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「池田先生の教え」で予算反対 鎌ヶ谷市議会で見せたその体質 本誌編集部 市議会本会議にまで進出した「永遠の指導者」 前代未聞なのだろうか。どこかで前例はあったかもしれないが、やはり、唖然とする出来事だった。公明党が、「池田(大作)先生の教え」を論拠にして市の予算案に反対した。創価学会会則に定められた「永遠の指導者」はついに、市議会本会議にまで進出したのである。春の珍事というべきか、それとも公明党はここまで来たと見るべきなのか――。 3月21日、千葉県鎌ヶ谷市議会は平成20年度一般会計予算案の賛否を問う、最終本会議を迎えた。各会派が討論に立つ。賛成討論は一つもない。――「13番佐藤誠君」。議長の指名で公明党の佐藤議員が立った。 「市議会と公明党の長い歴史の中で、予算審査特別委員会での反対、そして本会議での反対討論は初めてのことであります」 そう切り出したあと、佐藤議員は三位一体改革によ
●アグネス・チャンが本部幹部会で池田大作を礼賛 ・12月7日付「聖教新聞」「山本伸一作詞の曲をアグネス・チャンさんが熱唱」「アグネス・チャンさん『池田先生の平和の行動は世界中の人の力になっています』」 「『池田先生と奥様、並びにアグネス・チャンさんが入場されます!』司会の声に満場の参加者がどよめく。沸き起こる拍手と大歓声。 池田名誉会長とともに、本部幹部会の会場に現れたアグネス・チャンさん。司会の紹介を受け、深々とお辞儀をし、特設ステージに立つ。イントロが流れる。曲は『そこには 幸せが もう生まれているから』。名誉会長が作詞し、アグネスさんが作曲した作品である。 「時に繊細に、時に力強く――心を込めて歌い終えたアグネスさん。大拍手で讃える名誉会長と香峯子夫人。アグネスさんは何度もお辞儀をし、語り始めた。 『池田先生、奥様、そして皆さん、こんにちは!アグネス・チャンです。34年ぶりに
2005-8-15 特集/メディアの堕落示す北村毎日社長・池田大作会談 「創価学会のご用機関紙」に堕ち、荒廃の度深めゆく毎日新聞 溝口 敦 ジャーナリスト 経済的な関係を「活字文化」で糊塗する 毎日新聞の北村正任社長は7月11日、東京・信濃町の聖教新聞社を訪ね、創価学会名誉会長・池田大作氏と会談した。会談の模様は「聖教新聞」7月14日号が2面の左側と3面のほぼ全面を使って、報じている。 〈新聞が活字文化の黄金柱に!〉 〈北村社長 新聞は「社会の本当が見える」「最も信頼できる」窓口 多様な「論争と共感の広場」に〉 〈名誉会長 「福沢諭吉」議論をしない人民は専制政府に都合がよい 民衆を賢明に! それが新聞の使命〉 何本もの大見出しから窺えるのは、両者の大物風の持ち上げ合いと、高邁を装う警世的な言の数々である。が、裏に透けて見えるのは、経営苦の毎日新聞社長が大スポンサーである創価学会・
アレレ?「聖教新聞」が沈黙した「東村山事件」控訴審判決 段 勲 ジャーナリスト 昨年の5月16日付「聖教新聞」に、こんな記事が掲載された。 「『東村山デマ』を性懲りもなく蒸し返す 東京地裁 矢野現職市議と乙骨を断罪 賠償金170万円 謝罪広告の掲載を命令」 の3本見出しで、 「『ガセネタ屋』乙骨正生が出しているデマ雑誌『FORUM21』(2004年1月15日号)の中傷記事で名誉を毀損されたとして創価学会が訴えていた裁判で、東京地方裁判所は15日、記事に登場した東京都東村山市議・矢野穂積と乙骨らを“断罪”し、損害賠償金170万円の支払いと、同誌への謝罪広告の掲載を命じる判決を下した」 「問題の記事で矢野と乙骨らは、窃盗(万引き)容疑で書類送検された元東村山市議・朝木明代の転落死について、あたかも学会が関与した『他殺』であるかのごとき悪質なデマを捏造、学会が同年2月に提訴した」 「
テレビ界の「鶴タブー」 ジャーナリスト 有田芳生 朝日ニュースターで放送されている「ニュースの深層」に出演した。テーマは「統一教会と政治」。キャスターの上杉隆さんの進行で、いまだテレビではタブーとなっている国会議員秘書への浸透などの問題を自由に話すことができた。ところが番組が終った直後に山崎拓自民党元副総裁から抗議電話がかかってきた。上杉さんがただちに「山拓」本人に電話をしたところ、わたしが山崎訪朝は統一教会ルートだったなどと語ったことが事実と異なるというのだ。「アリタは嘘つきだ」「告訴する」とも言い添えたという。 山崎訪朝が統一教会系の「ワシントンタイムズ」社長から勧められたことをきっかけにしていることは否定できない事実だ。ただちに統一教会のディープスロートに連絡を取ると、いくつかの内部資料を渡してくれた。その1枚は2003年の総選挙時の内部文書であった。そこには小選挙区で立候補して
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