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大谷翔平
urasandesu.blogspot.com
.NET開発者向けツール開発な話題が増えるといいな。 拙い英語力は技術力でカバー!・・・とか言ってみたいところですが、そうも行かず。かと言って、先週末受けた TOEIC は悲壮感が漂う始末...( = =) CLI が世に出て 11 年が経とうというのに、この辺りの情報は相変わらず日本語の情報が絶望的な状態。まあ嘆いても仕方がないので、前回に引き続きアンマネージ API です。まずはまずは "Hello World!" をををををと調べ続けた結果をご報告いたします。 ECMA C# and Common Language Infrastructure Standards にある CLI の仕様書、Common Language Infrastructure (CLI) Partition II: Metadata Definition and Semantics を読み解き、バイナリを解析
"あなたは、この世界が尊いと思う?欲望よりも秩序を大切にしてる?" 3 年前から続くこのシリーズもようやく中間報告ができる段階まで来ました。 構想も含めると 5 年以上・・・最初はどうにかマネージコードの世界だけで収めようと、式木こねくりまわして、AppDomain の Load/Unload 繰り返してたのですが、パフォーマンスの壁にぶち当たり、C++ とアンマネージ API の世界へ降りて行ったことを覚えています。しかし、今見返すと相当高い要件出してますね、自分・・・。これは中間報告と言いつつ、実はまだ第 1 四半期報告ぐらいなものなのかもしれません ((((;゚Д゚)))) ですが、Stack Overflow で昨年の中ごろまで編集が続いていたこのスレッドでも、結局は OSS で、私が作っているようなものが出てくることはありませんでしたので、現状でも少しは価値を提供できるかなと思い
"なお、この記事は自動的に消滅する。" 初めましての方は初めまして!XAML Advent Calendar 2013、18 日目を担当させていただきます、杉浦と申します。 個人的には .NET(CLR)の仕組みや開発基盤のことに関心があり、Twitter ではいつもそんなことばかり呟いていますが、お仕事ではそうそう低レイヤーなことばかりできるはずもなく、実際は WPF を使ったデスクトップアプリを開発してる時間のほうが多かったりするのです。 そんなわけで、XAML Advent Calendar、1 日目の ぐらばく(@Grabacr07)さんの記事を見た瞬間、これはどんぴしゃりだと。私も何か貢献できればと参加させていただいた次第です。 さて、今回私が取り上げるのは、WPF 向けの開発ツールとして有名な Snoop。 ここで言う開発ツールとは、実行中のアプリのオブジェクトの状態を確認した
PowerShell Advent Calendar 2012、5 日目です! はじめましての人ははじめまして!PowerShell Advent Calendar 2012 の 5 日目を担当させていただきます、杉浦と申します。 自分は、本業的には、.NET の静的型付けな言語で構築されたシステムに関わることがほとんどで、PowerShell を扱うのは素人なのですが、業務効率改善や不具合調査等、色んなところで助けられたこともあり、今回少しでも PowerShell 遣いな方々と情報共有できればと、こちらに参加させていただいた次第です。よろしくお願いいたします! 今回扱うテーマは、「PowerShell で LINQ」。もうこれまで散々議論されて来た感がありますが、.NET 開発者の 99.9% の人が知らないあの機能と同様、まだ見落とされてきた何かがあるのでは・・・!?と、私の記事では
もっと境界を自由に行き来できるようになりたい! .NET Framework を使われている方は、もしかしたら聞いたことがあるかもしれない機能、AppDomain。 MSDN では「アプリケーションを分離する利点」として次のような説明がされています。 あるアプリケーションで実行されているコードは、他のアプリケーションのコードに直接アクセスできないよ。 あるアプリケーションで発生したエラーが他のアプリケーションに影響することはないよ。 プロセス全体を停止せずに、各アプリケーションを停止できるよ。 コードの構成情報(読み込むアセンブリのバージョンポリシーや場所)をアプリケーション毎に決められるよ。 コードに与えるアクセス許可をアプリケーション毎に制御できるよ。 プロセスに比べ、その生成コストや相互通信コストが低いため、サーバーに利用すればそのスケーラビリティは飛躍的に向上し、セキュリティレベル
たまにはこんな、手品の話も。 会社の飲み会の時のネタとしては使えないですが、仕事では使えること請け合いです! (`・ω・´) 手元にコンパイル済みの dll/exe があるとき、その振る舞いを実行時にだけ変えてみたいってことがしばしばあるかと。例えば、以下のようなシチュエーションが思いつきます・・・というか実際ありました (^_^;) ドキュメントが不十分で挙動がよくわからない。調査するために、デバッグプリントを仕込みたい。 特定の条件になると内部で例外がスローされちゃう。どうもバグみたいなので、修正したいけどソースコードがない。 パラメータを変化させながらタイミングを調整したい。開発効率を上げるために、動的言語と連携するような仕組みを一時的に入れ込みたい。 外部機器やネットワーク、DB に依存してて自動テストがしにくい。テスト中はスタブに入れ替えたい。 Ruby や Python みたい
申し訳程度の C# 要素です (>_<) @urasandesu こと、杉浦と申します。はじめましての方ははじめまして! C# Advent Calendar 2011 の 13 日目を担当させていただくことになりました。よろしくお願いいたします。 ネタは、.NET 開発の中でも日の当たりにくい低レイヤな部分、「アンマネージ API」を取り上げます。 タイトルにもある通り「C# で動的にメソッドを入れ替える」という、マネージコードだけではなかなか実現できないことをやってみることにします。また、元々日本語になっている資料やサンプルコードが少ない分野ですので、これからコンパイラやプロファイラなどをやってみたい方の学習の一助として、もしくはどんなものかちょっと覗いてみたい方への参考になればと思う次第です。 ちなみに、私の Blog のこの記事やこの記事辺りの続編となりますので、もし興味がありまし
Win XP(x86) + VS2008 でビルドしようなんて思うから…。 アンマネージ API を使いたい時に困るのがサンプルコードの探しにくさ。日本語の情報はもちろん絶望的だし、本家 MSDN にあるリファレンス も、I/F の簡単な説明しかない…。まずは、"Hello, world!!" から始めたくても、一連の流れがわかるのは .NET Framework SDK Version 1.1 についてくる Metadata Dump Utility や SMC - Simple Managed Compiler Sample が、唯一の頼みの綱という状態。…かと言って、これらでも全ての API 網羅してるわけではないわけで。 発端は、SMC のコードを追っていて。 SMC って、MethodBody の RVA についての計算と領域の確保を手動でやってるんです。あれ?アンマネージ AP
自分用備忘録。開発環境はいつも使ってるのを使いたいよね その3。 Arduino は、フィジカルコンピューティングのためのオープンソースプラットフォーム。 以前の Gainer 同様、私のような組み込み初心者でも、気軽にプロトタイピングを行えるのが魅力。ただ、違うのは、作ったプログラムをボードに書き込んで動かすってこと。この辺は心理的に大きな壁になると思います。なぜなら、デバッグが大変だから。 話が一旦飛びますが、私、スマートフォンアプリの開発技術も必要で、 Android の勉強もやっているのですが、私のような組み込み初心者が、最初に驚くのは、実際に実機に繋いでデバッグできるってところだと思います。 Eclipse でデバッグ実行したら、ちょいちょいブレークポイントで止めて、標準出力にデータ流しながら、センサー用の閾値をとりあえず決めたりできるのはすごい衝撃でした。 この件があったもので
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