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パリ五輪
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コード進行の最小の形をケーデンス(終止形)といいます。 上の表を見てもわかるように、コード進行とは結局のところ「いかに、トニックへ帰るか!」ということに尽きます。 T-T T-D T-SD トニックは目的地であると同時に、出発点でもあります。トニックからはT、SD、Dのどのタイプのコードへも進行可能です。 D-T (T-D-T) 「ドミナント終止」ドミナントは原則としてトニックへ進行します。 完全4度上(完全5度下)に進む音の動きを「ドミナントモーション(強進行)」といいます。特にV7は3rdと7thの音程が不安定なトライトーンにあるためこの働きがいっそう強くなります。 SD-T (T-SD-T) 賛美歌の終止によく使われるため「アーメン終止」とも呼ばれます。 D-Tほど強い進行ではなく、柔らかい印象があります。 SD-D-T (T-SD-D-T) サブドミナントがドミナントを導く役割をし
コード進行のパターンは無数にありますが、中でも頻繁に登場する定番の進行があり、これらを覚えておくと耳コピや作曲の役に立ちます。 循環コード 「循環コード」はポップス、J-POP、ジャズなどジャンルを問わず頻繁に登場します。 「T-T(代理)-SD-D」を元にした進行で代表的なものは次の二つです。 (1)I-VIm7-IIm7-V7 (イチ、ロク、ニー、ゴーと呼ばれます) 音を聞いてみる (2)I-IIIm7-IIm7-V7 音を聞いてみる 応用として、 (3)I-I#dim-IIm7-V7 というのもあります。ルートが「I-I#-II」と半音進行になり滑らかな進行になります。 音を聞いてみる ※このようにコードの間を埋める「踏み台」的なディミニッシュの使い方を「パッシング・ディミニッシュ」と言います。 クリシェ コードの内声が半音で変化する進行で特にバラード系で良く使われます。 色んなパタ
ギター初心者にとって最大の難関Fコードの克服法。 Fの簡単な押さえ方も紹介します。代わりになるコードや省略コードを活用しよう ギター初心者の最初の難関、それは。。。『F の押さえ方』 でもなぜ、数あるバレーコードの中からFコードなのでしょう? それは他のバレーコードと比べても格段に押さえにくいから…。 僕がFを押さえられるようになるまでの体験を順を追って紹介します。少しは参考になるかな? とりあえず、さけて通る! 日本の音楽教育には「ハ長調神話」があるように思います。 五線譜には♯も♭もない、ピアノなら白鍵しか使わない。 確かに一見一番優しいキーの様に見えますが、ことギターに限ってはあの恐ろしいFコードの出てくる、厄介なキーなのです。 僕はギターをはじめた頃、バレーコードのほとんど出てこない、キーGの曲ばかり選んで弾いていました。 どうしてもCの楽譜しかない時は、一晩かかってGに移調したり
ギターコードの正しい押さえ方は、「フレットの近くを押さえる」「指を立てる」「手のひらをネックに付けない」の3つがポイントです。左手の爪は必ず切っておこう! ギターコードとは 本来は「和音」を区別するために付けられた記号のことを「コード」と言います。「ギターのための和音のコードネーム」という意味ですね。 ギタリストの間では、転じて和音そのもののことを「コード」と呼ぶのが慣例になってしまっています。 左手のフォーム(弦の押さえ方) 写真を参考にして下さい。 フレットの近くを押さえること 音がビビる場合、押さえる位置がフレットから離れているのが原因です。 指板に対して指を立てること 出ない音があるときは、指が隣の弦に触れていないかチェックしましょう。 手のひらをネックに付けないこと ネックは親指で支えるのが基本です。手のひらとネックの間に小さなピンポン玉が一つ入っているようなイメージをすると良い
ギター初心者が難しめのギター雑誌などを読むための基礎知識です。コードの知識はアレンジや耳コピにも必須です。 ただし、あまり頭でっかちになるのは禁物です。 理論は音楽を理解するための手段です。 手段が目的にならないように注意しましょう。 はじめに ギタリストのためのコード理論講座の使用上の注意と読み進める上で最低覚えなければいけない用語など。 音の読み方かぞえ方 コード理論を勉強して行く上で、最初に理解をしなければいけないのは音名の種類とその意味です。 長調と短調 長調と短調の違いは何でしょう? 単に「暗い響き」「明るい響き」では無く、理論上の違いを理解しましょう。 コードの基礎(トライアド) コード(和音)は音程の異なる3つ以上の音を重ねて作ります。 この一番基本的な3つの構成音で成り立つコードを「トライアド(三和音)」といいます。 トライアドに7th、6thを加える。 4つの構成音を持つ
プロフィール 愛用の楽器 a-ki blog 12才よりギターを始めキャリアは30年以上。20代半ばでブルースに目覚め集めたCDは100枚以上。 2000年頃より、ギター講座をはじめとしたいくつかのWEBサイトを趣味の範囲で運営しています。 >> もっと詳しいプロフィール
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