国内スタートアップの大型買収案件 という見方での取り上げられ方(TLの反応など)が多いが 僕は広告をビジネスモデルとするスタートアップのExitという観点で考察したい。 まずは大枠で広告モデル、次に今回の案件の考え方、 最後にスマートフォンアドネットワークの2社の比較で考えたい。 ■1.広告モデルとは媒体、代理店、配信の3つがある。 とりわけネット企業に関しては 広告関連、コマース、コンテンツ、システム構築 この4つでほとんどのビジネ
10/12/23 MEO市場のポテンシャルと今後 位置情報系が熱いと言われている昨今であるが 皆が着目しているのは動的なfour squareとかコロプラとか。 モバイルで自分のいる位置に関連させた情報を拾う系の。 それはそれでいいんですが「非」動的な位置情報系サービスが 意外に注目を浴びてないですよね。 この「非」動的な位置情報系サービスに僕はわりと着目しています。 そう、MEOのこと。 ■MEOとは ここの読者の方ならご存知の方多いと思いますが Map Engine Optimizationの略で そのワードで検索した時に そのワードに関連した位置情報がgoogle mapで表示されること。 ■現状のMEO市場 マーケットサイドから見てみましょう。まだ市場が黎明期であることからもどの企業・店舗も導入しているわけではありませんが感覚値的にはググると上記画像のPI
10/12/14 過去事例から振り返るスタートアップと「au one」のシナジー効果 今日はこんなリリースが出ていましたね。 グルーポン・ジャパン株式会社、KDDI株式会社の業務提携について KDDIのスタートアップのサービスをau oneに組み込むという戦略は スタートアップのサービスを伸ばすという視点で良いと思うし KDDIがそのスタートアップに出資していれば なおさら事業シナジーを出すという点で コーポレートベンチャーキャピタルという観点でみると とても良い取り組みだと思います。 ということで 今まで主だったスタートアップとau oneの協業案件の振り返り どういうスタートアップがどういうステージで au oneとの協業を図るとシナジーが最大化されるのか? という観点を書いてみたいと思います。 ■スタートアップ×au one 1.au one × GREE
10/09/25 ミドルステージのベンチャーへの新卒入社は大企業入社より損をする? スタートアップやメガベンチャーの議論はよく見かけるのですが ミドルステージに関しての言及をほぼ見かけたことがないので リスクテイクして持論を提起します。 表題の通りあくまで新卒入社した場合のミドルステージのベンチャーのことであり 中途入社ではミドルステージは悪くない選択だと思います。 自分自身の体験から表題を考察したいと思う。 ■そもそも why ベンチャー? 1.ベンチャーを志向した ⇒why? a.将来独立or起業したい b.裁量が大きそうでおもしろそう c.and so on 2.大企業に行けなかった ■ベンチャー(と巷で言われている)の種類 1.メガベンチャー:CA、R、D、Gくらいまで? 2.ミドルステージベンチャー:30人前後の規模以上 3.スタートアップ&アー
10/11/30 GREEのアイスタイル資本参加による「真のソーシャルコマース」 ちょっと古い内容ですが 11/2にGREEが@コスメを運営するアイスタイルの株を4.2%取得したようです。 http://www.gree.co.jp/news/press/2010/1029.html ■「真のソーシャルコマース」国内一号案件 この案件には僕はとても注目しています。 今年はフラッシュマーケティングがソーシャルコマースであると 語られていることが多かったのですが 僕が考えるに真のソーシャルコマースとは メガSNS内にコマースを設置することで SNS内のTL上に「友達が何を買ったか」履歴が出て その購入したものに友達が気軽にコメントできて 「私も買ってみようかしら?」という気にさせることができる。 ソーシャルコマースに関しては フラッシュマーケティングとは違う文脈で
10/11/29 インフラに特化しているように見える良質なGCPの投資戦略 今日、nanapiを運営するロケットスタートに3.3億を投資した グロービス・キャピタル・パートナーズだが 停滞している日本市場において最近際立った投資活動が多いため ちょっと調べて考察してみようと思ったので 記事に残してみます。 会社概要に全てのポートフォリオが載っていないのは承知ですが ザッと見た限りは インフラに化ける可能性があるベンチャーに特化した 投資戦略なのではないかと推測しました。 ■会社概要のまとめによる投資戦略 ・基本的にはリードインベスター ・1社あたり3~5億円の投資 ・サービス、テクノロジー、IT中心の高成長が見込まれる分野 リードインベスターで億単位が基本という投資姿勢は 日本のVCでは珍しく米国型に近いと言えるでしょう。 ■インフラに化けそうな一貫性のあるポ
10/11/09 噂のSamurai Incubateの正体 今月、表題のSamurai Incubateさんが主宰する Samurai Ventures Summitになぜかモデレーターとして参加させて頂くにあたり 今一度、Samurai Incubate(以下敬称略)の事業モデルについて 分析してみてブログで見直すことにした。 参考:IVPの投資手法やポートフォリオを研究し、思いを馳せてみた。 http://umestry.blogspot.com/search?q=IVS ■Samurai Incubateとは? スタートアップに投資orインキュベーションで携わる VC or インキュベーション会社?であり スタートアップに投資先を限定することで 早い段階かつSeries Aのため小額の出資でリードインベスターになる というモデルの会社です。 代表の榊原氏はシ
10/07/23 IVPの投資手法やポートフォリオを研究し、思いを馳せてみた。 趣味がてら分析してまとめてみようと思う。 まずは幅広いVCマーケットの整理をします。 (IPO数ではなく資源供給のプレイヤー側のマーケット) 事実を述べると僕は学生時代にVCを齧っただけですので 誤植があれば突っ込みいただきたいですね。 最初は業界のおさらいなので、業界の人は最後だけ一読いただければ面白いかと。 ■日本のVC形態 ・金融会社系:JAFCO、大和SMBCベンチャーズ、JAIC(死亡)など ・事業会社系:CAI、SBIなど ・独立系:ngi、グロービス、IVP、(DI)など ■各形態の事業モデル ・金融会社系:○十億規模のファンドでどこでもいいから入れる。 ・事業会社系:投資を通して投資先と自社の事業のシナジーを追求する。 ・独立系:各々の独自の哲学を持った投資をする。
10/06/02 【東京CAMPレポート①】pikuとkauponなどのソーシャルコマースのビジネスモデルを暴く? 先週参加してきた東京CAMPに関して遅まきながらレポート。 24社のデモがありましたが気になるベンチャーをいくつかpick up。 第一弾は「ソーシャルコマース」 多少webリテラシーがある人なら最近よく見かける言葉だと思いますが アメリカのGrouponの躍進で一気に注目を浴びてきています。 「一応」現職はECで泥臭く働いている僕ですが このソーシャルコマースモデルの枠組みの今後について 思うところを描いてみようと思います。 ■ソーシャルコマースの雄「Groupon」とそのビジネスモデル 参考記事:「共同購入でボロ儲けGrouponの巨大資金調達」 http://jp.techcrunch.com/archives/20100415the-rest-of
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