はじめにJavaScript は、他プログラム言語のような sleep/wait/delay 関数がありません。 ですが、 window.setTimeout() のタイマー関数を使用することで擬似的に sleep() 関数を実現することができます。ただし、 setTimeout() だけでは、コールバック地獄に陥るなどの問題を抱えていました。 ES2015 対応の Promise は、この問題を解決したかに見えましたが、呼び出しの小難しさが残りました。最終的にES2017対応の async/await がこの問題を解決しました。 実装例を以降に示します。 async/await(ES2017 対応)function sleep(ms) { return new Promise(resolve => setTimeout(resolve, ms)); } //const sleep = m