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カタールW杯は第2節まで終了した。各グループで波乱が起こる中、グループFではFIFAランキング2位のベルギー代表が第2節でモロッコ代表に敗戦。1勝1敗で決勝トーナメント進出に黄信号が灯った。さらに、チーム内の雰囲気は最悪なものになっており、チームメイト同士が口論に発展。FWロメル・ルカクが仲裁に入ったという。ベルギー『RTLinfo』が伝えた。 優勝を目指すベルギーは、グループリーグ初戦でカナダ代表に1-0の勝利した。だが、第2戦ではモロッコに0-2で敗れ、グループリーグで続いていた連勝が8でストップ。さらに、グループ順位も首位のクロアチア、2位のモロッコが勝ち点4で並び、ベルギーは3位と低迷する。最終節で前回大会準優勝のクロアチアから勝利しなければいけなくなった。 そんな状況下では、チーム内の雰囲気は悪くなる。27日にはFWエデン・アザール、MFケビン・デ・ブライネ、DFヤン・フェルトン
ガールズバンド「PARADOXX」のドラムを務めるSHONOさんが24日に自身のツイッター(@SHONO_14)を更新し、カタールW杯の現地観戦でFIFAの国際映像に映った後、フォロワー数が増加していることを報告した。 SHONOさんは22日に開催地のカタールに到着し、23日に行われたグループE第1節の日本代表対ドイツ代表を観戦。「日本のユニフォーム、日本の国旗が誇らしい!!!本当に最高な試合をありがとう!!!!!ドイツに勝ったよ~~~!!!!」と2-1の逆転勝利を喜んだ。 その後、「韓国の地上波にもうつってたみたいで韓国の方々からめちゃくちゃフォローされるw ありがとうございます」と当該の動画をアップし、さらに「韓国だけじゃなくてFIFAの国際映像だったみたい!!!」「世界デビューしました」と伝えた。 日本のユーザーからは「可愛すぎる」「世界一の美女」「美人すぎ」「FIFA公認美女」「世
もはや、おなじみとなった日本代表サポーターのゴミ拾い活動。23日に行われたグループリーグ初戦ドイツ戦で2-1と歴史的な逆転勝利を挙げた直後にも、その姿はスタジアムで見られた。『ESPN』や『BBC』が伝えている。 前半33分にPKから先制点を献上したように、前半はドイツに圧倒的に押し込まれた。しかし、後半からシステムを3-4-2-1に変更して流れを徐々に引き寄せると、次々と攻撃的なカードを切ってドイツゴールに襲いかかる。後半30分にMF堂安律の得点で追い付くと、同38分にはFW浅野拓磨が勝ち越しゴールを奪い、2-1の逆転勝利を収めて白星スタートを切った。 そして、興奮冷めやらぬスタジアムでは、ゴミ拾いをする日本サポーターの姿が。『BBC』は「彼らは夜通しで祝杯をあげることもできただろう。だが、日本のファンはどんな状況でも最高のマナーと習慣が根付いていることを実証した」と称賛。また、『ESP
[11.23 カタールW杯E組第1節 日本 2-1 ドイツ ドーハ/ハリファ] 3-4-2-1へのシステム変更で主導権を手繰り寄せ、ドイツ相手に逆転勝利を飾った日本代表。采配を的中させた森保一監督に大きな賞賛が集まるのは当然だが、その用兵を可能にさせたのは、ハイリスクな3バックを任せられるほどの絶対的な存在がベンチに控えていたことだった。 DF冨安健洋(アーセナル)。右太もも裏の肉離れからの復帰直後とあり、W杯初戦の先発には間に合わなかったものの、システム変更とともにMF久保建英(ソシエダ)との交代でピッチへ。「マンツーマン、1対1を受け入れて守備していくところが必要だった」という数的不利の状況下でも、ビルドアップと対人守備に安定感をもたらした。 試合後、冨安は「そんな簡単な試合になるわけはないと思っていた。試合前にも0-1になっても、0-2、0-3にするのだけは避けようと話していた。いろ
[11.23 カタールW杯E組第1節 日本 2-1 ドイツ ドーハ/ハリファ] ドイツ相手に劇的な逆転勝利を収めた日本代表だったが、MF久保建英(ソシエダ)はシステム変更のあおりを受ける形でハーフタイムに途中交代し、不完全燃焼のワールドカップデビューとなった。それでも試合後は理路整然と自身のプレーを振り返り、「ワールドカップなんて毎試合ヒーローが変わるし、前半は僕も含めて本当に苦戦したのは事実なので、交代はしょうがない」と断言。すでに4日後のコスタリカ戦に照準を合わせていた。 所属先のソシエダでレギュラーポジションを掴み、9月のドイツ遠征から左サイドハーフのファーストチョイスに上り詰めた久保。指揮官の信頼は揺らぐことなく、カタールW杯初戦でもスターティングメンバーに抜擢されたが、強度の高いドイツに圧倒されるまま、ほとんど存在感を発揮することができなかった。 原因となったのは相手の布陣とのミ
韓国の反日活動家として知られるソ・ギョンドク誠信女子大教授が21日、自身のインスタグラム(@seokyoungduk)を更新し、カタールW杯で日本代表サポーターの旭日旗による応援を防ぐための「グローバルキャンペーン」を行うと表明した。 過去にもサッカーに関わる旭日旗の登場にたびたび抗議をしてきたソ・ギョンドク教授は、「今回のカタールW杯でも日本側のサポーターが旭日旗で応援を繰り広げるならば、即刻FIFA側に告発し、外信記者団を通じて全世界に問題点を知らせる予定です」としている。 さらに「旭日旗の応援が登場すれば世界的な物議を醸すようにして、ドイツのハーケンクロイツのような意味である『戦犯旗』であることを、全世界に広く知らせる良いきっかけとします」と述べ、「カタールW杯の現場で、あるいはテレビ中継画面で旭日旗応援が捉えられたら、すぐに私に情報提供をしていただけるとありがたいです」と協力を求め
日本代表の森保一監督が1日、都内のホテルで記者会見を行い、カタールワールドカップに出場する日本代表メンバー26人を発表した。 発表前最後の活動となった9月のドイツ遠征メンバーからはGK谷晃生(湘南)、DF瀬古歩夢(グラスホッパー)、MF原口元気(ウニオン・ベルリン)、MF旗手怜央(セルティック)、FW古橋亨梧(セルティック)、FW町野修斗(湘南)が落選。そして、長らく日本代表の攻撃をけん引してきたFW大迫勇也(神戸)が落選となった。 森保監督は最初の活動となった2018年9月以降、トレーニングキャンプを含めて合計122人を招集。発足当初のチームを支えていたMF中島翔哉(アンタルヤスポル)をはじめ、W杯最終予選にも出場していたDF佐々木翔(広島)、DF室屋成(ハノーファー)、DF植田直通(ニーム)、FWオナイウ阿道(トゥールーズ)らも涙をのむ形となった。 以下、主な落選メンバー ▽GK 中村
日本サッカー協会(JFA)審判委員会は7日、オンラインでレフェリーブリーフィングを行い、9月10日に行われたJ1第29節の横浜F・マリノス対アビスパ福岡で起きた危険なプレーについて説明した。 この試合では前半6分、横浜FMのFW西村拓真が敵陣左サイドでボールに絡んだ際、やや遅れてアプローチした福岡DF奈良竜樹と交錯。奈良の右足が西村の左足首を踏みつけるような形となり、西村は左足首を大きくひねった。プレーはアドバンテージで流され、西村はその後もプレーを続行したものの、前半20分過ぎに途中交代。後日、横浜FMから左足関節外側靱帯損傷という診断結果が発表された。 Jリーグレフェリーデベロプメントマネージャーの東城穣氏は、この事例について「著しく不正なプレーによる一発退場」が適切な判定だったという審判委員会の見解を示した。ブリーフィングでは以下の考慮事項が列挙された。 ・相手競技者の側面、1〜2m
パリSGのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがプライベートジェットの使用について、フランス国内で非難を浴びている。スペイン『デポルテス・クアトロ』が伝えた。 フランスでは現在、カーボンフットプリント(大気中に排出された二酸化炭素などの温室効果ガスの量を示す数値)が高すぎる有名人への批判が高まっている。その矛先がプライベートジェットを所有するメッシにも向けられ、スポーツ新聞だけでなく全国メディアでも議論の的となっているという。 フランス『レキップ』によると、1200万ポンド(約19億円)とされるメッシのプライベートジェットは家族や友人にも頻繁に貸し出され、6月1日から8月31日の間に52回にわたって世界各地を飛び回ったようだ。同紙は調査結果として、メッシのプライベートジェットはフランス人1人が150年間に排出するのと同じ量の二酸化炭素をわずか3か月で排出したと発表している。 飛行機利用に関
[7.30 J1第23節 横浜FM 2-0 鹿島 日産ス] J1リーグ優勝への天王山となった横浜F・マリノス対鹿島アントラーズ戦。結果は2-0で完勝した横浜FMが大きくリードを広げる形となったが、この日の日産スタジアムでは結果以上にFW宮市亮(横浜FM)の存在が注目を集めていた。約10年ぶりの日本代表復帰戦で右膝前十字靱帯の再断裂——。そんな悲劇に見舞われた29歳がスタジアムに姿を現すと、サポーターも含めたクラブ総出で盛大な励ましのエールが送られていた。 大一番のキックオフ数十分前、横浜FMのサポーターが陣取るホームゴール裏には2枚の横断幕が掲出されていた。 一つは2011年8月4日に34歳の若さで亡くなった松田直樹さんに弔意を表するとともに、AED(自動体外式除細動器)の普及・活用を啓発する『命つなぐアクション』にちなんだ「誇り 魂 想いを紡ぎ 松田直樹 これからも共に」という文面。そし
日本サッカー協会(JFA)は15日、世界一を目指すためのナショナル・フットボール・ビジョンを記したデジタル冊子『Japan's Way』を公開した。日本代表やなでしこジャパンの強化、育成年代の普及・強化、指導者養成の拡充、サッカーファミリーの拡大など、さまざまな施策の根幹となる日本サッカーの“バイブル”。海外での研修・指導が豊富な影山雅永JFAユースダイレクターを中心としたプロジェクトチームが、イラストや映像リンクも交えた全55ページの力作を完成させた。 オシムジャパンが発足した2006年から使われ始めた言葉『Japan's Way』をタイトルに掲げ、ドイツやベルギー、イングランドなど海外の同様施策も参考にしつつ策定したナショナル・フットボール・ビジョン。これまで「日本らしさ」「日本人に合ったサッカー」と曖昧に表されていた日本サッカーの方向性が55ページにわたる資料で示されている。その中に
日本サッカー協会(JFA)は14日、山下良美主審とプロフェッショナルレフェリー契約を締結したと発表した。女性審判員としては史上初。契約期間は8月1日から2023年1月31日までで、その後は年度ごとの更新となる。山下氏は14日のオンライン会見で「プロフェッショナルレフェリーとしての自覚と責任は本当に大きいものだと思っている。その責任をしっかりと感じながら、背負いながら、日々の活動に励んでいきたい」と意気込みを語った。 山下氏は2019年の女子ワールドカップや21年の東京五輪で笛を吹いた世界トップレベルの女性レフェリー。19年5月にはACLの下位大会にあたるAFCカップの主審に割り当てられ、AFC主催の国際大会史上初めて男子の試合を担当した。また同年12月にはJリーグを担当できる1級審判員に登録され、昨年5月に女性史上初のJリーグ主審デビュー。また今年4月には女性主審史上初めて男子のAFCチャ
日本代表の森保一監督が21日、報道陣のオンライン取材に応じ、6月シリーズ4試合を振り返った。南米とアフリカの競合を相手にホームで2勝2敗。結果の面で課題は残したが、「最後に負けて終わってしまったので残念な部分はあるが、試そうと思ったことはしっかりと試せた」と前向きに述べた。 約2週間強の活動期間があった6月シリーズで、パラグアイ(○4-1)、ブラジル(●0-1)、ガーナ(○4-1)、チュニジア(●0-3)と対戦した森保ジャパン。大幅にメンバーを入れ替えながら戦ったため、東京五輪世代を中心に大きく出場時間を伸ばす選手が出てきた一方、4試合で2勝2敗、とくにW杯出場国相手には1勝2敗という厳しい結果に終わった。 それでも期間中からたびたび「選手の組み合わせを試したい」と述べていた森保監督。負傷中のDF冨安健洋(アーセナル)、DF菅原由勢(AZ)、MF守田英正(サンタクララ)と第4GKの大迫敬介
国際サッカー連盟(FIFA)は19日、カタールW杯を担当する審判員129人を発表し、日本からは女性主審の山下良美氏が選ばれた。女性主審が男子のW杯を担当するのは史上初めて。フランスのステファニー・フラッパール氏、ルワンダのサリマ・ムカンサンガ氏とともに日本人女性主審がサッカーの歴史を切り拓いた。 山下氏は2019年の女子ワールドカップや21年の東京五輪で笛を吹いた日本人の女性トップレフェリー。19年5月にはACLの下位大会にあたるAFCカップの主審に割り当てられ、AFC主催の国際大会史上初めて男子の試合を担当する偉業を成し遂げた。また同年12月にはJリーグを担当できる1級審判員に登録され、昨年5月に女性初のJリーグ主審デビュー。今年4月には女性主審史上初めてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)も担当していた。 FIFAのピエルルイジ・コッリーナ審判委員長は審判リストの発表にあたり、「W杯史
カレーは食べ物? それとも飲み物? ベガルタ仙台を巡ってこの論争が話題となっている。 発端となったのは、仙台が4月1日にクラブ公式ツイッター(@vega_official_)で投稿していた告知内容。ユアテックスタジアム仙台で今月25日に開催されるJ2第18節・ファジアーノ岡山戦で、全てのドリンクが50%オフになるというものだ。 そして試合が近づいていた16日、クラブマスコットのベガッ太(@vegatta_0502)が「えっ?飲み物50%オフ?ということは半額??つまりカレーも半額だな」とリプライ。クラブは「カレーは食べ物なので、半額にはなりません…」と返答したが、ベガッ太も譲らない。 「さぁ!立てよ!国民!カレーは飲み物だと!!共に声をあげよう!!カレーは飲み物だと!!そして問おう!この入れ物にカレー以外の何を入れるつもりなのだと!!カレーは飲み物だ!!!」 これを受けてクラブは18日、「
日本代表MF守田英正が所属するサンタクララ(ポルトガル1部)は6日、移籍報道に関する守田の発言がクラブのルールから外れ、懲戒処分の対象になっていると公式サイトで発表した。 守田を巡っては先日、ポルトガルの名門スポルティング・リスボンが獲得を目指し、交渉を進めているとポルトガル『レコルド』が報道。これを受けて守田は同国『ア・ボラ』のインタビューでスポルティングからの関心を認め、自身も移籍を強く希望していることを明かしていた。また、この時に現所属クラブへの不満とも受け取れる発言があったとみられる。 サンタクララは6日の声明で「メディアへの発言権限などの基本ルールが守られていなかった」とし、クラブ内で「懲戒処分の対象になっている」と報告した。 また、守田がインタビューの中でクラブについて「閉鎖的」と話したことを取り上げ、「真実ではない」と否定。「選手への関心がメディアによって公表されて以来、サン
3日にNDソフトスタジアム山形で行われているJ2第8節のモンテディオ山形対ファジアーノ岡山戦で、誤った競技規則の適用により、山形のGK後藤雅明が退場処分を下された。2018年の天皇杯では「競技規則の適用ミス」によってPK戦の再試合が行われた前例もあり、Jリーグは対応に追われそうだ。 トラブルが起きたのは前半9分。山形のDF半田陸がバックパスを送ると、ゴールマウスに向かっていったボールを後藤が横っ飛びで阻止。バックパスは手で扱うことが許されていないため、清水修平主審は岡山に間接FKを与えた。加えて清水主審は後藤にレッドカードを提示し、退場処分も下した。 ところが競技規則には「ゴールキーパーが自分のペナルティエリア内で認められていないにもかかわらず手や腕でボールを扱った場合、間接フリーキックが与えられるが、懲戒の罰則は与えられない」と明記されており、このレッドカードは誤った競技規則の適用によっ
イギリス政府は10日、チェルシーのオーナーを務めるロマン・アブラモビッチ氏を制裁リストに登録し、資産凍結や渡航禁止令などの処分を下した。速報を続けるイギリス『BBC』によると、凍結された資産の中にはチェルシーも含まれており、今後チケットやグッズの販売などができなくなるという。 イギリス政府の制裁はロシアのウクライナ侵攻に伴う措置。制裁リストにはロシアのウラジミール・プーチン大統領の協力者とみられている実業家であるイーゴリ・セーチン氏、オレグ・デリパスカ氏らも含まれている。イギリスのボリス・ジョンソン首相は「ウクライナの人々に対し、イギリスによる揺るぎない支援の新たな段階だ。民間人を殺害し、病院を破壊し、主権国を違法に占領しようとする者に対してわれわれは容赦しない」と述べたという。 BBCによると、英国政府はチェルシーにライセンスを発行し、試合の開催や選手への給与支払いは継続することができる
日本サッカー協会(JFA)は10日、理事会を行い、サガン鳥栖の金明輝元監督に対してA級ジェネラルコーチングライセンスへの降級処分を下したと報告した。Jクラブが指揮できるS級コーチングライセンスからA級ジェネラルへの降級処分は初めての例。反町康治技術委員長が理事会後のメディアブリーフィングで明かした。 金元監督は昨季、選手・コーチに対するパワーハラスメント行為が発覚し、Jリーグから8試合の資格停止処分を下されていた。Jリーグの調査によると、トップチーム選手、ユース選手、スタッフに対する有形力の行使や暴言があったとされている。 反町技術委員長は「かなり厳しい、重い処分と言えるかもしれないが、本人ももう一度勉強して、指導の現場に立って欲しい」と説明。再びJリーグの監督として指揮するためには、S級ライセンスを再取得する必要があるという。 また東京ヴェルディの永井秀樹元監督には1年間のS級ライセンス
Jリーグの常勤理事を今月15日限りで退任する佐伯夕利子氏が8日、実行委員会後のメディアブリーフィングで退任あいさつを行い、Jリーグの未来図を涙ながらに訴えた。同氏は長年にわたってスペインを拠点に活動し、コーチやフロントスタッフとしてヨーロッパサッカーの最前線を経験してきた現場出身のサッカー人。計4年間の理事経験を振り返り、熱く具体的な提言を示した。 佐伯氏は2018年、Jリーグの特任理事に就任。20年からは常勤理事としてJリーグの方向性を議論し続けてきた。「外から見ていた特任理事の時のJリーグと、中に入ってJリーグを見た時、全く違うなというのが第一印象でした。さまざまな違いが見える中で、まずは違和感を大切にしようと思いながら、違和感をスルーしないで一つ一つ皆さんと共有していくことで何か気づき、学びが得られたらと思い、日本サッカー界の向上に微力ながらお手伝いをできればという気持ちでやって参り
シービリーブスカップは20日にグループリーグ第2節を行い、アメリカ女子代表がニュージーランド女子代表に5-0で勝利。最初の3点はすべてニュージーランド代表DFメイケイラ・ムーアのオウンゴールになる悲劇が起きた。 25歳のリバプールDFにとって、忘れられない一戦となった。第一の悲劇は前半5分。ムーアはアメリカのサイドからのクロスに対応し、右足を伸ばす。しかし、当たりそこなったボールはそのままゴールに入り、先制ゴールを献上してしまう。 第二の悲劇はすぐやってくる。前半6分、アメリカの鋭いアーリークロスからのヘディングシュートは、ムーアの頭に直撃。ボールは再び自陣のゴールに吸い込まれた。呆然と立ち尽くすムーア。にっこり笑うアメリカ。しかし、二度あることは三度あった。 最後の悲劇は前半36分。再びアメリカにPAの深い位置に進入を許すと、グラウンダーのクロスを上げられる。ニアサイドにはムーア。しかし
ヴィッセル神戸のDF槙野智章が21日にフジテレビで放送された『人志松本の酒のツマミになる話』に出演し、インタビュアーの質問について提言を行った。 同番組は「酒のツマミになれば何をしゃべってもOK」というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うという内容。これまでクラブや日本代表で数々のインタビューを受けてきた槙野は「インタビューでもういいよって質問ないですか? の話」というお題で、自身が回答に困る質問とその対策を明かした。 「僕らはたくさんインタビューがあるんですけど、必ず最初に聞かれるのが『今日の試合についてどうですか?』。90分ある中で今日の試合については、1分でまとめられないですよ」 「(同じく独自の対策を語ったロンドンブーツ1号2号の)淳さんじゃないですけど、僕も最近いじわるするようになって、『どう思います? 逆に』って言うようになって。僕らはプレーして
フランクフルトに在籍する元日本代表MF長谷部誠が18日、38歳の誕生日を迎えた。 『ブンデスリーガ公式サイト(日本語版)』はツイッターで、「38歳の誕生日おめでとう、フランクフルトの『皇帝』」と長谷部の誕生日を祝うとともに、「その活躍はまるで第二の守護神」とコメントし、1本の動画を投稿している。 動画は約1分間の長谷部のゴールカバー集に。無人となったゴールマウスにボールが向かう絶体絶命の場面。しかし、スライディングやヘディングでボールをかき出してゴールを守る長谷部の姿の連続に、ファンは「想像の何倍も第二のGK」「笑うしかない」「やばすぎ」「ほんとすごい」と反応。 長谷部はボルフスブルク時代の11年に、交代枠を使い切った状態で味方GKが退場した際、急きょGKを務めた経験もあり、「GKをやった経験が生きている」という反応もあった。 なお、長谷部とフランクフルトの現行契約は今夏までとなっているが
Jリーグは30日、サガン鳥栖の金明輝前監督のパワーハラスメント行為に関する報告書の要約を報道陣に公表した。サガン鳥栖U-18を率いていた時期から、ユース選手に対する暴力行為が「常態化」していたことも発覚した。 Jリーグは金前監督のパワーハラスメント行為の発覚後、弁護士4人で構成する調査チームを構成。クラブ関係者90人に対し、延べ100回の対面またはWEB形式によるヒアリングを実施してきた。その中で、トップチーム選手、ユース選手、スタッフに対する有形力の行使や暴言があったことが判明した。 報告書によると、トップチームでは8つの事案で有形力の行使があったと認定。「お前のパスはこうなんや」と言いながら選手にボールをぶつけたり、選手の前髪が長いことに立腹して前髪を握って平手打ちをしたり、トレーナーのケアを受けていた選手の頭を叩いて「ケアしてる場合ちゃうやろ」「お前が冷やす権利あんのか」と発するなど
日本サッカー協会(JFA)は16日、浦和レッズにけん責処分を下したと発表した。10月27日にパナソニックスタジアム吹田で行われた天皇杯準々決勝のガンバ大阪戦で、サポーターの違反行為に対して適切な措置を行わなかったためだという。 JFAは天皇杯準々決勝のG大阪戦で、以下の5つの事実を認定した。 ①大会ルールでは事前申請となっているコレオグラフィを未申請で座席背もたれに取り付けた。中止を要請するもクラブの責任を持って管理するとの回答があったことからゴール裏に限り、認めたが、メイン・バックスタンドに拡大して取り付けた。また、バックスタンドの当該エリアで一部の座席購入者より苦情が寄せられ、振替などの対応が発生した。 ②指定されたバナー掲出位置ではないゴール裏観客席内の座席にポールを固定して横断幕を掲出し、撤去要請を行うも応じず、試合終了まで掲出した。 ③14:30頃、応援バナーを積んだ車両により事
ジェフユナイテッド千葉のキャプテンを務める元日本代表DF鈴木大輔が一般客として北海道のテレビ番組に出演し、SNSを中心に話題となっている。 鈴木の元チームメイトである浦和レッズDF岩波拓也が15日、自身のツイッター(@ta_ku0618)で「この利用客見たことある」とつぶやき、同シーンのキャプチャ画像を投稿。そこには「利用客」のテロップとともにインタビューを受ける鈴木の姿があった。 場所は北海道占冠村にある星野リゾートトマムのスキー場とみられ、鈴木は利用客の感想として「子どもが遊ぶ施設が充実している」と語っている。 鈴木は同日に自身のツイッター(@4_DAISUKESUZUKI)を更新し、岩波の投稿に反応する形で「自分一応サッカー選手で、、、って言おうと思ったんだけどおこがましくて何も言わずに受けたら、北海道でTVデビューしてしまった」と説明した。 その後、UHB北海道文化放送アナウンサー
福島ユナイテッドFCの不服申し立てが認められ、0-3の負け扱いが覆った。日本サッカー協会(JFA)が14日、不服申立委員会の審議結果を公表。Jリーグは同日、公式記録を訂正し、当該試合の結果を福島の2-0勝利とした。 福島は5月16日のJ3第8節・八戸戦で新型コロナウイルス公式検査の陰性判定を受けていない選手を出場させ、2-0で勝利した。8月中旬、JFAから当該試合を0-3の負け試合扱いとする懲罰を下されていた。 福島は8月下旬、JFAに不服申し立てを実施。試合当日の時点で該当選手がエントリー可能者リストに記載がないという指摘を受けていたが、マッチコミッショナーから「新型コロナウイルス感染症の陰性判定証明ができれば本件試合に出場できる」という旨の説明を受けており、エントリーを防ぐことが「事実上不可能」だったと情状酌量を求めていた。 JFAの発表によると、不服申し立て委員会は0-3負け扱いの処
元日本代表の内田篤人氏がDAZNで配信されている自身の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME #51』でMF本田圭佑に対する“不満”を訴えた。 番組では、9月14日にスードゥバ(リトアニア1部)移籍が発表され、同26日のデビュー戦でさっそく加入初ゴールを挙げた本田の活躍を紹介。内田氏は「1戦目で点取るって、やっぱ持ってるなと思います」と、その勝負強さに感心した後、カメラを正面から見据えて指を指しながら本田に語りかけた。 「本田さん、日本いたっしょ? 俺知ってんだよ」 「俺『日本に帰ってきて、都内にいるときは絶対に連絡してくださいね』って言ったら、『分かっとるがな』みたいなメールくれたのね。それから1回も連絡きてない」 「俺はネットで『あ、本田さん今、日本にいるんだ』とか『アメリカにいるんだ』とか分かるじゃないですか。本田さん、俺は悲しいよ」 日本で本田と再会を果たしたい内田氏は「都内
[6.28 EURO決勝T1回戦 フランス3-3(PK4-5)スイス ブカレスト] フランス代表のFWカリム・ベンゼマ(R・マドリー)が28日の欧州選手権(EURO2020)決勝トーナメント1回戦のスイス代表戦(3-3、PK4-5)で決めたゴールに対し、絶賛の声が相次いでいる。スペイン『アス』は「史上最高のコントロールの1つ」と表現。同国『マルカ』は「100回見ないと分からない」と、その難易度の高さを強調している。 今後語り継がれるであろうスーパーゴールが生まれたのは、フランスの1点ビハインドで迎えた後半12分だった。PA内中央へ走るベンゼマにFWキリアン・ムバッペ(パリSG)からラストパスが送られると、やや後ろにずれるが、ベンゼマは残した左足を伸ばし、地面に叩きつけるようなタッチでバウンドさせたボールを自身の背後に通す。そしてGKとの1対1から、2タッチ目で冷静にゴールへ流し込んだ。 ス
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