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【COLUMN】「Toxic Masculinity=有害な男らしさ」その訳語で大丈夫か? 男性に広がる剥奪感へ注目を(伊藤公雄) | ホワイトリボンキャンペーン・ジャパン 2021.04.15 文:伊藤公雄(WRCJ共同代表) 続発する男性による凶悪事件 ここ数十年ほどの間に理由のよくわからない「凶悪事件」が世界中で続発していることにお気付きだろうか。 ホワイトリボンキャンペーン発祥のきっかけとなったカナダでの「モントリオール理工科大学虐殺事件」(1989年)、アメリカでのコロンバイン高校銃乱射事件(1999年)、ノルウェーで起こった死者77人に及ぶ連続テロ事件(2011年)、ラスベガス銃乱射事件(2017年)など、記憶に残る事件も多い。 日本でも、秋葉原通り魔事件(2008年)をはじめとして、相模原の津久井やまゆり園の事件(2016年)、東海道新幹線車内殺傷事件(2018年)、川崎登戸
PDFファイル 無料閲覧・ダウンロードはこちら (※京都市男女共同参画推進協会のページにリンクします) ※印刷物は、公益財団法人京都市男女共同参画推進協会のオンラインストアで販売しております。 このページの目次 思春期から始まる「有害な男らしさ」の謎を探る 男子集団・男社会を解剖するコンテンツ ドット絵で描く「男らしさ」を探る冒険 ホワイトリボンキャンペーン・ジャパンとは 思春期から始まる「有害な男らしさ」の謎を探る 下ネタ知識の多さ、身長の高低、恋人の有無、勉強の出来不出来…。 思春期の男の子たちは、外見や性格、言動などさまざまな「男らしさ」の価値観や序列にさらされ、悩みを抱えます。 序列の下位に陥るまいと「男らしさ」のマウンティングと競争に躍起となり、そこに潜む暴力性を気づかないまま、他者を、あるいは自身をも傷つける─。 女性はおろか男性自身も苦しめるそれは、「有害な男らしさ」として近
新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛。これにより在宅時間が長くなること、経済的・心理的不安やストレスが増えることによって、DVや虐待など家庭内の暴力の増加が指摘されています。 仕事や夫婦関係、健康、性、自身の生き方などでの悩み。男性はそれらを抱えていても「男は弱音を吐いてはならない」とする価値観に縛られ悩みを人に伝えないことが多く、また「大した問題ではない」と考え、苦しみをひとりで抱えこみがちです。 そんな男性に向けた相談窓口が設けられています。「しんどい」「つらい」と感じたら、窓口に相談してみてはいかがでしょうか。 ここでは各地の相談窓口の情報や関連リンクをご紹介しています。 ※WRCJでは直接相談をお受けしておらず、相談をお寄せいただいてもお受けできません。 ※最新・詳細情報は各窓口にご確認ください。WRCJではお答えできません。 岩手県 宮城県 山形県 福島県 栃木県 群馬
身近な人々に対して、常にフェアな態度で接し、社会にある暴力に「沈黙しない」ポジティブな生き方を示す「フェアメン」。私たちの目指す姿です。 READ MORE
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