サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
夏の料理
www.ajec.or.jp
Part1 今後ますます重要度が増す作り手としての営業 「営業と編集が連携していくために必要なこと」 1、入社当時に抱いた印象 ~編集と営業の間は不協和音だらけ。正しい仕事ができていない 新卒で証券会社で飛び込みの営業をやりまして、その後パソコンソフトの流通会社で、これも飛び込みの営業をやり、その後1998年にダイヤモンド社に入社しました。その時、率直に思ったことですが、ふつうメーカーなら営業が中心の会社がほとんどで、そんな世界からきた人間には、編集と営業がなぜ話をしないのか、なぜお互いにしっかりとしたコミュニケーションを取ろうとしないのか不可解でした。編集と営業の間は不協和音だらけで、正しい仕事ができていなかったように思います。 ★そもそも営業という仕事に興味がない(営業部門) 編集をやりたかったが営業に異動させられた、編集希望だったが残念ながら配属されなかったという方もいらしたり、営業
自己紹介 みなさんこんにちは。朝日新聞社の林と申します。よろしくお願いいたします。 本日は日本編集制作協会という、いわば編集のプロの方々に向かって、電子出版時代の編集のあり方についてお話しするという、非常に難易度の高い依頼を頂戴いたしました。この「編集教室」の他の登壇者の顔ぶれを拝見しますと、いずれもそれぞれの世界で、しっかりとした業績を挙げられた方々ばかりで、正直、気後れがしてしまいます。 自己紹介は、画面でさっと済ませてしまいますが、ご覧になっていただければわかるように、私は、誰もが知るベストセラーを手がけたこともなく、人さまに自慢できる肩書もなく、誇れるような派手な実績も上げておりません。その意味では、「なんで私が?」という気がしないでもありません。 デジタル・トランジションの経験 とはいえ、私が、おそらく他の登壇者の誰よりも直接的に、身をもって体験したであろうことがあります。それは
「徹底した分析と検証」 ご紹介にあずかりました、ダイヤモンド社の金井と申します。本日はこんなにたくさんの皆さんにお集まりいただいて、僣越ではございますが、1時間半お話しさせていただきます。こういう場でお話しするのにはちょっと不慣れで、もともとそんなにはきはきしたタイプの人間でもありませんので、こんな感じでお話しさせていただければと思っております。どうぞよろしくお願いします。 本日、皆さんにお申し込みいただいた際のご案内には「企画力 徹底した分析と検証」という、なんだか大層なタイトルを付けてしまっていたのですが、若干漠然としたタイトルだったので、分かりやすく「売れる企画の作り方」というテーマでお話しさせていただければと思っています。 もちろん、企画の良し悪しというのは当然、売れる・売れないだけが正解ではありません。ただ、売れる・売れないは一番分かりやすい数字の指針です。一方、いい企画とか悪い
2009年に代表ミタヒツヒト(シナリオ担当)と斑(イラスト担当)の2人で結成。当初は同人誌即売会、通称コミックマーケット(略称:コミケ)でデジタルノベルを発売するが鳴かず飛ばず。2010年、山本すずめ(イラストデザイン担当)が加入。2011年にミタが質の高い文章能力を持つ佐々木ケイをスカウトした。この4人の総力戦で作り上げたのが、スマートフォン向けのアプリ『ヴァンパイアハンターHIROSHI ~Around the Clock Show!~』。2011年にリリースして昨年一気にブレイク。途中、メンバーの増減はあるものの、現在はミタと山本がメインで活動を行っている。ちなみに超水道という名前には、「日本は水の豊かな国であり、インフラそのものである水道をさらに強いものにしたいという想いから名付けた」というもっともらしい由来も用意されているが、本当のところはただ悪ノリで名付けただけという。 若干2
書店に溢れる「自己啓発書」。その中にはカリスマ経営者の説く「経営術」や「成功哲学」の書籍があるかと思えば、お掃除や片付け術によって生活習慣を変えようと説く本、そして就活における自己分析の本までが並んでいる。ここまで幅広く人気を集める「自己啓発書」とはいったい何なのか。そんな疑問に答えてくれるのが牧野智和/著『自己啓発の時代——「自己」の文化社会学的探究』(勁草書房)である。 牧野氏は第34回日本出版学会賞を受賞し、業界内でも注目される若手社会学者だが、そもそもなぜ、社会学者である氏が自己啓発書を研究し始めたのか? そして、その先に見えてきた自己啓発書の世界とは? 気鋭の社会学者に「自己啓発書の世界から見えてくるもの」を聞く。 社会学者 牧野智和氏 Tomokazu Makino 1980年東京都生まれ。2003年早稲田大学教育学部卒、2009年早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退
日本編集制作協会(AJEC)は、編集プロダクション唯一の業界団体として1983年に設立されました。業界内外の情報交換や会員相互間の業務提携・融通などを主な目的として活動しています。新刊『独立国家のつくりかた』(講談社現代新書)で、作家として国内の各メディアから注目される一方、海外ではパフォーマンスアートとして芸術活動を行う坂口恭平さん。しかも、彼から発せられる自身の肩書きは「建てない建築家」や「新政府初代内閣総理大臣」という奇想天外なものばかり。だが、彼の最新刊の中身は、意外にも実直に思考しつづけた一人の青年の“大人物語”であった。一体、彼は何を見て、何を感じて、何を考え、何をおこすのか。ご本人に直撃インタビューをした。 ―― 坂口さんの日頃の発言や行動からは正直「ぶっ飛んだ」印象を受けるんですが、今度の新刊『独立国家のつくりかた』を拝読して、実は緻密な戦略を練って論理立てて思考していら
有限会社タイプフェイス 代表 渡邊民人 TAMIHITO WATANABE 出版社に就職したのち、グラフィックデザイナーに転向。現在、多数の書籍、雑誌の装丁およびデザインを手がける。 今年2010年は折しも「電子書籍元年」と呼ばれ、今後、書籍のデジタル化はますます進んでいくことが見込まれます。出版のあり方が激変するであろう近い将来に向けて、編集者に求められるものとは何なのか? グラフィックデザイナーという立場で編集の現場に関わる、(有)タイプフェイス代表の渡邊民人氏にお話を伺いました。 編集者というのは、言ってみればHUBのような役割だと思います。一冊の本を作ろうというとき、編集という行程の中で編集者がいろんな人をまとめ上げていくわけで、この人がいないと僕らはどうにも力を発揮しようがないんですね。著者がいないと本はできませんが、同じように、HUBになってくれる人、すなわち編集者がいなければ
【第7回 編集プロダクションフェア 2024】 第7回を迎える「編集プロダクションフェア」今回は5年ぶりにオンサイトでの開催です!皆様の参加を心からお待ちしています。 開催日:2024年3月21日(木)14:00~18:00 会場:出版クラブホール・会議室【入場無料】 >特別講演会< 〜地方の小さな出版社、その躍進の秘密〜 講師:大塚啓志郎(おおつか・けいしろう)氏 株式会社ライツ社・代表取締役/編集長 会場での参加は【無料/申し込みも不要】です。 オンラインのzoomウェビナーは【有料/2,000円】で申し込みが必要です。 詳しくはこちらをご覧ください。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『日本編集制作協会 AJEC』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く