【Kaspersky調査】オンライン・セキュリティ脅威のトップは金融関連情報の盗難 「メールの添付ファイルがコワい」も40%に 2012/07/26 セキュリティ・ベンダーのカスペルスキーは先ごろ、一般ユーザーのオンライン・セキュリティに関する調査リポートを公開。脅威のトップは、金融関連情報の盗難であることが明らかになった。 同調査は、カスペルスキーがHarris Interactiveとの協力で行ったもの。対象はアメリカ、ロシア、ヨーロッパの9,000人の一般ユーザーで、調査期間は2012年2月から3月。 それによると、脅威を感じる項目でもっとも回答が多かったのは、オンライン・バンキングやオンライン・ショッピングでの情報盗難で、回答者の40%が挙げた。次いで、端末に保存されているデータへの不正アクセス、ユーザーが気づかないうちに個人情報を抜き取るアプリのインストールとなっている。 また、