鳥羽水族館では3月31日、飼育研究部に新入社員2名を迎えるにあたり、水中入社式を館内で最も大きな水槽内とエントランスホールで行いました。 水中での入社式は2006年に続き今回で2回目で、今年度入社する女性新入社員2名が飼育研究部に配属されること、また入社前から既に潜水免許を取得していて潜水が可能なことから歓迎の意味も含めて大水槽の実施となりました。 水量約800トンのコーラルリーフダイビング水槽(奥行き15x横16x水深5.5メートル)に 新入社員がスーツ姿で潜り、先輩ダイバーから祝福を受けたほか、副館長からは辞令書を授与しました。 新入社員の二人は式後、「最初は緊張していましたが、水槽の向こうにお客様が見えて、励まされました。楽しい入社式でした。」と話していました。