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ここ2週間くらい、メインで使っているPC(DELLのデスクトップ)が不調に陥ってずっと悩まされていた。 使っているブラウザのChrome(クローム)を見ていると固まるという症状で、これが今まで経験したことがないちょっと不思議な現象だった。 いわゆるプチリーズというやつで、固まって数分すると元に戻り、またしばらくすると固まるという繰り返し。 不思議なのは、Windows全体がフリーズするのではなく、ブラウザだけが固まって他の作業はできるという点だ。メーラー(Thunderbird)は普通に送受信できるし、画像処理ソフト(photoshop Elements)も動く。ブラウザだけが固まってしまう。 Edge(エッジ)も一応入れているので試したところ、Edgeも同じように固まる。 そんなわけで、非常に使い勝手が悪くなって困っていた。 まず原因がハードにあるのかソフトなのかを切り分ける必要があった
名古屋市西区の庄内緑地公園の北西に、中小田井(なかおたい)という町がある。名古屋駅から鉄道で10分のこの場所に、古い町並みが残されていると知ったのはつい最近のことだった。ネットでそこの写真を見て、一目惚れじゃないけど、ここは絶対行こうと思った。そして、撮ってきたのが上の写真だ。 中小田井の町並を紹介するときは必ず登場する場所だから、ここを知ってる人ならすぐに分かると思う。残っている古い家屋の町並みはごく短いこともあって、ベストポジションはここしかない。行ってみてそのことがよく分かった。これ以上近づくと全体が入りきらないし、離れると向こう側が見えなくなってしまう。だから、みんなここから撮る。 中小田井は、ここから写真を一枚撮るためだけでも行く価値があると言い切ってしまうと少し言いすぎだろうか。それにしても、名古屋駅に近い市内にこの風景が残っているということに価値がある。 中小田井の集落は平安
名古屋高速の黄金(こがね)インターのすぐ北に、向野橋(こうやばし)という橋がある。鉄道の最寄り駅でいうと、近鉄・米野駅の南西だ。 向野橋と聞いてすぐにピンと来るのは、地元の人と一部の人間だけだろう。ある意味では名古屋の名所と呼んでいい場所なのだけど、名古屋人でも知らない人が多いと思う。名古屋ー関西方面間の列車を利用する人なら、車窓から見える黄色い橋を覚えているかもしれない。 私は今回初めて行って、すっかりお気に入りの場所となった。あそこはいい。ぜひ一度行ってみてと、あちこちにオススメして回りたい気持ちだ。 よく知る一部の人というのは、鉄っちゃんなのだけど、私としてはあえてそれ以外の人に行って欲しいと思う。なんならカップルのデートで行ってもいいくらいだ。 昭和5年(1930年)、この場所に国鉄名古屋機関区が設置されることが決まったとき、京都・山陰本線の保津川に架かっていた橋を外して、ここに持
名古屋市北東部のはずれにある守山区は名古屋のチベットと呼ばれている。 守山区在住の私としても、それは一部認めざるを得ないところがある。一番奥まったエリアは確かに山に近いし、名古屋市最高峰の東谷山(とうごくさん/193m)も守山区にある。けど、まさか守山に本物のチベット寺院があるとは思いもよらなかった。 寺の名前を本山大昭寺別院強巴林(チャン・バ・リン)という。 日本で唯一のチベット寺院を自称するこの寺は、隣接する修験宗倶利加羅不動寺の森下永敏住職が、ユネスコの世界遺産でもあるラサのチベット仏教総本山大昭寺(ジョカン寺)で修行して、チベット仏教では初の外国人女性受戒者となって帰国したのち、平成17年3月に建てたものだ。 そう、守山区は文字通り名古屋のチベットだったのだ。ここに明かされる衝撃の真実。 日本でただひとつというから、日本のチベットと呼んでもらってもかまわない。広島にも龍蔵院デプン・
引っ越しのお知らせ 当ブログ【現身日和】は、2024年4月1日より場所を移して【続・現身日和】となります。 URLは以下の通りです。 https://utusemibiyori.net/(comからnetへの変更です) 2005年9月から18年半に渡ってFC2ブログで続けてきたので思い入れはあるのだけど、思い切って引っ越しました。 引っ越しの理由や経緯については、【続・現身日和】で書くことにします。 なお、このサイトはこのまま残ります。 分量が多すぎて引っ越し作業... 2024/04/01 その他 桜はまだ二分咲きのサンデー料理 先週まで寒さが残っていたのに、今週になって急に暑くなった。 近年は暑いか寒いかで、その中間がなくなってきている。ちょうどいい加減の期間が短い。 名古屋の桜はようやく二分咲きといったところだ。わりと咲いている木がある一方でまったく咲いていない木もあって、桜の木も天
JR山手線の目白駅(地図)を出て、学習院大学のある東方面に向かって目白通りを進む。日本女子大を左手に見つつ2キロほど行ったところの左手に、ちょっと異様な姿をした銀色の建物が突然姿を現す。 巨大建造物といっていいほどの大きさにもかかわらず、少し奥に引っ込んでいるので近づくまで気づかない。直前まで行ってなんだこれはと驚くことになる。 正式名称を東京カテドラル聖マリア大聖堂(地図)という。またの名をカトリック関口教会(公式サイト)。 その存在は以前から知っていて、ネットで写真を見てずっと見てみたいと思っていた。そして今回、ようやく訪問の機会がやって来た。 いざ目の前まで来て、少しひるむ。巨大な建物が人を寄せ付けない雰囲気を放っている。一般人が入っていっていいものかどうか確信が持てない。私はクリスチャンでもなんでもなく、どちらかといえば神道寄りの人間だ。 ここ2年くらいの間にいくつかの教会を巡って
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