サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
www.fenix.ne.jp/~thomas
Linuxではどうやって生のパケットを扱うんでしょうねって話 ★はじめに BSDではbpfを使用して生のパケットをやりとりすることができます。 ところがlinuxのカーネルにはbpfなんてものはありません。 でも、bootpやdhcp, tcpdumpなんかでプロトコル無しなパケットを やりとりしているはずです。いったいどうやっているんでしょう。 ★packetインターフェースってのがあるのよ linuxのアプリケーションでは、ネットワークインターフェースへの入出力は、 すべてsocketインターフェースを使用することになります。 socketを使用するということは、カーネルのサポートするなんらかの プロトコルを使用するということです。生のパケットをやりとりするためには packet interface(PF_PACKET)というプロトコルドライバ?を利用します。 ★具体的にはこんな感じ
5 port Etherが5ポートあるのがすばらしいです。ADM5120は内部にプログラマブルなハブが入っていて、各portを自由に振り分けることができます。 たとえば、通常のBBR-4MGは、WAN1ポートとLAN4ポートをそれぞれ別の論理ハブに接続し、CPU側からは2つの論理ポートとして見えるような設定で動作しています。これを WANには1本づつの計2本の物理ポートを、LANにはハブでつながった3本の物理ポートを割り当てて、 WAN2本LAN1本の合計3本の論理ポートに見えるようにします。 (WAN2本+LAN1本+DMZ2本という強力な構成にもできるはずです。) linuxを動かすことを考えるとRAMもROMも少ないです。 とくにROM 2MBにカーネルとユーザランド(とブートローダ)を入れるのは無理です。 (2MBにいれちゃったすごい人もいるようですが) USBポートを追加してUS
★IP,ICMP,UDP のチェックサムの計算方法 概要 TCP/IPのIP, ICMP,UDP, TCP のヘッダにはそれぞれ、チェックサムがある。 TCPのヘッダはまだためしていないので、IP,ICMP,UDPのチェックサムの 計算方法を紹介する。 どのチェックサムも、ネットワークバイトオーダーの16ビットの数値を 読み出して1の補数和の1の補数をチェックサムとする点は共通だ。 チェックサムを計算する領域は、IPヘッダ、ICMPデータはそれぞれ、そのもの の範囲だが、UDPではUDPの領域に加えて、source, destinationの IPアドレス、プロトコル番号、データ長からなる擬似ヘッダを含める。 1の補数和(complement sum)の1の補数(complement)? 16bitの数値Aの1の補数は、0xffff-Aと定義されるが、bit反転でもある。 では、1の補数和
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.fenix.ne.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く