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これは、通販業務の受注から経理処理まで、ハイブリッドクラウドを適用した例です。 比較的コモディティ化した、大きなカスタマイズの必要がない業務のSaaS、あるいはセルフカスタマイズ機能が豊富なSaaSを利用。 ECサイトなどインターネットで公開するWebアプリケーションはパブリッククラウドのIaaSで運用。 その他の独自の社内アプリケーションはPaaSを利用して開発し、利用型プライベートクラウド環境で運用。 セキュリティポリシー上現時点では社外に置けないシステムやリース期間内のものなど、どうしても自社内で運用したいシステムは自社環境で運用。 といったように、適材適所でクラウドサービスをインテグレート(統合、組み合わせ)します。一般に、 業務支援系・情報系はパブリッククラウド、基幹系・ミッションクリティカル系は自社運用型 (所有型プライベートクラウドを含む)が向く、と言われますが、クラウドの使
1.多数の企業や多様なシステムで共通の機能や情報 コア業務ではなく、差別化につながらない管理業務など大きなカスタマイズは求めないもの。 機能を共有するSaaSでは、カスタマイズに限界があるからです。 アプリケーション全体では汎用化・共有化が難しくても、比較的粒度の小さい単位でAPI部品化されていれば、業務を越えた共有機能として さまざまなアプリケーションから連携利用できます。 業種共通業務には、メール、グループウェア、CRM、教育などがあり、業務共通部品には、帳票、アンケート、地図、認証、決済などがあります。 2.法規制の変更や機能追加によるバージョンアップが多く、保守に手間がかかるシステム SaaSならベンダーがバージョンアップを行いますから、ユーザはバージョンアップ作業なしに常に最新版を利用することができます。 3.企業間の連携業務/企業間の共有情報が多い業務 クラウドを介してデー
はじめに IT業界の常といいますか、次々と新しいキーワードが生まれては消え、もてはやされたと思ったら定義が変わりながらいつのまにか耳にしなくなる・・・ということを繰り返しています。思えば、2003年頃のイベントはWebサービス一色でした。マイクロソフトの.NET戦略との相乗効果もあったでしょう。2005年ごろにはSOA、2006年はSaaS、そして2008年からのクラウドです。筆者は、10年間、これらの分野を担当してきましたので、Webサービス(現在はWebAPIと称されることが多い)やSOAとの関係を踏まえながら、クラウドについての私見を書いてみたいと思います。 2010年12月現在、「クラウド」ということばを見ない日はありません。業界紙、業界専門サイトやメルマガ、ベンダーサイトはもちろんのこと、経済新聞やテレビコマーシャルに出るまでになり、ITパーソンならずともクラウドということば
一般的にクラウドというと、不特定多数のユーザが共有するパブリッククラウドを指します。SaaSやPaaSは一般的にパブリッククラウドです。 あまり使われていない表現ですが、特定の複数ユーザに共有されるコミュニティクラウドという形態もあります。 そして特定ユーザ向けのプライベートクラウドがあり、サービス利用型と、自社所有型(オンプレミス型)があります。日本ユニシスでは、利用型をエクスターナル・プライベートクラウド、所有型をインターナル・プライベートクラウドと呼び分けています。 IaaSには、パブリック、コミュニティ、プライベートすべてのパターンがあります。パブリッククラウドの共有度が最大で、利用型のプライベートクラウドの共有度は小、自社所有型では共有度0ということになります。 最近ではプライベートクラウドというと所有型のものを指すことが多いですが、「所有から利用へ」がクラウドの本質とすれば、所
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