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アメリカ大統領選
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【紛争の定義】 「紛争」は「価値の非両立性に基づく対立」を示すかなり広義の概念です。価値の非両立性とは、ゲーム理論でいう「ゼロサム関係」ということになります。「ゼロサム」とは、損失と利得の総和が全体でゼロになる状態を指します。例えばA(0)+B(0)=0|A(5)+B(-5)=0という状況ですね。この0が不変であるならば、Aの利得はBの損失となり、またその逆も真なりということになります。国家が相手との相対的な損得、すなわち「相対利得」(relative gains)を追い求めるとすれば、互いに(or いずれか一方は)現状変更を受け入れられないということになります。(?、ってなってますか?) 物事はそう簡単ではないのですが、(将来の位置が)「ゼロサム」であると認識したときに、紛争は発生しやすくなります。逆に「ポジティブ・サム」(互いが利益をえる)あるいは「ネガティブ・サム」(互いが損をする)
2007.07.27 主要業績のページを更新しました。 2007.06.21 東京財団政策懇談会「東アジアの安全保障:台頭する中国をどう捉えるか」 2007.06.17 ブログ更新「『チャイナ・リスク』の検証」『国際政治の回転ドア』 2007.06.17 北朝鮮核問題に関するインタビュー記事(共同通信)が掲載されました 2007.05.30 ユーラシア・グループ編著『中国―21のリスク:可能性とインパクト』(神保謙監訳、JETRO、2007年)が刊行されました
2006年08月21日 「安全保障論」(2005年度・06年度)統合目次 【お知らせ】 2007年度春学期より新科目「安全保障と国際紛争」が開講されました 第1回 「空間横断の安全保障」の出現? (応用編):2006年度 第2回 安全保障政策の体系 (応用編):2006年度 第3回 抑止論(deterrence)と拡大抑止(extended deterrence) (応用編):2006年度 (応用編):Rethinking Japanese Security: New Concepts in Deterrence and Defense 第4回 核戦略とミサイル防衛(その1)(その2) (応用編):衆議院安全保障委員会での参考人招致(2005.4.26) 第5回 軍備管理・軍縮・不拡散・拡散対抗(その1)(その2) 第6回 国連の安全保障と多国間主義の可能性と限界 第7回 欧州における多国
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