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都知事選
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キャスターとして第一線を走り続ける長野智子さん。本連載では、日本や世界のニュースの当事者に、長野さんがマイクを向ける……のではなく、ぐいぐい斬り込み、筆を執ります。今回は、ラグビー協会に関するニュースに対して抱えたモヤモヤについて。当事者であり、日本ラグビー協会理事を退任したばかりの谷口真由美さんに聞きました。 ラグビー協会「女性理事40%以上」達成の裏で… 「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」という東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗前会長の発言が猛批判を浴びたのは記憶に新しいが、森氏が例に出したとされる日本ラグビー協会が新しく7人の女性理事を任命したという。これでスポーツ庁などが作成したガバナンス・コードにある「女性理事40%以上」を達成。ラグビー協会は「多様性の確保という大義を果たした」と表明したわけだが、このニュースを聞いて私が驚いたのが、2022年1月
犬山紙子さんのエッセーと夫・劔樹人さんのマンガを交互にお届けしている本連載。今回は、犬山さんが「ルッキズム(外見至上主義)」の価値観が存在する社会で子育てをすることについてつづりました。五輪開会式の演出として、タレントの容姿を取り上げるという不適切な案が出されていたことが明らかになったことから注目を集めたルッキズム。批判が盛り上がる中、自分の中にルッキズムがあると感じたり、自身もルッキズムに苦しんできたと思ったりした人もいるでしょう。子どもにルッキズムの価値観を持たせないためにはどうしたらよいのでしょうか。 「大好きだからかわいい」という真理を子が再確認させてくれた 子どもに毎日「なんでそんなにかわいいの~~」とデレデレしながら言い続けていたら、3歳の終わりに「それはママが私を大好きだからだよ」と答えをくれた。それがあまりにも真理で、私は一瞬面食らってしまった。ルッキズム(外見のよい人を厚
東京大学名誉教授の上野千鶴子さんは、日本人の働き方、幸せになる働き方について、立命館アジア太平洋大学学長・出口治明さんと語り合った『あなたの会社、その働き方は幸せですか?』(祥伝社)を出版しました。今回は、上野さんに「約半世紀前に育児と仕事の両立に奮闘した男性たちの存在」などについて伺います。 約半世紀前から、育児に主体的に取り組む男性たちはいた 出口(治明)さんのことはもちろん以前から存じ上げていましたが、対談するのは初めてでした。今回、新著に収録するために「働き方」をテーマにお話しして驚いたのは、二人の間で、意見がほぼ100%一致したことが数多くあったことです。 出口さんと私は二人とも1948年生まれ。全くの同い年です(編集部注:二人とも京都大学卒業生でもある)。 私たちの世代にも、仕事と育児や家事を両立してきた男性たちはいました。ウーマンリブやフェミニズムの歴史を振り返れば、今から5
各界で活躍するクラシック愛好家の方々が、自身にとって忘れられない一曲と共に人生を語ります。今回登場するのは、ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)の研究員、古屋晋一さん。ピアノ演奏における「正しい体の使い方」の研究に長年取り組んでいます。もともと理系の勉強とピアノ演奏に同じくらい興味があり、大阪大学基礎工学部に進学後もピアノの練習に没頭。大好きなリストの曲を通じて後の研究につながる鮮烈な出来事を体験したといいます。 (上)ピアノか理系か 進路に迷った先に開けた「第3の道」 ←今回はココ (下)唯一無二の天職 「こんな音を奏でたい」を科学で支える 僕が大学院生の頃から約20年にわたって続けている研究は、ピアニストの方たちが思い描く「こんな音を出したい」「こんな音楽を表現したい」を実現するお手伝いをすることです。手や肩などを痛めることなく演奏活動を持続させながら、音楽表現を進化させ
数々の人気番組を手がけてきた放送作家・たむらようこさん。20年前に従業員が女性だけの放送作家オフィスを設立して、男社会のテレビ業界に一石を投じ続けてきたたむらさんが、テレビではたらく女たちのリアルをありのままにお伝えします。 「お母さんの家庭料理が文句なくうまいとは思わない。失敗マルコゲハンバーグもあれば、うっすい味噌汁のときもある。魚が生焼けだったり、弁当箱の蓋を開けたら、ツーン食えん! ということもある。『お母さん』に象徴される家庭料理に過剰な期待をするのが重いし、時代遅れ……云々(うんぬん)」 その日も彼女は、絶好調で飛ばしまくっていた。我が愛しの「自称クソフェミ」津田環プロデューサー(「テレビ業界も賢く物申せる女ほど、冷や飯を食わされる?」参照)。物申している相手は、ファミリーマートの総菜シリーズ「お母さん食堂」。折しも女子高生3人が「お母さん=料理という役割の押し付けを助長してい
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長による日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会での発言が女性に対する差別だと批判されました。SNSやメディアでの議論は収まる気配を見せず、この問題は解決したという見解を示していた国際オリンピック委員会(IOC)も一転、森会長の最近の発言は完全に不適切だとする声明を出しました。「スルーされて終わり」が多かった権力者による女性差別発言。これまでとは違う動きを見せている今回について、コラムニストの犬山紙子さんの緊急寄稿を掲載します。 森氏のようなジェンダーバイアスは彼特有のものではない 「最悪な女性差別発言。でもどうせ一部だけでしか問題視されず、何事もなかったように進んでしまうんだろうな」 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の会長・森喜朗氏の「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」という差別発言を受けて、私の最初の正直な感想はこう
「無鉄砲な挑戦」は若者の専売特許ではありません。40代、50代を迎えてから高い壁を越えようと果敢に挑む女性たちがいます。俳優、プロ競輪選手、医師、ワイン醸造家……人生経験を積んでからの挑戦には、20代の挑戦とは違う苦労、そして喜びがあると彼女たちは口にします。何が彼女たちを駆り立てたのでしょうか。年齢の壁をものともせず、新たな使命に向かって突き進む女性たちの挑戦に迫ります。 (1)「信長なら死んでる」50歳で事務職→吉本へ どんぐり (2)ママチャリで毎日20キロ送迎!50歳でプロ競輪選手に (3)NHKアナ→医学生 失敗しても既に1つキャリアがある ←今回はココ (4)パートから志願 東京の真ん中で45歳からのワイン造り (5)通訳&医師&NPO設立…足し算人生に「心の壁」はない NHKのアナウンサーとして、情報番組や教養番組の司会、大河ドラマ『西郷どん』のナレーションなど多方面で活躍し
28歳でマサチューセッツ工科大学(MIT)の助教、32歳で東京大学特任准教授、33歳で東京芸術大学デザイン科准教授に就任……とキラッキラな人生を歩んでいるかに見える、アーティストのスプツニ子!さん。「20~30代の働く女性同士、共有したいことがいっぱいある!」とのこと。さあ、スプツニ子!さんのお部屋へようこそ。ゆっくりお話ししましょ。 米国政府がトップに女性を数多く起用したのは自然な流れ アメリカではジョー・バイデン氏が大統領になり、副大統領にカマラ・ハリス氏が就任しました。広報チームは7人全員が女性。財務長官にも女性が登用されました。これはアメリカにとってすごく自然な流れで、とても民主党らしいなと感じています。 今のアメリカは、これまでのシステムに対する反動がかなり出てきています。皆さんは、「Systemic Racism(制度的人種差別)」という言葉を知っていますか? これは「Blac
ある時は古典を教える寺子屋のお師匠さん。ある時は米国公認ロルファー。またある時は、劇団の座長。さらには3DCGの本を書いたり、VR研究まで恐るべき“サードプレイス”を持つ摩訶(まか)不思議な能楽師、安田登さん。常に自分がそそられる世界を見つけては、自由自在にホッピングし続ける。まるで陽気な遊牧民みたいな安田式サードプレイス道には、迷える私たちが、ハラ落ちする珠玉のヒントがありました。 サードプレイスと三流のススメ まず「サードプレイス」の前に、僕が今、推進している「三流のススメ」についてのお話を少々。 人間には、一生一つのことを追い続けることが得意な人がいますよね。一流とは本来、一つのことをするという意味です。一流の人たちは、ファーストプレイス、またはセカンドプレイスとしての仕事を大事にし、どんな立場に追いやられても、「自分はこれが好きなんだ」と迷わずやり続けることができる。 一方、いろん
新型コロナに揺れた2020年。弱者になりやすい子育て世帯への支援は、自治体の本気度が問われる部分です。そこで今回の調査では、保育園・学童・病児保育の充実度に加えて、コロナ下で妊娠・出産する妊産婦へのサポート、ひとり親への支援、ICT教育、リモートワーク支援なども評価項目に加え、ウィズコロナ時代の「共働き子育てしやすい街」をランキングしました。 (1)共働き子育てしやすい街2020 総合編ベスト50 ←今回はココ (2)「子育て支援は未来への投資」上位3自治体の強さを分析 (3)新生児に独自給付、外国語対応…東京編トップ30発表! (4)保育所や学童は「保育に欠ける子の場所」でいいのか (5)妊産婦や保育園家庭へのサポートは?自治体のコロナ対応 (6)全国編発表! 大分、堺など注目3市の首長に聞く (7)ICT教育は進むのか?全国自治体のホンネと課題 (8)「1人1台端末」運用の壁 お金人材
最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる 脳科学や心理学の知見から、人の感情や行動を解き明かしベストセラーも数多い脳科学者の中野信子さん。初の自伝『ペルソナ』(講談社現代新書)では、アカデミズムの男性原理社会での生きづらさや毒親についても語り、話題となっています。中野さん自身の経験も踏まえ、働く女性たちが抱える生きづらさの原因はどこにあるのかを聞きました。 (上)中野信子 容姿の良さが女性の働きづらさを助長する ←今回はココ (下)団塊の毒親に今も苦悩する40代 感謝しながら縁を切る 美しいと仕事上の実力は目減りして見られる ―― 日経ARIAの読者は、部下を持ち活躍している女性たちも多いのですが、『脳のアクセルとブレーキの取扱説明書』(行動経済学者の真壁昭夫さんとの共著、白秋社)の中で「女性の管理職は
思春期ではないのに、低学年の娘のパパに対する態度がひどい…。そう感じることはないでしょうか。それによってパパが、うんざりしたりイライラしたりすると、ママの負担は増えるばかり。父娘関係が悪化しかけた時どうすればいいか、恵泉女学園大学学長の大日向雅美さんに聞きました。 【年齢別記事 小学校低学年のママ・パパ向け】 (1) 低学年 説明文の本こそ読み聞かせ 論理的に考える力を (2) 算数の図形 低学年のうちに「苦手意識」を持たせない (3) 低学年娘の目に余るパパへの態度 ママはどうすれば? ←今回はココ 娘の心理は、「パパになら許されるだろう」 「あっち行ってよ」「またゴロゴロして!」。パパに向かって、低学年の娘がこんな態度をとっていることはありませんか? ここまでではないにしても、ママにはとらない態度をパパにとっている娘の姿を見ると、「どうして、パパにだけこんなに強く出るの?」と、親として
新型コロナを機に学びへの関心が高まった2020年。通勤に費やしていた時間を学びに充てられるようになった人や、オンライン学習に目覚めた人もいるでしょう。変化が大きくて先が見通せないVUCA時代の今、ビジネスパーソンにとって大事なのは学び続けることと、その成果をアウトプットし続けること。注目のオンラインスクールや社会人大学院など、学び続けるARIA世代の「今」に迫ります。 (1)大人の学びの環境が激変 「学ばない人」は取り残される (2)社会人大学院どこがいい? 決め手は学びのコミュニティー (3)オンライン講座が活況 会社で学べない「○○の書き方」 (4)子育て卒業と同時に退職し上京。学び続ける50歳 (5)ネットで完結・大卒資格 BBT大学で学ぶ人の本音ルポ (6)いとうまい子56歳で老化学博士に。学びを止めない理由 ←今回はココ 10代で芸能界デビューしアイドル歌手、女優として活躍。19
還暦でライフネット生命を開業し、現在は立命館アジア太平洋大学(APU)の学長を務める出口治明さん。1万冊以上の本を読破した「知の巨人」であり、歴史にも造詣が深いことで知られています。これまでの2回の記事で、日本でダイバーシティや女性活躍が進まない理由を「リーダーが社会構造的に不勉強だから」と繰り返し指摘してきました。では、リーダー層は今何をどう学べばいいのでしょうか。日経xwoman総編集長の羽生祥子が聞きました。 管理者研修で、ファクトベースの正しい知識を教える 日経xwoman総編集長 羽生祥子(以下、――) 前回までに、企業にクオータ制を導入すべき理由や、多様性の大切さなどについてお話を伺いました。企業が今すぐに社内を改革したいと思ったら、何ができるでしょうか。 出口治明(以下、出口) まずクオータ制を導入することです。その次に管理者研修ですね。コンプライアンス研修と同等の重要度で、
日本で働き、オーストラリアで家族と過ごす「往復生活」をしている小島慶子さん。子育ても終盤にさしかかり、「これまでとは違う新たな一歩」を踏み出しつつある小島さんが、新たな気付きや挑戦を語っていきます。今回のARIAな一歩は、「男たちの見捨てられ不安問題」。 蓮舫議員の離婚報道から見える、「男たちの見捨てられ不安」 蓮舫議員の離婚を揶揄(やゆ)する記事をいくつか読んだ。男性向けの媒体では「傲慢で身勝手な女」と言いたげだ。男たちは、離婚を恐れているのだろう。子育てが終わり、精神的に自立した妻に別れを切り出されることを心底恐れている。そうされかねないことを分かっているから「男を捨てる強い女はクソ女」というスティグマ=烙印(らくいん)を必死で押そうとするのだろう。 残念ながら、いかにネットで醜悪な記事が拡散されようとも、女たちはもうその手には乗らない。「男を捨てる女は、人でなしとそしりを受けるぞ!」
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二人の女の子のママであるタレントのSHELLYさんは、昨年11月に離婚したことをテレビ番組で明らかにしました。しかし、シングルマザーの窮状を訴えると、どこかから聞こえてくるのが「自分が選んだ道でしょ」という自己責任論。SHELLYさんはこの論調をどう考えるのでしょうか。 離婚しても二人で育てる「共同養育」を選択 こんにちは、SHELLYです。 子どもたちの父親と離婚したことを、テレビ番組で公表したのは、私にしてみれば当たり前のことでした。だって、隠し事をしながら生きるのは嫌だし、不自然だし。 でも、特に人前に出る仕事をしていると、離婚の事実を伏せるケースもあるみたいですね。シングルになったことを言い出しにくい世の中って……なんだかなあ。隠している人たちも、堂々とできないつらさを感じているかもしれません。 子どもたちの親権は法律上私が持っていますが、離婚してもお互い親であることは変わりません
SDGsの一番目に掲げられている目標は「貧困をなくそう」だ。貧困というと、遠い国の話と考える人も多いかもしれない。しかし本当にそうなのだろうか。国内の貧困問題を研究する東京都立大学の阿部彩教授に、日本の現状、特に子育て家庭の貧困について聞いた。 食事は2日に一度、1玉のうどんを親子3人で 日経DUAL編集部(以下、――) 日本における「貧困」とは、どのような状態を指すのでしょうか。 阿部彩さん(以下、敬称略) 貧困は人々が尊厳を持って、人間らしい生活をする権利が守られていない、深刻な人権侵害に当たります。定義は大きく分けて二つあり、人が自分の所属する社会で「当たり前」の生活を営めない状態を相対的貧困、何も食べ物を得られず栄養失調に陥るといった、生死に関わる状態を絶対的貧困と呼びます。日本で問題になっているのは「相対的貧困」です。 食費、光熱費、教育費など「当たり前」の生活にかかるコストは、
リモートワークをしながら子どもの世話をする日々が続いてきた中、忙しさと疲れからささいなことにイライラし、つい子どもにぶつけてしまう、ということもあったでしょう。こうした「怒り」という感情・行為は、どのようにして発生し、子どもにどのような影響を及ぼすのでしょうか。また、怒らなくても子どもの行動を正しい方向に導く方法はあるのでしょうか。認知行動療法で子どもの心に向き合う専門家に聞きました。 いつまでもゲームをやめない、宿題をせずに悪ふざけばかりしている、きょうだいげんかが絶えない…。そんなときは「いいかげんにしなさい!」とつい声を荒らげ、感情的に子どもを叱ることもあったかもしれません。 「自分の時間がまったくない中で仕事も子育ても、というイレギュラーな状況にあっては、イライラの気持ちを抑えきれなかったり、自分以外の人にぶつけたりすることは仕方がありませんし、そのことで後悔したり葛藤したりするの
世界の最先端を体感できる都市、ニューヨーク。この街に1996年から在住し、ビジネス・コンサルタントとして第一線で活躍する渡邊裕子さんの最新リポートをお届けします。 新型コロナウイルスによる死者数は、全米で9万人を超えた(5月21日時点)。そのうち2万3000人以上がニューヨーク州内の死者だ(*)。ニューヨークでは、4月7日から11日まで毎日750人以上が亡くなっていた。その後、数は緩やかに落ちて、最近やっと1日当たりの死者数が200人以下の日が続くようになった。とはいえ、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は「まだ多い。200人亡くなったということは、200の家族が身内を失ったということだ」と警戒を怠らない。 世論は「経済再開より、ウイルス拡散抑止を優先すべきだ」 今、多くの州では、経済活動再開に向けて動きが本格化している。しかし、州によって感染規模に差があり、再開への姿勢は異なる。ロ
最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる 話題沸騰のNHK『みんなで筋肉体操』の指導者、谷本道哉さん。読者のために、全身をまんべんなく引き締める、6つの完全プログラムを組んでくれました。 谷本さんに聞いた「筋トレできれいにやせる 筋肉体操・谷本道哉が指南」はこちら⇒★ やせる筋トレ完全プログラム6種目 スクワット、プッシュアップ、ペンギンフライ、ニートゥチェスト、ナロープッシュアップ、サイドランジの6種のプログラムを組み合わせて実行する。 プログラム全6種目に取り組む場合は、下記に挙げるAまたはBプランがお薦め。もちろん、気になる部位の筋トレだけを選んで取り組んでもOK。 筋肉がトレーニングによる疲労から回復して成長するには、休息が不可欠。同じ部位を毎日鍛えるのは控え、中1日の休息を取ろう。 1. 下半
人生における「逆転の一冊」を聞くリレー連載。今回は大江千里さんの虎の子の一冊です。1990年代に『格好悪いふられ方』『Rain』『十人十色』などのヒット曲を連発。俳優や司会者としても活躍していた大江さんは、47歳で全活動をストップしてジャズの名門大学に留学しました。現在はジャズピアニストとして活躍する大江さんを奮い立たせる一冊の本とは? (上)思い描く未来は100%こない (下)逆転に横転。転がり続ける人生 ←今回はココ 手放したからこそ、手の中にあるものに気づいた ―― 前回、逆転の一冊として『太平洋ひとりぼっち』(堀江謙一著/舵社)を挙げてくれました。47歳ですべての仕事をストップして渡米、4年半の音楽大学生活を終えた52歳のときに自らレコード会社を立ち上げ、CEOに就任。大江さんは定期的に「太平洋ひとりぼっち」な状況を作り出していますね。 大江千里さん(以下、敬称略) そういうところ
人生における「逆転の一冊」を聞くリレー連載。今回は大江千里さんの虎の子の一冊です。1990年代に『格好悪いふられ方』『Rain』『十人十色』などのヒット曲を連発。俳優や司会者としても活躍していた大江さんは、47歳で全活動をストップしてジャズの名門大学に留学しました。現在はジャズピアニストとして活躍する大江さんを奮い立たせる一冊の本とは? (上)思い描く未来は100%こない ←今回はココ (下)逆転に横転。転がり続ける人生 「ここで行かなきゃ、この先で二度とチャンスはない」 ―― 2008年、47歳のときにすべての活動をストップして、ニューヨークにあるジャズの名門大学「ニュースクール」に留学。大きな決断でしたね。 大江千里さん(以下、敬称略) 渡米する前は、司会もコンサートも役者も、全部が面白くて「一つも辞めたくない」と思っていました。なかでも「シンガーソングライター」という仕事は天職だと思
平日は残業や友人との付き合いなどで帰宅が遅く、毎日眠い目をこすって仕事をこなし、休日はほとんど寝て過ごして終わってしまう……。そんな生活を送るdoors読者も少なくないのではないでしょうか。睡眠医学発祥の地である米国スタンフォード大学の睡眠医学センターで臨床と研究を続ける河合真先生は、「日本人は慢性的な睡眠時間不足」と危機感を抱き、SNSで「寝よう!」と呼びかけています。第2回は「睡眠不足について知っておくべきリテラシー」についてです。 「睡眠は長さより質」は大間違い 皆さん、こんにちは。河合真です。 連載第1回(「とにかく『8時間寝る』に勝る睡眠法はない」)では、日本人の多くが睡眠不足だというお話をしました。ここでいう睡眠不足とは「睡眠時間不足」のことを意味します。というのは、睡眠時間が足りないという話をすると、必ずといっていいほど出てくる反論が「睡眠は長さよりも質が大事なのでは」という
青年団を主宰し、世界的に活躍する劇作家・演出家の平田オリザさんは、大阪大学COデザインセンター特任教授、東京芸術大学COI研究推進機構特任教授、四国学院大学客員教授・学長特別補佐などを歴任し、さまざまな場所、形で教育活動に携わっています。学校選びや学ぶ環境について、あるいは親の心構えなど、今の子どもたちが20年後、生き抜くための力を身に付けるために必要な「教育」について、平田オリザさんと考えていく本連載。 コミュニケーション教育がなかなか進まない理由について扱った前回に続く今回は、連載の最終回となります。コミュニケーション教育に関し、親ができること、働きかけていけることについて、語っていただきました。 指導者不足と予算の問題は 非認知スキルは「問題解決力」「批判的思考力」「協調性」「主体性」「自己管理能力」など、「従来型の能力=学力」以外の能力を指し、「コミュニケーション力」はその一つとし
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