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Jリーグは12日、6月20日に行われたJ1第18節の浦和レッズ対湘南ベルマーレ戦を担当していた高林敏夫マッチコミッショナーに対し、無期限の割り当て停止処分を下したと発表した。この一戦では、試合エントリー資格を持たない浦和GK鈴木彩艶が出場しており、浦和は0-3での負け扱いとなっていた。 マッチコミッショナーは公式戦の試合前、メンバー提出用紙とエントリー可能者リストを照合し、エントリー可能者が試合に出場することをチェックするという役割を定められている。しかし、浦和対湘南戦では無資格者が公式戦に出場する形となり、Jリーグは「マッチコミッショナーとしての善管注意義務に反する」とし、処分を決めた。 一方、Jリーグの規定では「エントリー資格を有する者をエントリーする義務は各クラブの固有の義務」としており、マッチコミッショナーは「エントリー無資格者がエントリーしたことについての結果責任を負うものではあ
[8.6 東京五輪3位決定戦 U-24日本 1-3 U-24メキシコ 埼玉] 銅メダルに手が届かなかった。U-24日本代表MF久保建英(レアル・マドリー)は試合終了のホイッスルが吹かれると、ピッチ上に倒れ込んで号泣した。 53年ぶりの銅メダルを懸けて臨んだ3位決定戦。しかし、前半13分にPKで先制点を献上すると、同22分にセットプレーから、そして後半13分にもセットプレーから追加点を奪われた。 攻撃に移っても効果的な攻撃を仕掛けられず。中2日での6試合目ということもあり、ピッチに立つ選手たちの動きにキレはない。トップ下に入った久保も効果的にボールに絡むことはできなかった。後半33分にMF三笘薫(川崎F)のゴールで1点を返したものの、反撃はそこまで。1-3のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。 悔し涙は止まらない。涙の理由を問われた久保は、「分からないですね。あんなに泣くこともないので。もう
アジアサッカー連盟(AFC)は2日、セレッソ大阪に罰金1500ドル(約16万5000円)の処分を下したと発表した。そのうち1125ドルは2年間の執行猶予を与えられている。 AFCの発表によると、C大阪はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ第3節のポートFC戦(△1-1)で、後半のキックオフを遅らせていた。 日本勢では2019年に鹿島アントラーズ、20年に横浜F・マリノスが同様の事由で罰金処分を下されていた。 ●ACL2021特設ページ ★日程や順位表、得点ランキングをチェック!! ●2021シーズンJリーグ特集ページ ●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!
[7.17 キリンチャレンジ杯 U-24日本 1-1 U-24スペイン ノエスタ] U-24日本代表の主将DF吉田麻也(サンプドリア)が東京五輪の無観客開催についてアスリートとして思いの丈を語り、「真剣にもう一度検討していただきたいと心から思っています」と有観客の再検討を訴えた。 この日、神戸で行われたスペイン戦はサポーターが詰めかけたが、本大会は無観客での開催となる。吉田はテレビインタビューで「無観客…は残念ですね」「なかなかアスリートがコメントを発することが難しい状況」などと話している途中で放送が途切れたが、その続きをオンライン会見で熱弁した。 「これはたぶん後で怒られますけど…」と切り出した吉田は「実際、(アスリートが)どっちのコメントをしても叩かれるような状況は個人的には間違っていると思う」と述べ、以下のように持論を展開した。 「五輪を開催するにあたって国民の税金がたくさん使われて
フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンと同FWウスマン・デンベレが19年に来日した際にホテルの一室で日本人スタッフを侮辱するかのような発言、態度を取った動画が拡散された問題だが、騒ぎは拡大している。 2選手は5日にそれぞれのSNSアカウントを通じ謝罪メッセージを投稿。しかしデンベレが「地球上のどこで起きても同じ表現を使っていただろう。特定のコミュニティを標的にしたわけではない、私はプライベートで、友人と、相手がどこの国の人であろうと、このような表現を使うことがある。舞台がたまたま日本だっただけ」。 グリーズマンが「私はどんな差別にも反対してきた。ここ数日、とある人々が私を自分ではないような姿に見せようとしている。私に対する非難には断固反論する」などとしたことで、火に油を注ぐ事態にもなっている。 これには日本の関係者も過敏に反応。両選手が所属するバルセロナのメインスポンサーを務める楽天グ
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは7日、バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンとの遊戯王コンテンツアンバサダー契約を解除したことを発表した。「ウイニングイレブン」などのサッカーコンテンツに関しては、バルセロナに対し、クラブパートナーの立場で詳細な経緯と今後の対応の説明を求めるという。 インターネット上で問題となったグリーズマンとFWウスマン・デンベレの日本人侮辱問題。2019年の日本ツアー中に2選手が日本のホテルの一室で話している動画が拡散され、ホテルスタッフに対して侮辱的な発言をしていたことが明らかになっていた。 両選手は5日、自身のSNSを通じて釈明と謝罪を表明。しかし、騒動は収まらず、バルセロナのメイングローバルパートナーを務める楽天の代表・三木谷浩史氏も6日に自身のSNSで見解を述べた。「FCBの選手が差別的発言をした事について、クラブのスポンサーまたツアー
愛媛FCに所属するMF前田凌佑が5日に自身のツイッター(@MEsfuerzo)を更新し、4日にホームで行われたJ2第21節・ブラウブリッツ秋田戦(●1-3)の試合中継について語った。 同試合にスタメン出場した前田は「DAZNで試合の振り返りしてて思ったけど解説の人の言葉とか言葉遣いって大事ですよねー」「昨日の試合は初めて途中からミュートにしました」と、笑顔の顔文字を付けてツイート。「もっともっとうまくなるしかない」と続けた。 試合中の発言に対して思うところがあったようで、チームメイトのFW藤本佳希(@will_ginji)は「契約のこととか、内部の人しか知らんようなことを公の場で言うのはあり得ない」、DF茂木力也(@rikiyamann)は「俺もいつも試合振り返ってて思います」と同調。浦和レッズのDF岩波拓也(@ta_ku0618)も「試合に関係ない話が多すぎる」と指摘し、「凌佑の契約のこ
バルセロナのFWアントワーヌ・グリーズマンが5日、自身の公式Twitterを更新し、日本人男性に対する侮辱問題に対して釈明した。 問題の発端は今月2日からSNSで拡散されているMFウスマン・デンベレが撮影したとみられるプライベート動画。2019年夏のプレシーズンツアーでホテルに滞在中、PES(ウイニングイレブン欧州版)をプレーするためスタッフにテレビなどの設定を依頼した際、デンベレが日本人スタッフの顔や言葉を嘲笑する発言をし、グリーズマンも一緒に笑っている場面が収められていた。 グリーズマンは自身のTwitterを通じて一部の批判に反論しつつ、日本人に向けて謝罪の意を綴っている。 「私はどんな差別にも反対してきた。ここ数日、とある人々が私を自分ではないような姿に見せようとしている。私に対する非難には断固反論し、日本の友人たちを怒らせてしまっていたら申し訳ないと思っています」。 この問題につ
バルセロナのMFウスマン・デンベレが5日、公式インスタグラム(@o.dembele7)のストーリーズ機能で声明を発表し、SNS上で流出した映像で発覚した日本人男性に対する侮辱発言について釈明した。 デンベレが日本で撮影したとみられる動画は今月2日からSNSで拡散中。滞在したホテルの部屋でPES(ウイニングイレブン欧州版)をプレーするため、現地スタッフにテレビなどの設定を依頼した際、スタッフの顔や言葉を嘲笑している場面が収められていた。 デンベレは声明で「最近、2019年のプライベートビデオがネットワーク上に出回っている」とした上で「舞台はたまたま日本だった。だが、地球上のどこで起きても同じ表現を使っていただろう。特定のコミュニティを標的にしたわけではない、私はプライベートで、友人と、相手がどこの国の人であろうと、このような表現を使うことがある」と釈明した。 その上で「この動画は公開されてお
バルセロナに所属するフランス代表のFWウスマン・デンベレとFWアントワーヌ・グリーズマンが日本人と思われる男性を侮辱する映像がSNS上に流出し、物議を醸しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 映像に収められていたのは、滞在したホテルの部屋でPES(ウイニングイレブン欧州版)をプレーするため、現地のスタッフを呼んだ時の場面だ。 スタッフがテレビの設定などを行う中、デンベレが「こんな醜い顔を並べて、恥ずかしくないのか」「どんな後進国の言葉なんだ」「お前の国は技術的に進んでいるのか、いないのか」などと発言したという。 撮影者はデンベレとみられ、離れた位置から男性スタッフの顔をアップで撮るシーンなどもあった。動画にはグリーズマンも映っており、何か聞き取れない言葉を口にした後、デンベレと一緒に笑っているところが確認されている。 一部報道によると、この映像はグリーズマンがアトレティ
Jリーグは1日、6月20日に行われたJ1第18節の浦和レッズ対湘南ベルマーレ戦で、エントリー資格のなかった浦和GK鈴木彩艶が試合に出場していた問題について、メディアブリーフィングを行った。Jリーグは同日、浦和は0-3での負け扱いとし、けん責の処分を下している。 Jリーグでは現在、公式戦出場のためには定期的に実施されるJリーグ公式検査を受けることを義務付けているが、鈴木はU-24日本代表に招集されていたため受検できなかった。そうした場合、JFAによるPCR検査の結果をもってJリーグに申請することで、エントリー資格の認定を得ることが可能だったが、「クラブの認識不足」(浦和)が原因でこれを怠っていたという。 Jリーグはこの件を受けて、規律委員会が懲罰を決定。当該試合は浦和が2-3で敗れていたが、試合結果が0-3に変更された。一方で個人記録の修正はなく、浦和FWキャスパー・ユンカーに記録されていた
イギリス『BBC』がデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(インテル)の中継映像に関し、「気分を害された方にお詫び申し上げます」謝罪した。 デンマークは12日、欧州選手権(EURO2020)のグループB第1節でフィンランド代表と対決し、0-1で敗戦。前半途中にエリクセンが意識を失って倒れ、試合が一時中断する場面があった。 チームメイトが隠すように周りを囲む中、胸骨圧迫(心臓マッサージ)などの救命処置を受けたエリクセン。ストレッチャーに乗せられて病院に搬送されたが、すでに意識はあり、容態も安定していることが公式発表されている。 この試合で『BBC』はエリクセンが処置を受ける様子や、心配してピッチに入ってきた妻のサブリナ・クビスト・イェンセンさんが選手たちに慰められる姿などを放送し、視聴者から苦情が寄せられていた。 同メディアの広報担当者は声明の中で次のように述べている。 「BBCのスタ
カタールW杯アジア2次予選の日本代表対ミャンマー代表戦が開催されるフクダ電子アリーナで28日午後、ミャンマー国軍やミャンマー代表チームへの抗議デモが行われた。フクアリ外周の歩道に50人以上の参加者が集まり、「スポーツにミャンマー軍事の介入を強く反対する」「ミャンマーサッカーチームは国を代表するのをやめろ」などと声を上げた。 主催する団体『Revolution Tokyo Myanmar』によると、集まったのは日本在住のミャンマー出身者。「ミャンマーサッカーチームは国民の代表ではない」と記したプラカードや、軍事団体に対抗するため今年4月に結成された「国民民主連盟(NUG)」との連帯を示すバナー、国軍によるクーデターで拘束されているアウン・サン・スー・チー国家顧問の肖像などを持参し、ミャンマーの選手バスやスタジアムに向かって拡声器などを使って抗議した。 アントワーヌ・ヘイ監督によると、ミャンマ
日本代表FW浅野拓磨のセルビア1部パルチザン退団騒動について、クロアチア1部のNKヴァラジュディンに所属するDF浦田樹がツイッター(@jworld0627)を更新し、東欧サッカーの内情を明かしている。 浅野は2日、自身のブログでパルチザンとの契約解除を電撃発表。「度重なる給与の未払い、またそれに対する不誠実な対応によりクラブからのリスペクトを感じられなくなってしまった事がこの決断の理由です」と明かしたが、クラブ側は真っ向から反論。「根拠のない理由で契約解除に至ったことに対し、あらゆる法的手段を講じ、FIFAの管轄機関に訴訟を起こします」と糾弾し、泥沼の展開に発展している。 この報道を受け、現在クロアチアでプレーする浦田が反応。浦田は千葉のアカデミーで育ち、15年にトップチーム昇格。ブラジルのPSTC、琉球、北九州などでプレーし、2019年にウクライナのFCゾリャ・ルハーンシクに加入。昨年1
欧州スーパーリーグに参加を発表していたプレミアリーグの6クラブが正式に撤退を表明した。各クラブが公式声明を出す中、アーセナルはその行動を謝罪している。 欧州の有力クラブで構成される欧州スーパーリーグ構想が18日、正式に発表されたものの、各方面から批判が続出。20日にマンチェスター・シティが撤退を正式表明すると、アーセナル、リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、チェルシーが続き、参加を発表していたプレミアリーグ“ビッグ6”は全クラブが欧州SLから撤退することになった。 各クラブが「欧州スーパーリーグの計画を策定しているグループから徹底するための手続きを正式に行った」(マンチェスター・C)という旨の声明を発表する中、アーセナルはさらに今回の行動について謝罪をしている。 「スーパーリーグへ誘われたとき、保証がないと知りながらも、アーセナルとその未来を守るため、取り残されたくなかっ
リーズを率いるマルセロ・ビエルサ監督が欧州スーパーリーグ構想について「驚きではない」と語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 18日に正式発表され、サッカー界に波紋を呼んだ欧州スーパーリーグ構想。レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドといった12のメガクラブを含む計20クラブで争われ、8月の開幕が予定されている。 だが、既存の大会との衝突は避けられず、国際サッカー連盟(FIFA)と欧州サッカー連盟(UEFA)は参加クラブおよび参加選手に対し、主催大会への出場を禁止とする方針を表明。徹底抗戦の構えを見せている。 稀代の戦術家はこの問題をどう見ているのだろうか。19日のプレミアリーグ第32節リバプール戦(△1-1)の前に、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで次のように語った。 「(欧州スーパーリーグ構想の発表は)驚きではない。最も強大なチームは、他のチームと競争
欧州の有力クラブで構成される欧州スーパーリーグ構想が18日、正式に発表された。プレミアリーグ、セリエA、ラ・リーガの強豪クラブの多くが参加を発表する中、他国では参加を拒否したクラブもあるようだ。 欧州スーパーリーグは欧州サッカー連盟(UEFA)によるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)に対抗するものとして計画されたリーグ戦。プレミアリーグからはアーセナル、チェルシー、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、セリエAからはミラン、インテル、ユベントス、ラ・リーガからアトレティコ・マドリー、バルセロナ、レアル・マドリーの12チームが参加を発表し、3クラブが追加予定。15チームを固定とし、前シーズンの成績に応じて5チームが入れ替わりで加わり、最終的には20チーム制が想定されているようだ。 しかし、『ニューヨークタイムズ』によると、バイエルンとドルトムント
18日、欧州の有力クラブが参加する欧州スーパーリーグの構想が正式発表された。発足は2021年8月を予定しており、リーグの開幕時期は未定。参加する12クラブは正式にリリースを発表。プレミアリーグからアーセナル、チェルシー、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、セリエAからミラン、インテル、ユベントス、ラ・リーガからアトレティコ・マドリー、バルセロナ、レアル・マドリーとなる。開幕前には3クラブが追加されるという。 欧州スーパーリーグ構想は、欧州サッカー連盟(UEFA)によるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)に対抗するものとして計画されたリーグ戦。創立クラブは前述の12チームで、3クラブが追加予定。その15チームを固定とし、前シーズンの成績に応じて5チームが入れ替わりで加わり、最終的には20チーム制が想定されている。 各クラブは国内でのリーグ戦には引
[3.21 J1第6節 東京2-1仙台 味スタ] FC東京は21日、GK波多野豪(22)とMF安部柊斗(23)が規律違反を犯したことを発表した。仙台戦は揃ってベンチ外だった。トップチームマネジメント部長の古矢武士氏がオンライン会見に出席し、2選手について今月18日夜に「コロナ感染の可能性がある会食が発覚した」と説明した。 波多野と安部は新型コロナウイルスの感染防止に関するチームの規則を破り、19日から自宅で謹慎処分を受けている。 「非常に感染リスクが高い行動をとった。彼らが感染していないことが確認出来次第、チームに戻す」と古矢氏。クラブ側がこの情報を受けて事情聴取した結果、2選手が事実を認めた。5日程度の謹慎期間にPCR検査を行い、陰性が確認できた場合、チームに復帰するという。 波多野は正守護神として開幕から5試合でゴールを守ってきたが、仙台戦は今季初めてGK児玉剛が出番をつかんだ。安部も
[3.14 J2リーグ第3節 千葉 0-2 秋田 フクアリ] スカウティング通り。思い通りのゴールとなった。自身にとってJ2初ゴールを記録したブラウブリッツ秋田MF輪笠祐士は、「昨年はゴールという結果を残せなかったので、今年は早めに点を取りたいと思っていた」と充実した表情を浮かべた。 試合開始早々の前半4分、FW中村亮太のパスから右サイドを駆け上がったMF沖野将基のグラウンダーのクロスをMF茂平が蹴り込んで先制に成功。得点した茂が「右サイドを突破したとき、相手のラインが下がるというスカウティングがあったので、遅れ気味に入った」と振り返ったように、まさに狙い通りのゴールとなった。 そして、前半17分に生まれたゴールも、同様に狙い通りのものとなった。FW齋藤恵太とのパス交換から沖野が再び右サイドを突破して、中央へと折り返す。 「スカウティングの部分から、クロスを入れて、セカンドがこぼれてくると
Jリーグは8日、2021年度の第1回社員総会を行い、20年度の決算を承認した。新型コロナウイルスの長期的な影響を見据えて大規模なコスト削減を行ったため、経常収益298億1800万円に対して経常費用が264億5900万円にとどまり、33億5800億円の黒字を記録した。 Jリーグは同日、オンラインでメディアブリーフィングを行い、決算の詳細を報道陣に説明。「新型コロナウイルスによる緊急避難的なコスト削減による一時的な黒字であり、次年度以降も継続するコロナ禍の悪影響に備え、クラブ支援やコロナ禍で発生する追加経費、最低限のリーグ機能の維持などに充当される見込み」と強調した。 Jリーグはコロナ禍前に承認された2020年度の当初予算で、経常収益291億6800万円に対して経常費用304億5900万円を計上し、12億9100万円の赤字決算を見込んでいた。ところが、コロナ禍の到来で大幅な見直しを迫られ、約4
国際サッカー評議会(IFAB)は5日、第135回年次総会をオンラインで開催し、2021-22シーズンに向けたサッカー競技規則の改正案に合意した。近年になって改正が相次いでいたハンドのルールにおいて、またしても大幅な見直しが行われている。 IFABはサッカーのルールを定める唯一の機関。イギリス4協会とFIFA(加盟国からの投票で意見を決定)によって構成されており、ここで取り決められた競技規則は全世界のサッカー競技会で適用される。 2021-22シーズンに向けた競技規則の改正において、最大のトピックは「ハンド」の反則だ。IFABは例年、年次総会から一定期間を置いて新たな条文を公開しているため、改正の全容は明らかになってはいない。それでも公式サイトを通じて要旨を発表しており、一部を知ることができる。 ■「手に当たった=ハンド」ではない まず、ハンドに関する条文には「競技者の手や腕にボールが当たっ
Jリーグは28日、2021シーズンの担当審判員165人を発表した。史上初めて女性審判員の山下良美氏(34)が主審としてリスト入りした。 山下氏は2012年、女子1級審判員に登録。女子の各国際大会を主審として経験し、19年夏には女子ワールドカップでも笛を吹いた。また同年5月にはAFCカップにも割り当てられ、AFC主催の国際大会史上初めて女性審判セットが男子の試合を担当した。 2019年12月、男子のトップリーグを担当できる1級審判員に登録。昨年は日本フットボールリーグ(JFL)や天皇杯で笛を吹いた。 村井満チェアマンは同日、理事会後のオンライン会見で「サッカーが日本でもっと深く根差すために女子サッカーが発展することも不可欠。協力して成功に向けて努力していこうと思っている。レフェリー育成に関してはJFAが主導していくことになるが、そうした場にJリーグのフィールドが提供できればと思うし、もっと増
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの耳にもうすぐ届くかもしれない。サッカー界のスターから“神対応”を受けた少年が、選手権を制覇した山梨学院高のMF岩岡遼太(3年)だったことが話題に。そのニュースをスペイン大手紙『マルカ』が14日に伝えた。 第99回全国高校サッカー選手権は、山梨学院が決勝で青森山田高を破って劇的優勝。その主力選手である岩岡は、2014年7月に健康美容器具のPRで来日していたC・ロナウドとのイベントに当選。1万人を超える応募者の中から選ばれ、C・ロナウドに質問するチャンスを得た。 当時小学6年生だった岩岡のたどたどしいポルトガル語による「僕の夢は将来あなたと一緒にプレーすることです。どうすれば夢が叶いますか? アドバイスをお願いします」という質問に会場からは笑いが漏れたが、C・ロナウドが「なぜ笑うんだ? 彼のポルトガル語は上手だよ」とフォロー。「一生懸命に話している
6年半前にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドから“神対応”を受けた少年が、第99回全国高校サッカー選手権を制した山梨学院高の選手だったとして、SNS上で話題となっている。 C・ロナウドは2014年7月に健康美容器具のPRで来日。そのイベントで1万人を超える応募者の中から質問するチャンスを得たのが山梨学院のMF岩岡遼太(3年)だった。 当時小学6年生だった岩岡はポルトガル語で「僕の夢は将来あなたと一緒にプレーすることです。どうすれば夢が叶いますか? アドバイスをお願いします」と質問。たどたどしいポルトガル語に会場からは笑いが起こった。だが、C・ロナウドは「なぜ笑うんだ? 彼のポルトガル語は上手だよ」とフォロー。「一生懸命に話しているんだから、笑うことはないだろう」と大人たちをたしなめると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。 C・ロナウドは岩岡に対し、「信念を持って努力し、チャンス
第99回全国高校サッカー選手権の準々決勝が5日に行われ、ベスト4は山梨学院高(山梨)、帝京長岡高(新潟)、矢板中央高(栃木)、青森山田高(青森)に決まった。 同大会では毎年、ロングスローが有効な戦法の1つとなってる。準々決勝でも青森山田や矢板中央が見事な遠投から勝利につながるゴールを奪った。だが、このロングスロー戦術がSNS上で賛否両論を巻き起こし、肯定派と否定派のさまざま意見が飛び交う状況となっている。 そうした中、青森山田OBのヴィッセル神戸MF郷家友太が3日に自身のツイッター(@GOKE_YUTA)を更新。「どんな形でもゴールはゴール。使える武器は使う。ロングスローから3得点。さすがです」と、同日の3回戦・帝京大可児高(岐阜)戦(○4-2)でロングスローから3得点を挙げた母校を称賛した。 また、5日の準々決勝・山梨学院戦(●0-1)で敗れた昌平高(埼玉)のMF須藤直輝も、ツイッター(
[12.13 J2第40節 山形2-0岡山 NDスタ] 試合前に抱いた疑問の答えは、途中出場したピッチに隠されていた。モンテディオ山形のGK佐藤昭大がチームメイトの用意した引退への花道に感謝を語っている。 J2第40節が13日に行われ、山形は本拠地のNDソフトスタジアム山形でファジアーノ岡山と対戦。試合前日に今季限りでの現役引退が発表された佐藤はベンチスタートだった。チームは前半に2点を先行すると、2-0のまま迎えた後半42分に最後の交代カードを切り、GK藤嶋栄介に代えて佐藤を投入。9試合ぶりに出場した34歳GKは残り時間でリードを守り抜き、今季ホーム最終戦の勝利に貢献した。 佐藤は試合後の引退セレモニーで「本当にありがとうございます。今、これ以上の言葉が見つかるなら教えてほしいくらい感謝の気持ちでいっぱいです。このクラブで最後に引退できることを嬉しく思います。このようなセレモニーを開いて
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ガンバ大阪は6日、入場禁止者に対する処分の解除を発表した。 クラブは2017年4月に試合運営管理規定に違反したサポーターグループに対し、グループの解散とリーダー格の永久入場禁止処分、その他メンバーへの無期限の入場禁止処分を科すことを決定。無期限入場禁止者に対しては、連帯責任としての入場禁止処分から3年6か月が経過する中、これまでクラブと当該サポーター代表者で話し合いを重ねていたという。そして当該者に深い反省、更生の姿勢、謝罪の意思があり、二度と同じ過ちを繰り返すことはないと固く約束し、入場禁止処分を解除する下記条項の遵守について誓約した。 ・Jリーグ統一禁止事項及び、ガンバ大阪が定める試合運営管理規定・観戦マナーの遵守 ・元グループの再結成の禁止(元メンバーによる新規グループ結成含む) ・元グループを連想させるTシャツ、帽子、横断幕等を含む全てのアイテムのスタジアム及びスタジアム周辺への持
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